2022年9月20日 (火曜日)

ハイドロエレクトロバルブ

Img_9292
シトロエンのハイドラクティブサスペンションのソフトモードとハードモードを切り替えするエレクトロバルブです
依頼を受けて、ソフトモード固定仕様に改造します
Img_9293
分解したところ 中身はこんな構成部品です
Img_9298
1個ボディーにクラックがありました これは使えません
Img_9301
別の部品を用意して改造完了
これを使うとハードモードに切り替えができなくなります
Img_9282a
スプリングを交換したS660は前後とも車高が10mmずつ下がりました
四輪アライメントの調整
Img_9283
試運転して最終チェック
エラーはありません
Img_9288
おかしな数字のパラメータもなし
おしまい

| | コメント (0)

2022年9月10日 (土曜日)

エグザンティアのウインドウレギュレータ修理

Img_9010
シトロエンエグザンティアの左リヤパワーウインドウの修理です
スライダーが割れてしまっているのでスライダーを交換します
レギュレターアッシーは生産終了で、リヤ用はリペアキットも見つかりませんでした
Img_9014
ワイヤーが絡まって再使用不能だったので、ホームセンター等で売っている市販のステンレスワイヤーを使ってリペアしてみました
Img_9064
リールにもダメージがありましたが、何とか綺麗にワイヤーを巻くことができました
Img_9066
モーターにカプラーを繋げて、スライダーがうまく上下するかチェック
問題なく動作するようです
Img_9069
動作チェックが出来たのでドアに取付してガラスを接続します
Img_9072
ガラスを何度か上下させてみましたが、リールも綺麗で大丈夫な様子です
あとはドアトリムを元に戻して完成です
ただし、元々の構造からしても今後の耐久性は不明です
はめ殺しにしなくて済んだだけでもラッキーと言った具合でしょうか
Img_9075
次はホンダS660
Img_9092
車検整備をはじめます

| | コメント (0)

2022年9月 9日 (金曜日)

シトロエンC4カクタスディーゼルターボ

Img_8957
エンジンチェックランプの点灯で7月から入庫中のシトロエンC4カクタスです
手配していた部品が入荷したので作業をはじめます
Img_8963
ターボチャージャー周辺を分解していきます
Img_8966
アクチュエータとソレノイドバルブを交換します
Img_8977
ブレーキパッドとローターも摩耗しているので交換です
Img_8984
1.2リッターの日本仕様はソリッドディスクですが、1.6ディーゼルターボはベンチレーテッドタイプです
パッドはいつもの低ダストタイプ
Img_8999
さて、ターボの具合はどうでしょう
エンジンチェックランプも消灯しました
Img_9049
ついでにいまいち躾の悪いトランスミッションとクラッチも学習しなおしておきます
なかなか面倒な手順です
Img_9034
あとは試運転して最終チェックします

| | コメント (0)

2022年9月 7日 (水曜日)

エグザンティアのラムダインテグレータ

Img_8929
昨日は遅くまで現場で作業してたのでブログ更新をサボって帰りました
Img_8905
エンジンチェックランプが点灯したエグザンティアのつづきです
点検していくうちに、ラムダ値が時々リッチ固定になることがわかりました
Img_8919
いろいろ端折ってますが当然、燃圧やインジェクタータイムなども点検してます
Img_8865
ということで、実測値からの根拠に基づいてイグニッションコイルを交換します
年式的にも純正パーツが無かったので方々探して見つけた社外品です
Img_8872
なぜかオイルフィラーキャップの逃げの位置が違うので一部切り落としてから取付します
Img_8880
クローズドループの周期の幅も狭くなっているのでO2センサーも交換です
ユニバーサルタイプを純正カプラーに繋ぎ直して使用します
Img_8912
新しいO2センサーの波形
面倒なのでいつも詳しいことを書きませんが、この辺りを理解していればO2センサーが劣化すると燃費が悪化する理由も説明出来るかと思います
Img_8913
恒久的で消せなかったエラーメモリーが、一時的になり、最終的に消せるようになりましたとさ
診断機でコイル不良と出たならもう少し楽チンだったんですけどね
Img_8901
ちなみに、世の中には点検もせずにイグニッションコイルを交換して即解決しちゃう人がいるらしいです
きっと経験豊富で勘が冴えた人なんでしょう
なんて書いてるといろいろ嫌味を言いたくなってくるので今日はこの辺で
あしからず

| | コメント (0)

2022年9月 5日 (月曜日)

エグザンティアのエンジンチェックランプ

Img_8828
入庫中のシトロエンエグザンティアです
タイミングよくエンジンチェックランプが点灯しました
Img_8829
早速エラーメモリーを確認
Img_8830
各パラメーターも見てみましょう
うーん、うまく読み込めません
ノックダウン生産の車輌なのでフレームナンバーはダミーを使ってます こういうことも時々あります
Img_8836
別の診断機を繋ぎ直します
Img_8841
今度は読めました
Img_8842
実測値はどうでしょう
Img_8850
はいはいなるほど
Img_8852
おおーっとこれはダメですね
Img_8854
ヒーターの断線はありません
段々原因が見えてきました

| | コメント (0)

2022年8月27日 (土曜日)

次から次といっぱいです

Img_8552
アルファ156 パワーウインドウの点検
Img_8553
防水シートは生産終了だそうです 代わりにビニールを貼り付けてみました
Img_8567a
メルセデスベンツB180はアクセルペダルを強く踏んでもちっとも走らない
Img_8569
イメージとしてはターボが全く効いてない感じです
Img_8570
やっぱりターボにエラーがありました
これはPコードの備忘録
Img_8555a
ターボと言えばシトロエンC4カクタス
7月から入庫中ですが、まだ部品の入荷待ちです
作業待ちの車はどんどん駐車場の奥へ追いやられてしまいます
Img_8559a
次はプジョー106ラリーの車検に取り掛かるとしますかー

| | コメント (0)

2022年8月19日 (金曜日)

C3の登録と205のチェックランプ点灯

Img_8355a
販売車両のシトロエンC3は新しいナンバーが付きました
Img_8391
保証継承も済ませてあるので何かあっても安心です
Img_8395
エアコンオフの時のパラメータ
Img_8396
エアコン作動時のパラメータ
やっぱりエアコンは燃料食いますね
Img_8385
あとは洗車して週末に納車です
Img_8383a
プジョー205で、試運転がてらオークション会場へ
Img_8377
今のところエアコンも効いて快適です
Img_8379
と思っていたらエンジンチェックランプ点灯
一瞬でしたが確かに不具合が発生しました
ですが、ダイアグソケットがないのでエラーメモリーもフリーズフレームも調べられません
Img_8399
今はオシロスコープを繋げて探求してる時間もないので、とりあえず別件で入庫中の309用のスペアパーツのイグニッションモジュールを借りて様子をみることにしました
何かのついでにまた試運転してみます

| | コメント (0)

2022年8月 8日 (月曜日)

シトロエンC3納車整備

Img_8107a
2020年式のシトロエンC3 シャイン 販売車両です
納車整備をします
Img_8111
エンジンルームと下回りの洗浄
Img_8108
もちろんホイールの内側も綺麗にします
Img_8095
エアーフィルター点検
Img_8099
3気筒エンジンなのでスパークプラグは3本
電極の摩耗だけでなく、ガス抜けのチェックも重要です
Img_8120
エンジンオイルとオイルフィルター交換
Img_8119
タイミングベルトはエンジンオイルに浸っています
ミスマッチなオイルは重大なエンジントラブルの原因になります
Img_8117
エアコンフィルター交換
Img_8125
下回りと足回りの防錆処理
Img_8127
新車保証が残っているので、正規ディーラーで継承手続きをする予定です

| | コメント (0)

2022年8月 7日 (日曜日)

夏休みは

Img_7961
フィアット500の窓落ち ウインドウレギュレータ交換
Img_8100a
ミラジーノはユーザーさんのセカンドカー ATオイル漏れと充電不良で入庫
Img_8103a
シトロエンC3は注文販売車両 これから納車整備を進めていきます
やることたくさんでまとまったお休みが取れるかな?

| | コメント (0)

2022年7月18日 (月曜日)

シトロエンC3車検

Img_7837
車検整備中のシトロエンC3のヘッドランプレンズです 曇っています
Img_7845
磨いて古いコーティングを落とします
Img_7850
綺麗になりました
Img_7899
エンジンオイル交換
廃油が真っ黒ですが、ガソリンエンジンです
Img_7904
トランスミッションオイルの交換
レベルチェック出来ないので、上から規定量を注入します
Img_7883
ホイールシリンダー点検 昔は毎回分解してOHしてましたが、最近は漏れてなければそのままというのが主流の様です
Img_7897
ドラムの摩耗とスジ ベアリング付きなのでそのまま研磨出来ません
次の車検で交換かしら
Img_7891
出た バランスウエイトの糊跡
アウト側のウエイトの位置が変なのはインチダウンしている為だと思われます
Img_7892
またどこかの誰かの後始末
4本ともウエイトの糊跡を剥がしてきれいにしました
Img_7907
他にもいろいろと点検整備して検査を受ける準備を進めてます

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

お知らせ アクセサリー・オプション イグニッション・点火系 イベント・レース・走行会 インジェクション・燃料系 エアコン・電装部品 エンジン・動力装置 オイル交換 カッティングシート・ステッカー カーオーディオ・カーナビ・ETC クラッチ・ミッション・駆動系 サスペンション・足回り ステアリング・操舵系 タイヤ・ホイール バッテリー・電気系 ブレーキ・制動装置 ボディ・フレーム・板金 マフラー・エアクリーナ・吸排気系 ムービー・動画 メンテナンス・修理 ラジエター・冷却系 中古車 出張・お出かけ・引取り 新製品・新商品・グッズ紹介 日記・コラム・つぶやき 書類仕事・名変・業務・雑用 車検・定期点検 車種:アウディ 車種:アウトビアンキ 車種:アバルト 車種:アルピーヌ 車種:アルファロメオ 車種:オペル 車種:クライスラー 車種:サーブ 車種:シトロエン 車種:スマート 車種:フィアット 車種:フェラーリ 車種:フォルクスワーゲン 車種:プジョー 車種:ボルボ 車種:ポルシェ 車種:マセラティ 車種:ミニ/ローバー 車種:メルセデスベンツ 車種:ランチア 車種:ルノー 車種:ロータス 車種:日本車 車種:BMW/ミニ HBOX Project