2022年9月 9日 (金曜日)

シトロエンC4カクタスディーゼルターボ

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エンジンチェックランプの点灯で7月から入庫中のシトロエンC4カクタスです
手配していた部品が入荷したので作業をはじめます
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ターボチャージャー周辺を分解していきます
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アクチュエータとソレノイドバルブを交換します
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ブレーキパッドとローターも摩耗しているので交換です
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1.2リッターの日本仕様はソリッドディスクですが、1.6ディーゼルターボはベンチレーテッドタイプです
パッドはいつもの低ダストタイプ
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さて、ターボの具合はどうでしょう
エンジンチェックランプも消灯しました
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ついでにいまいち躾の悪いトランスミッションとクラッチも学習しなおしておきます
なかなか面倒な手順です
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あとは試運転して最終チェックします

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2022年9月 2日 (金曜日)

プジョー406のタイミングベルト

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プジョー406スポーツ 車検です
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エンジンのブラケットをはずして
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タイミングベルトの状態チェック
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少し伸びてるようなので張りを調整しておきます
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オープナーを引き上げても、フュールリッドが開かないそう
リッドのドアを内側から押す力がありません
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ハウジングを交換したいところですが部品が欠品中
ハウジングのスクリューをゴムが被せられるタイプに1本だけ交換して
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ゴムキャップを取り付け
とりあえず、しばらくの間はこのゴムキャップが押し開けてくれるでしょう
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ハイマウントストップランプの固定のクリップがゆるくなっていて、すぐに脱落してしまうようです
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ユーザーさん持込のパーツに交換します
こちらのクリップはまだしっかりしてそうです

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2022年8月19日 (金曜日)

C3の登録と205のチェックランプ点灯

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販売車両のシトロエンC3は新しいナンバーが付きました
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保証継承も済ませてあるので何かあっても安心です
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エアコンオフの時のパラメータ
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エアコン作動時のパラメータ
やっぱりエアコンは燃料食いますね
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あとは洗車して週末に納車です
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プジョー205で、試運転がてらオークション会場へ
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今のところエアコンも効いて快適です
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と思っていたらエンジンチェックランプ点灯
一瞬でしたが確かに不具合が発生しました
ですが、ダイアグソケットがないのでエラーメモリーもフリーズフレームも調べられません
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今はオシロスコープを繋げて探求してる時間もないので、とりあえず別件で入庫中の309用のスペアパーツのイグニッションモジュールを借りて様子をみることにしました
何かのついでにまた試運転してみます

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2022年8月16日 (火曜日)

プジョー205のエンジンマウント

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プジョー205です エンジンチェックランプが点灯する理由はまだわからないままです
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エンジンマウントを交換します
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強化タイプがついていて振動がすごいのでノーマルタイプに交換です
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ユーザーさん持込の社外品ですが、バッファがやや小さいような?
ステンのプレートがないので余計に隙間が気になりますが、まあしょうがない
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バッテリーの下のミッションマウントも交換
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こちらもノーマルタイプに変更です
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下側のエンジンマウントはドライブシャフトが貫通しています
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そのドライブシャフトのブーツにヒビがあるので、こちらも同時に作業します
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ドライブシャフトをはずしていきます
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エンジンマウントがブラケットごとはずれました
つづく

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2022年8月15日 (月曜日)

プジョー205のデータリンク

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入庫中のプジョー205はときどきエンジンチェックランプが点灯するそうです
エラーメモリーを確認したいところですが、この辺りにあるはずのダイアグソケットがありません
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右ハンドル車のエンジンECUは運転席の膝あたりにあります
もしかしたらこの辺りにダイアグソケットがあるのかも?とあちこち探しましたがやっぱり見つかりません
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エンジンECUを外してみました
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いっそ、エンジンECUから直接取り出せたりしないのかな?
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分解してみます
シリコンで埋められてない これはラッキー
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2本の配線をあそことあそこから取り出します
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ケースの隙間からつないだ配線を出して、蓋をしました
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エンジンECUを車両に戻して
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さあどうだ!
期待してたんですが、シーケンスが始まらない
うまくいきませんでした あらら困ったな

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2022年8月 4日 (木曜日)

ルーテシアRSのドライブベルト交換

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ルーテシアRSのタイミングベルト交換のつづきです
新品のベルトとテンショナー
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取付はしっかりトルク管理しましょう
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新しいベルトを取付します
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バルブタイミングの確認と、ベルトテンションの調整
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新しいポンプの取付
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ドライブベルトのテンショナーとローターも新品に交換
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切れていたエンジンマウントも交換
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オーバーチャージしていたオルタネーターも新品へ
そう言えば以前からなぜかプーリーが割れていました
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クランクプーリーとドライブベルトも新品です
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写真だと伝わりにくいですが、この手のルノーの作業はなかなか大変なんです

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2022年8月 3日 (水曜日)

ルーテシアRSのタイミングベルト交換

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しばらく更新をサボっていたので少し遡って先月の話
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ルーテシアRSのタイミングベルトと周辺部品の交換です
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狭いエンジンルームを上から下から作業していきます
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ベルトも痛んでますが、ローラーも割れてました 大事になる前に作業してよかったです
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ウォーターポンプにもクーラントが漏れた形跡があります
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ポンプをはずしました 液体パッキンの跡がしっかり これは綺麗にするのが大変です
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カムとクランクは専用工具で固定しましょう
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以前作業した誰かがクランクスプロケットにマーキングしてますが、キー無しのフリーなので全くの無意味です
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だからなのかスプロケットを抜くのが少し大変でした
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一応、クランクにも溝はありますがキーは使っていません
つづく

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2022年7月12日 (火曜日)

ルノーウインド冠水

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ルノーウインドがロードサービスで入庫です
大雨の中、冠水した道路を走行中にエンジンがストールしてそのまま動けなくなったそうです
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エンジンマウントのブラケットに水が溜まっていました
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エアーフィルターは水を吸ってベチョベチョ
シリンダーの中に水が入ってしまった可能性が高いです
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スパークプラグを抜いて、ファイバースコープで中を点検 1番と4番に水が残ってました
具体的な数値化のために圧縮を測りたいところですが、セルモーターが回りません
何らかの原因でエンジンがロックしてしまった様です もう嫌な予感しかしません

エンジンに水が入ると重大なダメージを受けます
シュビムワーゲンでもない限り、冠水路は走行しないようにしましょう

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2022年7月 8日 (金曜日)

エグザンティアのタイミングベルト

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シトロエン エグザンティアのつづき
タイミングベルトを交換しています
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ウォーターポンプをはずしたところ
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交換部品たち
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新しい部品の組付
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バルブタイミングを合わせてベルトを取付します
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カムシャフトの位置確認
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クランクを回してバルブタイミングに問題がないことを確認したらテンショナーを固定します
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カバーを被せてドライブベルトの取付
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スパークプラグも減っているので交換します
BOSCHのスパークプラグはロシア製 今のところ在庫はありますが、次回の入荷は不明です

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2022年7月 7日 (木曜日)

エグザンティアのクランクプーリー

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エグザンティアの続きです
トランスミッションが載りました
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クラッチベアリングにフォークを引っ掛けながらミッションをエンジンにくっつけるのですが、中が見えないのでちょっと難しい
外からフォークの向きがわかるように矢印を書いておきました
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先にセルモーターを取り付けしてからレバーをつけます
ワイヤーを付けてクラッチペダルを踏んで…いい感触です
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あとはどんどん元通りに戻していきます
オーバーホールしたドライブシャフトを取付したり、ミッションオイルを充填したり
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まだ作業は終わりません 今度はクランクシャフトプーリー
ダンパーゴムが切れてずれているのがわかります
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ということで、タイミングベルトを交換します
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新旧のクランクプーリー どちらもキー溝を12時方向にして置いてあります
よく観察すると位置決めピン用の穴が新品は2時方向ですが、古い方は7時方向になってます
赤線がずれているので一目瞭然ですが、150度くらいずれてしまっているということです
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この穴にピンを挿してクランクの位置決めをするので、プーリーがずれていると正しいバルブタイミングが取れません
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クランクを固定して、カムシャフトの位置確認
ピッタリです バルブタイミングが狂っていなかった証拠です
ベルトにひびがあるのがわかります ベルト一式交換します

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