生存証明
ブログの更新をサボっていると心配されます 大丈夫、生きてます
あ、心配なのはそっちじゃなくて、作業の進行状況の方かな?
また時間のあるときに追々
ルノールーテシアRSが車検で入庫です まずは状態チェックからすすめます
バッテリーのスタート容量低下 まだ保証期間が残っているので新品に交換しておきます
距離的に気になるタイミングベルト 小さなヒビがあるのがわかります
エンジンマウントがちぎれていました
ECUメモリーの点検 んーなになに?電圧高い?
O2センサーの動きチェック 普通、下流はこうよね となるとやっぱりC3の触媒が心配
「電圧高すぎ」とかエラーに入ってたので念のためオルタネーターの点検
アイドリングでは問題ありませんが、エンジンの回転を上げると時々オーバーチャージする様です
ECUのサプライ電圧 一瞬16V以上に上がったのがわかります
ちょいちょいオーバーチャージしてます
このオルタネーターはあまり良くないですね
車検整備中のシトロエンC3のヘッドランプレンズです 曇っています
磨いて古いコーティングを落とします
綺麗になりました
エンジンオイル交換
廃油が真っ黒ですが、ガソリンエンジンです
トランスミッションオイルの交換
レベルチェック出来ないので、上から規定量を注入します
ホイールシリンダー点検 昔は毎回分解してOHしてましたが、最近は漏れてなければそのままというのが主流の様です
ドラムの摩耗とスジ ベアリング付きなのでそのまま研磨出来ません
次の車検で交換かしら
出た バランスウエイトの糊跡
アウト側のウエイトの位置が変なのはインチダウンしている為だと思われます
またどこかの誰かの後始末
4本ともウエイトの糊跡を剥がしてきれいにしました
他にもいろいろと点検整備して検査を受ける準備を進めてます
ドアストッパーが緩んでいました
緩み止め剤を塗って増締めしました
カムソレノイド交換
下流のラムダセンサー交換
エラーは消えましたが果たして?
触媒が壊れてなければいいのですが
スパークプラグ清掃
スロットルバルブとエアーフィルター清掃
エアコンサービス施工
ガス量チェックのついでにサービスバルブコアを交換しました
キャップをはずした時に、ブクブクしてました
規定量のガスを充填して冷え具合のチェック
よく効いてます
余談ですが、エアコンパネルに表示されているこの数字(この場合、15)
これは温度ではなく指数です 目安と言ったほうがいいでしょうか
ただ数字が表示されているだけで、単位(℃)が書いてないでしょう?
外気温度計には単位表示があっても、エアコンの目標温度には単位が表示されていない場合があります
なのでこれは温度ではなく目安の数字と理解して下さい
(もちろん、車によっては単位が表示されているものもあります)
シトロエンC3にユーザーさん持込の2DINオーディオを取り付けしています
分解作業中に、ETC車載器の粗末な配線を見てしまいました
気に入らないのでやり直し
無駄に長く束ねてあった線も、長さ調整してすっきりさせました
新しく取り付けするオーディオの配線キット
ギボシはブーツがかさばるのでスリム化
イルミネーション信号を追加したり、ハンズフリーマイクを付けたり
スマホと有線接続するUSBはアクセサリーソケットのところに
リヤシート用のモニターを時々使用したいとのことなので、RCAソケットをセンターコンソールの後ろに設置しました
本体を仮接続して動作チェック
手配中の取付キットが入荷したら正式に取付します
冠水してロードサービスで入庫したルノーウインド
車内には浸水してないとの話でしたが、この窓の曇り方 車内にも水が入ってしまってます
残念ながら廃車ということになりました
シトロエンC4カクタスはブレーキとターボの点検
この車両はディーゼルターボの並行輸入車ですが、どうやら日本仕様とはブレーキサイズが異なる様子
一度外して現品サイズを測ってから部品を取り寄せします
どうやらC3や206と同じものの様です
ターボ関連のエラーもチェック
並行輸入車なのでこちらも欲しい部品がすぐ手に入りません
必要部品を手配して入荷待ちします
車検で入庫中のシトロエンC3ですが、車検とは関係なくオーディオ交換
1DINタイプから2DINタイプに変更です
二階建ての天井をぶち抜いて吹き抜けにしました
じゃなくって、オーディオの化粧パネルの真ん中のステーを切り落としました
車検のシトロエンエグザンティア いよいよ最終コーナーです
フロントの車高が少しだけ高いです
フロントの車高調性
車高を少し下げたし、タイロッドの交換もしているのでフロントのトー調整
フォグランプとかハイマウントストップランプの球切れ
バルブ交換してOK
最後に下回りの防錆塗装をして検査を受けます
おまけ ドアロックリモコンのボタンカバー
新品のボタンカバーに交換しました
ルノーウインドがロードサービスで入庫です
大雨の中、冠水した道路を走行中にエンジンがストールしてそのまま動けなくなったそうです
エンジンマウントのブラケットに水が溜まっていました
エアーフィルターは水を吸ってベチョベチョ
シリンダーの中に水が入ってしまった可能性が高いです
スパークプラグを抜いて、ファイバースコープで中を点検 1番と4番に水が残ってました
具体的な数値化のために圧縮を測りたいところですが、セルモーターが回りません
何らかの原因でエンジンがロックしてしまった様です もう嫌な予感しかしません
エンジンに水が入ると重大なダメージを受けます
シュビムワーゲンでもない限り、冠水路は走行しないようにしましょう
シトロエンC3が車検で入庫です
仕掛かり中の仕事が片付ききらないうちにやることが増えていってます
ECUメモリーの点検
第三のブレーキランプ つまりハイマウントストップランプ
バルブを交換しました 2年前も切れてたなあ
エンジンのエラーは、こちらも前回の車検の時からありました
下流のO2センサーねぇ 触媒の問題じゃないといいのですが
カムのソレノイド点検
デューティー比を変化させて作動チェック
部品交換してすっきりさせたいなあ
シトロエンC4カクタスがブレーキの点検とエンジンチェックランプ点灯で入庫です
確かにエンジンチェックランプが点灯しています
まずは診断機をつなげてエラーの内容をチェックします
BSIにたくさんのエラーが入ってます
一部車両設定が間違ってるエラーもある様です
エンジンのエラーはターボの様です
他にも細かいエラーいくつか
LIN通信
トップオブコラム?何?
一部は無視しても良さそう
いろいろとややこしそうです すんなりトラブルシュートが進むでしょうか
シトロエンエグザンティアです まだやることがあります
フロントサスシリンダーのブーツが破れているので交換します
サスブーツもストップラバーもメーカー生産終了だそうで、入手が難しくなってきています
パーツリストにも載っていないスペーサーが使われていました
過去に何台もエグザンティアのサスシリンダーを扱っていますが、これははじめて見ました
左右のブーツ交換完了
スタビリンクもブーツが破れていたり、ジョイントにガタがあったり
スタビリンク交換
ずっとリフトに載っていましたが、約一ヶ月ぶりに着地しました
あれ?LHMオイルが漏れてますよ
わざわざ分割で作ったパーツからLHMが漏れていました
ハンダが甘かった様です
ハンダを修正して今度は大丈夫
これで大物はだいたい片付きました
残りの作業をして車検を受ける準備をします
シトロエン エグザンティアのつづき
タイミングベルトを交換しています
ウォーターポンプをはずしたところ
交換部品たち
新しい部品の組付
バルブタイミングを合わせてベルトを取付します
カムシャフトの位置確認
クランクを回してバルブタイミングに問題がないことを確認したらテンショナーを固定します
カバーを被せてドライブベルトの取付
スパークプラグも減っているので交換します
BOSCHのスパークプラグはロシア製 今のところ在庫はありますが、次回の入荷は不明です
エグザンティアの続きです
トランスミッションが載りました
クラッチベアリングにフォークを引っ掛けながらミッションをエンジンにくっつけるのですが、中が見えないのでちょっと難しい
外からフォークの向きがわかるように矢印を書いておきました
先にセルモーターを取り付けしてからレバーをつけます
ワイヤーを付けてクラッチペダルを踏んで…いい感触です
あとはどんどん元通りに戻していきます
オーバーホールしたドライブシャフトを取付したり、ミッションオイルを充填したり
まだ作業は終わりません 今度はクランクシャフトプーリー
ダンパーゴムが切れてずれているのがわかります
ということで、タイミングベルトを交換します
新旧のクランクプーリー どちらもキー溝を12時方向にして置いてあります
よく観察すると位置決めピン用の穴が新品は2時方向ですが、古い方は7時方向になってます
赤線がずれているので一目瞭然ですが、150度くらいずれてしまっているということです
この穴にピンを挿してクランクの位置決めをするので、プーリーがずれていると正しいバルブタイミングが取れません
クランクを固定して、カムシャフトの位置確認
ピッタリです バルブタイミングが狂っていなかった証拠です
ベルトにひびがあるのがわかります ベルト一式交換します
他の仕事があって、トランスミッションが降りたまま作業が止まっていたエグザンティアです
研磨に出していたフライホイールが戻ってきました
フライホイールを研磨に出している間に、汚れの酷かったトランスミッションを
出来るだけきれいに掃除しておきました
フライホイールを取り付けする前に、クランクシール交換
インストーラーが付いてない場合、クリアファイルがガイドに使えます
段付き研磨したフライホイール取付
新品のクラッチディスクとクラッチカバー取付
クラッチはプル式、ベアリングはカバーと一体です
ベアリングは上下が決まってて、切り欠きにフォークが入ります
オイル漏れの酷かったインプットシャフトのシール交換など
トランスミッションを載せる準備をします
エアコンの点検修理が立て続いています
今度はシトロエンサクソVTSです
エアコンの効きが弱いと入庫です
サービスバルブやエキスパンションバルブ付近に汚れがあります
ガスが漏れてる可能性があります
エアコンのガス量と真空保持圧力の点検
保持圧力がやや高く、ガス量も減っていました
念のため、サービスバルブコアを交換
ガスを規定量充填して圧力の点検
とりあえず効くようになりました
またすぐにガスが減ってしまうようだと要修理です
懐かしい赤外線タイプのドアロックリモコン
ボタンのダイヤフラムが破れていたので交換しました
ダブルシェブロンの在庫が無かったので、プジョーのマークになりました
昨日からのKDDIの通信障害の影響で、電話がつながりません
着信はもちろん、こちらからの発信も出来ない状態が続いています
KDDIの発表では復旧作業完了とのことですが、7/3 19:00 現在、音声通話が全く出来ません
大変ご迷惑をおかけしますが、今更どうすることも出来ないので完全復旧までお待ちください
炎天下に駐車してあったプジョー106S16のダッシュボード付近の温度は軽く50℃オーバー
先日、エアコンコンプレッサーの不具合が発覚しました
エアコンがほとんど効きません
ということで、エアコンコンプレッサーを交換します
リキッドタンクもセットで交換です
リキッドタンクをはずして
コンプレッサーもはずして
交換部品
ラインをしっかり洗浄してから新しいパーツを取付します
真空引きしてガスチャージします
太陽が傾きはじめてきてやや涼しくなってきた感じがするもののまだ30℃オーバー
効き過ぎなくらい冷えるようになりましたとさ
BMW Z4がエアコン修理で入庫しました
なぜエアコンが効かないのか調べるところからはじめます
圧力が上がりません
エアコンガスは十分入っていて、コンプレッサーのクラッチもつながります
という訳で、エアコンコンプレッサーを交換します
純正品はなかなかの高額なので、新しいコンプレッサーはユーザーさん持ち込みのリビルト品です
チューブの中にゴミがないかよくチェックしておきましょう
ロールピンは抜いて、新しいコンプレッサーに付け替えます
リキッドタンクはフィルターの役目もあります
コンプレッサー交換の際にはセットで交換しましょう
システムそのものにダメージはない様です
こちらにはロールピンはついてませんでした
必要なものを交換してガスとオイルを充填したら動作チェック
圧力の立ち上がりが少し鈍いので焦りましたが効いてる様子です
欲を言えばもっと冷えて欲しいところですが、
この時のダッシュボードの温度が50℃オーバーなのでこれでも十分効いていると言っていいと思います
本当、危険を感じる日差しです
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