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2022年6月29日 (水曜日)

106S16のオーバーフェンダー

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106S16フロントオーバーフェンダーのつづきです
使えないブラケットを削り落として、ボルトを仮取り付け
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何度もフェンダーに付けたり外したりしながらボルトの位置を調整
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オーバーフェンダーの裏側に接着剤でボルトを直付
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プライマーでしっかり下処理してますが、塗装されている上に接着しているので、剥がれるとしたら塗装ごと剥がれてしまう可能性はあります
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フェンダーに取り付け
当然ながら外からの見た目には変化の無い様心がけています
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フェンダーの内側からナットで固定しています
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新しく組んだタイヤ
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スペーサーでフロントトレッドがさらにワイドに
車高が低いとタイヤが接触してオーバーフェンダーが剥がれてしまうのは106あるある
また剥がれてしまわないか心配です

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2022年6月28日 (火曜日)

プジョー106のタイヤホイール

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プジョー106S16 またまた続き
ユーザーさん持込のタイヤとホイールスペーサを交換します
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はずしたついでのチェック フロントブレーキパッドの残量
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フロントに10mmのスペーサーが付いてたのを
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15mmのに交換
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汚れてるホイール
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変なウエイトの付き方だったり
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糊跡が残っていたり
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新品タイヤにしてバランスを取り直すので、全部きれいにします
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タイヤ交換だけでも手間をかけてます

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2022年6月27日 (月曜日)

106S16 オーバーフェンダーとエアコン

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プジョー106S16つづきです
「フロントオーバーフェンダーがはずれかかっているので直して」
確かにはずれかかってパカパカしてます
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ピンが折れてなくなってます
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とりあえず、左右のフロントオーバーフェンダーをはずしました
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ブラケットが根元から切れて取れかかっています
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片側はほぼ全滅 何か新たな取り付け方法を考えます
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エアコンの真空テストはまずまずでした
キャップをはずした時にプシュッとしたので念のためサービスバルブを交換します
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エアコンの効きが悪いので、ガソリンスタンドで見てもらったら「ガスの量が少ない」と言われたそうです
けれど、輸入車だからガスの補充が出来ないと扱ってもらえなかったそうです
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規定量のエアコンガスを充填
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さあこれでバッチリ冷えるかな?と圧力チェック
全然ダメじゃんこれじゃ冷えるわけない
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ほらね風が生ぬるい
コンプレッサーが死にかけてるのかな

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2022年6月26日 (日曜日)

106S16 ステンパイプ

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プジョー106S16 エアコンの効きが弱いということで入庫です
BOSCH ACSを使って冷媒の量点検
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「社外のセンターマフラーを買ったので交換して」とのことでセンターマフラーをはずします
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ゴムにひびがあるので一緒に交換しておきます
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位置が悪いのか、純正のセンターマフラーが遮熱板に当たってました
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マフラークランプが錆び付いていて、緩めようとしたら壊れました
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クランプを破壊しながらセンターマフラーがはずれました
ステンレス製のストレートタイプのパイプに交換します
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車体に当たっていた場所 わずかにエルボ形状になってますが社外品はストレート
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リヤマフラーはクオリティの低い例の社外品が付いていました
例によって位置合わせが難しい
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何とか調整して取り付けできました
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出口の位置がはじめの位置とずいぶん変わってしまいました

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2022年6月24日 (金曜日)

こんなこともある

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どこからもオイル漏れしていないはずなのに、遮熱板に謎のオイル汚れが出来るアウディA5
よく観察すると、遮熱板からオイルが湧いて出てるみたい
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遮熱板をはずしてみました
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普段は見えない遮熱板の裏側
2枚の鉄板を重ねて作ってある様です
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まさかと思ってバーナーで炙って見ると、オイルが出てきました
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過去に漏れたオイルが遮熱板の隙間に入り込んでいたようです
それがここの隙間から湧いて出てきた?
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散々熱を加えたあと、切れ目のところをアルミテープで塞いでみました
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で、走り回って再点検
今度こそ大丈夫そうです
時間がかかってしまいました
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シトロエンサクソは検査間際でヘッドランプが切れたり、光量が足りなかったり
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サイドスリップも狂っているので調整
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トー調整
って、写真を見てスタビリンクのブーツが破れていることに気が付くというね
もっとしっかりしなくては

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2022年6月23日 (木曜日)

直ってない!?

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ヘッドカバーからのオイル漏れを修理したつもりだったアウディA5
試運転後に確認してみると遮熱板にオイル汚れが!
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EXアジャスターからオイル漏れ?
入れ替えてみて、汚れの場所が変化するか調べてみます
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走らせてみるとやっぱりオイルの汚れが
場所もあまり変わってない様子 アジャスターは乾いていてオイルで汚れた形跡もありません
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さらに入れ替えて走ってみました
ヘッドカバーを外す前と比べて量は確実に減っているものの、やはり遮熱板が汚れます
汚れの場所はエンジン側と反対の遮熱板の端っこの方 ヘッドカバーからの漏れは止まっていることは間違いないと思います
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場所が特定できないので、アジャスターをアルミテープでくるんでみます
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アジャスターと、間を通っているブローバイホースにアルミテープを巻いてみました
遮熱板の上からオイルが垂れているなら、これで何かわかるはずです
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そしてまた試運転後
えー、嘘でしょ 遮熱板の上にまたもやオイル汚れが
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アルミテープをめくって見ても中は乾燥しています オイルはありません
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遮熱板の裏側にも特に異常なし
どうなってるの?

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2022年6月21日 (火曜日)

エグザンティアのトランスミッション

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次々と色々作業しているシトロエンエグザンティア
今度はクラッチ交換のために、トランスミッションをおろします
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ドライブシャフトはすでにはずれています
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ここにあるカバーをはずすのが割と面倒くさい
後の作業でクーラントも抜くので、邪魔になるアッパーホースも躊躇なくはずして作業してます
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色々作業を進めていって、パカッと
エンジンとミッションが離れた瞬間
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トランスミッションがはずれました
汚れがひどい
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クラッチカバー
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をはずすと、フライホイール
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をはずすと、クランクシャフト
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こつこつ作業をすすめます

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2022年6月20日 (月曜日)

エグザンティアのドライブシャフト

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リターンホースを総取っ替えしたシトロエンエグザンティア
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ドライブシャフトブーツが左右とも破れています
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トランスミッションのオイル漏れも酷くて、ドレンから出ていたオイルの量も少量でした
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ミッションオイルを抜いてドライブシャフトをはずします
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はずれました
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掃除しながら分解していきます
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インナージョイントはこれ以上ばらせないので、アウター側をばらしてブーツを入れます
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クリップも交換 グリスを詰めて新しいブーツをつけていきます
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グリスが手についてカメラが持てないので、途中の写真はなし
オーバーホール終了です
インナーのブーツバンドは車両に取り付けしてからカシメます

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2022年6月18日 (土曜日)

アウディA5 エンジンヘッドカバー

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車検で入庫中のアウディA5です
走らせたらステアリングセンターのずれが気になったので調整
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様子見していたヘッドカバーからのオイル漏れ きれいにしておいたのにまた汚れが
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ということで作業します
ヘッドカバーをはずすために周辺を分解していきます
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タイミングチェーンもはずさないとダメなのかな?と思いながら作業してましたが、チェーンをはずさなくてもカバーをはずせました
ヘッドカバーがカムホルダーを兼ねているので、ちょっとカムシャフトが浮いてしまいますが
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ヘッドカバーにはパッキン無し 掃除して液体パッキンを使って再び取付します
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ブローバイのとこのガスケット交換
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タイミングカバーはパッキンだけの部品も出ますが、ASSY交換がおすすめだそうです
樹脂製なので変形してオイルが漏れやすいのだとか
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ポンプのとこのガスケットも交換して
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組みあがりました
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カバーをつけて終了
走らせて漏れがないか確認できたら完成です

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2022年6月16日 (木曜日)

シトロエンサクソ車検つづき

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シトロエンサクソ車検のつづき
作業の邪魔になるのではずしていたタワーバーの取付
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トランスミッションオイル点検
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ブレーキフルードは、まずリザーバーを空にして、
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アタッチメントを取付して、
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圧送しながら交換しています
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ホーンマーク消えかけ
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シールをペタ
これでしばらくはOK
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ナンバー灯が左右で違うものがついてました
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サイドマーカーの色飛び
それぞれ作業して来週検査を受けます

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2022年6月15日 (水曜日)

シトロエンサクソ車検

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バルブクラッシュしてしまったシトロエンサクソです
ヘッドカバーからオイル漏れもなく、無事に復活しました
車検が切れてしまっているので整備をします
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イグニッションコイルのカバー
取付部が壊れてしまってましたが、ちょうどいいスペーサーがあったので修理
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これだけ汚れていると洗い甲斐のあるエアーフィルター
洗って乾燥させたらフィルターオイルを湿らせておきます
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キャッチタンクから戻るブローバイホース接続口が壊れていたので場所を変更して取付
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インダクションボックスの下側に埋込みナットを取付
脱着が少し楽になりました
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エアーバッグの警告灯が点灯していると車検に通りません
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社外ハンドルとかでエアーバッグが無いのですが、何とかエラー表示を消すことができました
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スモールランプ切れ 社外のLEDに替わってますが、標準タイプのバルブに戻しておきます
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ブレーキランプとテールランプも点灯しません
ユーザーさん持込のスペアパーツもバルブホルダーが錆びて使い物になりません
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良さそうな方を選んで、錆を落として復活
無事点灯するようになりました

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2022年6月14日 (火曜日)

アウディA5車検つづき

東海地区は今日から梅雨入りだそうです
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アウディA5の車検のつづきです
ヘッドカバーのオイル漏れはクリーニングして様子見
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スパークプラグも掃除して再使用
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スロットルボディーをはずしてバルブを掃除
インテークダクト内側の油汚れも掃除します
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フロントエンジンですがバッテリーは後ろに搭載
エンジンルームで電圧降下がないか電位差の点検
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エンジンオイルとオイルフィルター交換
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オイルとメンテナンスのリセット
オイルリセットは車上で出来ますが、メンテナンスリセットは診断機を使います
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フロントデフ
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4WDなのでリヤデフも
どちらもオイルレベルが下がっていたのでデフオイル補充
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ATオイルも不足気味
けれどいずれも漏れた形跡はありませんでした
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エアコンフィルターの交換
明日も雨かな

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2022年6月13日 (月曜日)

アウディA5車検

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アウディA5 スポーツバックが車検で入庫です
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まずはバッテリーのチェックから
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VCDSでECUメモリーチェック
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上も下もカバーで覆われてます
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これらをはずして、掃除と点検をしていきます
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エアフィルターはまだきれいです
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持ってて良かったコイルの引っこ抜き工具
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ヘッドカバーからオイル漏れ
カバーというかこれはカムホルダーかな?

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2022年6月12日 (日曜日)

エグザンティアのリターンホース6(最終回)

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シトロエンエグザンティアのLHMリターンホース
作り替えたものが完成しました
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サプライホースとプレッシャーレギュレターのリターン、サスペンションとブレーキのLHMタンクにつながっている全てのホースを交換しました
メーカー純正ホースは使用せず、ワンオフの小物と市販品の組み合わせで作りました
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HPポンプのサプライホース 接続のUターンしているところをパイプで作製
あとはゴムホースとナイロンチューブを組み合わせました
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ゆるいカーブが必要だったプレッシャーレギュレータ接続部はゴムホースで
途中からナイロンチューブにしています
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それら2本のナイロンチューブが並んでタンクの方向へ
コルゲートチューブを被せ、増設したクリップで固定しています
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LHMタンクの横で垂直に上にあがり、90度横へ向いてタンクに接続
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ハイトコレクターとセーフティーバルブからのリターンは、純正形状に近い特殊な形状の小物を作って集合
タンクのある上に向かいます
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この辺りは窮屈です
ホースが折れ曲がるのを避けるため、クランク状のパイプを作りました
ここから上はナイロンチューブで上がって行きます
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タンクの下でフロントサスのリターンと集合します
ブレーキコントロールバルブ、ABSブロックのリターンホースも作り替えました
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そしてタンクに繋がります
タンク横のホースクリップを使えるように配管したので割とスマートな感じに出来上がったと思います
パイプの色が気になる場合は、黒く塗ってしまうのも良いでしょう
ホースは過去に使用実績のあるYOKOHAMAのものを使用しています
これで当分LHM漏れの心配はないと言えるでしょう

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2022年6月11日 (土曜日)

エグザンティアのリターンホース5

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2022年にもなってエグザンティアの話題を誰が読むのだろうと不安になりながら今日もブログ更新です
プレッシャーレギュレータからのリターンホース、通称オクトパスホースと呼ばれているホースを作り替えます
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左は以前作って使用していた枝分かれパイプ
純正ホースとつなぎ合わせて使用していましたが、今回はこれをやめて新しく作り直します
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タンク横のホースクランプが上手に使えるようにデザインを変更しました
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他のホースとの干渉を考えながら小物を作って配管を考えます
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これでどうだ
以前は枝が全部後ろ向きでしたが、今度のは1本だけ前向きになりました
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現物合わせでチェック
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サプライホースも関節を増やして角度を合わせました
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諸々チェックして、仮設だったものを本採用に
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段々と形になってきました
完成が近づいてます
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余談ですが、ホースの抜け止めが欲しい場合はハンダを盛って作ることも出来ます
参考までに

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2022年6月10日 (金曜日)

エグザンティアのリターンホース4

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まだ終わりが見えてこないこの作業 前回からの続きです
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サスペンションのリターンホースに加え、プレッシャーレギュレータとブレーキのリターンホースも劣化がひどく、交換することになりました
プレッシャーレギュレータのリターンホースはサプライホースと一体化されているので同時作業が必須です
これで事実上LHMリザーバータンクに直接つながっているホースを全て交換することになります
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ただホースを交換するのではなく、信頼性と作業性を向上させるため工夫をしています
取り回しを考えながら小物パーツを作って具現化していきます
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要所要所の小物をパイプで作り、汎用ホースと組み合わせています
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純正パーツの信頼性が高ければ、こんな苦労はしなくて済むんですけどね
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ホースだけでなくナイロンチューブも併用しています
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タンクを付けたり外したり、ホースをあっちへやったりこっちへやったり
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タンクをつけると見えなくなりますが、タンクの下はこんな感じでまとまりました
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純正のホースブラケットがそのまま使えるように、純正形状に近づけて作りました
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このブラケットはタンクと共締めで固定されます
タンクをつけるときっちり位置出しされます
まだ終わらないのでつづく

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2022年6月 9日 (木曜日)

エグザンティアのリターンホース3

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もう後戻りが出来なくなってしまったエグザンティアのサスリターンホース交換作業
厄介な形をしているので現物合わせでパーツを作りながら作業を進めています
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ブレーキのリターンホースも硬貨していて触っただけでポッキリ折れました
仕方ありません ここも作りましょう
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ジョイントパイプを作って、汎用ホースと組み合わせていきます
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綺麗な取り回しになるようにタンクを付けたり外したり
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サプライホースと一体になっているリターンホースもポッキリ折れました
こうなったらサプライホースも交換です
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また小物を作ります
パイプを切った貼ったで
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こんなの作って
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ハイプレッシャーポンプに使います
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サプライホースにはプレッシャレギュレターのリターンホースもつながっているので、ここも何とかします
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しっかりド壷にはまってます まだつづく

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2022年6月 8日 (水曜日)

エグザンティアのリターンホース2

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シトロエン エグザンティアのLHMリターンホース 前回の続きです
製作した枝分かれパイプを仮取り付けしてチェック
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はずしたホースから採寸して作ってみたのですが、ホースの取り回しがいまいち納得いかないので、新しく作り直し
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タンクへ戻るパイプの向きを現物合わせで決められるように分割で作りました
細いパイプの位置も変更してます
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首振りの角度を決めて固定
車体に固定するステーもつけてます
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何度も付けたり外したりして確認しながら作業してます
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ホースが窮屈に折れ曲がらないように、クランク状のパイプも作りました
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ナイロンチューブとゴムホースの組み合わせだけではうまくいかず、結局クランク状のパイプで辻つまを合わせました
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下側のパイプはこんな感じ
すっきりした感じに取り付けできたと思います
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フロアから上がってきたリターンホースはさらに集合しながらタンクへつながります
続く

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2022年6月 7日 (火曜日)

エグザンティアのリターンホース

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入庫中のエグザンティアです LHMオイル漏れを発見しました
サスペンションのリターンホースが裂けています
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面倒な作業ですが、とりあえずはずしますか
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劣化が酷くて、触るとポキポキ折れてしまいます
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こんな形状をしています LHMオイルが集合しながらタンクへ戻るホースです
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新品のパーツはまだ入手可能な様ですが、どうぜまた劣化して同じことを繰り返すので、何か別の方法を考えてみます
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ただのホースなら造作もないですが、枝分かれがあるのでひと工夫必要です
はずしたホースを見ながら枝分かれパイプを作ってみました
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何箇所かあるのでその分パーツが必要になります
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汎用ホースと組み合わせて使おうと企んでいます
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ホースの径にも種類があります
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果たしてうまくいくでしょうか

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2022年6月 6日 (月曜日)

エグザンティアのラックブーツ

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シトロエンエグザンティアの右ラックブーツが破れています
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ブーツ交換します まずはここのプロテクターをはずして
これは再使用しません
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タイロッドと、パワーシリンダーをはずします
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古いブーツを取り除いたら、新しいブーツを取付します
パワーシリンダー固定用のスタッドは抜けないので、無理やりかぶせるようにブーツを取付します
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反対側も破れています
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こちらも古いブーツを取り除きました
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ジョイントがゆるくなっていたのでタイロッドも交換
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でもって、左完了
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右も完了です

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2022年6月 5日 (日曜日)

プジョー106 燃料タンク

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入庫中のプジョー106ラリー
時々エンジンが吹けなくなる原因は、燃料タンクが負圧で窒息してしまうことでした
タンクとインマニはエバポでつながっているので、MAPセンサーのエラーというのもわかってみれば納得です
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チェックバルブとかキャニスターとか、まあ、いろいろあるんですが、うまいこと解決して終了です
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それとは別に燃料漏れが発生
ガソリンホースを交換しました
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燃料タンクを載せ換えしてからなんとなくガソリン臭い気がするのでタンク周辺を入念にチェック
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これでやっとお返しできそうです

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2022年6月 4日 (土曜日)

プジョー206ドアシール交換

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プジョー206が雨漏り修理で入庫です
水を掛けて点検してみると、右リヤドアから室内に水が入るようです
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ドアトリムをはずして点検します
ドアシールが剥がれかかっていました
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ドアシールを貼り換えるためにはがします
ユーザーさんからの依頼で、スピーカーもはずしました
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糊跡をきれいにするのが大変です
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新品のドアシール
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新しいドアシールを貼りました
スピーカー部分に穴が開いてなくて都合良いです
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左リヤドアもスピーカーはずし
ドアシールも時間の問題そうだったので貼り換えることにしました
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糊跡をきれいに剥がして貼り換え
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右リヤドアのウェザーストリップ 擦り切れています
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ウェザーストリップ交換
完成です

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2022年6月 2日 (木曜日)

プジョー106、シトロエンサクソ、カムカバーガスケット

このブログを普段からご覧になられている方は既知の通り、プジョー106S16、シトロエンサクソVTSに搭載されているNFXエンジン(TU5JP4)用のカムカバーガスケット(ヘッドカバーガスケット)を作製しましたのでご案内します。
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本来、カムカバーとガスケットは一体式になっていて、オイル漏れなどの修理にはカムカバーASSYの交換が必須ですが、現在ではそのカムカバー自体が入手困難な状況になっています。
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という訳で、ガスケットを製作しました。
型のコスト削減のため、インテーク側エキゾースト側共通のデザインとなっています。
カムカバーに元々ついているシールを剥がしてから使用して下さい。液体パッキンの併用をお勧めします。

パーツのみの供給いたします。
電話にてお問い合わせください。0562-44-7744

NFX カムカバーガスケット 2枚セット¥9,900(消費税込)
ジョイントシート #1995H t1.5mm

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