もれなく漏れてる話
プジョー106やシトロエンサクソの16Vエンジンのシリンダーヘッドカバーです
パッキン一体型で基本的に再使用が出来ません
そして残念なことに新品の部品は入手困難です
液体パッキンなどで誤魔化していても、やがて元からあるパッキンごと剥がれてしまいます
そうなると当然エンジンオイルが漏れます
取り付け部に1.5mmほどの段差があるのでそのまま取り付けるわけにもいきません
過去にはここを削って使用したこともありますが、厳密に言うならカバーの高さが変わる=イグニッションコイルの取付位置が下がる ということで、そうならないためにも恒久的な対策方法を思案中です
何か良い方法をご存知の方がみえましたらアドバイス下さい
シトロエン2CVはエンジンオイル漏れで入庫
聞くと去年中古エンジンに載せ替えたばかりだそうです
中古エンジンに載せ替えて1000kmほど走行したらエンジンオイルが酷くなったそう
プッシュロッドのシールはコーキングが美しくないですが漏れはなさそう
ファンをはずしてみると、オイル汚れがひどいです
クランクシールが抜け落ちてました
自然に抜けたのか、それとも圧力が掛かって押し出されたのか、もしくは人為的に付け忘れたのか?
不思議です
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コメント
コメント失礼します。
タペットカバーを加工してもIGコイルの取り付け位置には影響しないのではありませんか…?
自分の106はガスケットが別部品になり、新品交換できるので206などで使われる樹脂製カバーに交換してしまいました。
ブローバイの経路を加工&手作りしないといけないのでお店の整備として勧められるか微妙ですが。。
投稿: 北の106 | 2022年3月30日 (水曜日) 午前 11時45分
そうですね
コイルはカムホルダーに固定されるので、厳密に言えば位置が変わるのはカバーだけですね
何れにしてもガスケットが必要なのは間違いないので対策を検討中です
投稿: アウトカプリコ | 2022年3月30日 (水曜日) 午後 05時08分