慎重トライアル
エンジンブロックのボルト穴が壊されているプジョー309の続きです

エンジンをばらしてブロック単体で加工業者さんに持ち込みとなるところですが、さらに時間と費用が掛かってしまうので、車上で何とかしたいと思います

プジョー用ではなくトヨタのエンジン用ですが、タイムサートを使ってみます

こういう物です コイル状ではないので剛性があります

車体に対してエンジンが斜めに傾いて載っています 治具をセットしてブロックに対して垂直に加工出来る様にします

専用のドリルで下穴を加工します
タイムサートにはフランジがついているのでドリルも二段になっています

狙った寸法まで切削加工

これまた専用のタップでネジ山を切ります

切削もタップも手応えが今ひとつ バカ穴になってしまっているのでネジ山が頼りない
タイムサートは本来ならワンサイズオーバーで、一度修正されてるものには使えません

がしかし、ここまで来たからには突き進むしかありません
タイムサートを挿入します
リスク承知で作業してます 決して真似しないで

思ったよりはいい感じにタイムサートがおさまりました
当然ながら内側のネジ山はきれいです

内側のネジ山はきれいでも、ブロックのネジ山はいまいちなのは事実 タイムサート自体が滑ってしまったら意味がありません
ヘッドを載せたと仮定してトルクをかけてみます
うーん、今のところ40Nmくらいまではなんとか?
ロック剤をしっかり乾かしてから再テストしてみます さて、どうなる!?
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