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2018年2月27日 (火曜日)

手も使う 頭も使う

ハザードスイッチ点滅ユニット なぜか受注があってひっそりとラインナップを増やしています
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200系ハイエース用
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DA17系エブリィ用
一つずつ地味に手作りしてます
まあ、輸入車乗りの方には関係のないパーツですけどね
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日常業務も フィアット500 エンジンオイル交換
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クーラー付き プジョー106ラリー エアコン点検
BOSCH ACSでガス量のチェックなど
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シフトレバーがギーギーとフィーリングが良くないので、点検と部品交換
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持ち込みのシートとベースフレーム
レカロ エルゴメド
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スペーサーを入れれば何とか使えそうかな
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1950年代のフィアット ムルティプラ
ヘッドライトがダメで車検が受からないそう 何とかならないかと業者さんから相談受けました
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NUOVA 500のランプ流用で何とかなるんじゃないかと部品取り寄せ
楽しそうな仕事だなあ

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2018年2月23日 (金曜日)

ラジエターの隙間お埋めします

どーん
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106祭り続いてます 106S16
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元々はラテンフェスタ用にラップホルダー取り付けで来店でしたが、そのときにクーラント漏れが発覚
そのままお預かりとなりました
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ラジエターのカシメからクーラント漏れしています ラジエターを交換します
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クーラントを抜いて、ラジエターをはずしました
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ラジエターの新旧
ちなみに純正ラジエターは生産終了 社外品を使います
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新しいラジエターの取り付け
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新しいラジエターのコアが少し薄いためか、ここの隙間が気になります
元はエアコンコンデンサーが付くスペースですが、エアコンレスで取り払っているので余分な空間です
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クーリングファンの風が隙間から逃げてしまうので、試しにテープで塞いでみました
この方が、風がしっかりラジエターを通過して良さそうです
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というわけで、アルミ板で小物作製
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シュラウドに取り付け 隙間を塞ぎました
少しはロスがなくなるといいな

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2018年2月22日 (木曜日)

106追加いろいろ

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これで最後 106ラリーつづき
アライメント調整
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カウルパネルの割れ
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カウルパネルをはずしました
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カウルをはずしたらついでに見えちゃった
カバーがきちんと付いてません 二つあるツメが二つとも掛かってない
付け直しておきます
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程度の良い中古のカウルパネルに交換しました
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「トランクにグランドフックを3つつけて」
指示された位置に穴を開けます
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ただ穴を開けるだけではすまなかった
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微妙な位置だったのでナットの逃げを作る必要がありました
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グランドフック取り付け完了
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もう一つ頼まれ物 ラテンフェスタ用のゼッケンの作製
マグネットシートになっているので、脱着自在になってます

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2018年2月20日 (火曜日)

足に手を入れる

文章にするとなんかおかしい
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プジョー106ラリー つづき
フロントに合わせて、リヤも車高調整します
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ショックをはずしてアームを固定 SSTを使うと楽できます
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ノーマルのトーションバーなら車高調整にスタビライザーをはずす必要は無いのですが、サスアームをはずす必要があるのでスタビライザーをはずします
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アームをはずしてトーションバーを引っこ抜きました
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写真左側、極太のトーションバー
このスプラインよりも太いトーションバーのせいで、アームをはずす必要がありました
これはやめて、右側のノーマルトーションバーを装着します
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スタビライザーもノーマルに戻します
後軸重300kgにも満たない車にここまで硬い足は必要ないでしょう
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ノーマルトーションバーは横から抜き差しできるので、アームが付いたまま車高調整できます
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「低くてかまわない」と言われてますが、これはちょっとやりすぎかな
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程よいところで位置決め
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というわけで、しなやかな足で低い姿勢になりました

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2018年2月19日 (月曜日)

こういう苦労も楽しい

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前オーナーの下で変ないじられ方をされてるプジョー106ラリー
車高調サスなのに車高が高いし、セッティングも良くないです
いろいろありますがざっくり言うと「車高を下げたい」と入庫です
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フロント足回り分解していきます
後期型のストラットケースに前期型のスタビリンクロッドが無理やり組み合わせてありました
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ロックナットの上にさらにダブルナットになってるし
あちこちよくわからない状態 書き出すときりが無いくらいです
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とにかく、ストラットをはずしました
ピロアッパーにノーマルのスラストベアリングの組み合わせ
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ベアリングにスプリングが納まらないのでヘルパースプリングを入れて誤魔化してあったみたいです
皿は目いっぱいまで下げてあるのに、車高が高いわけです
車高調のネジ部はショックの固定ナットに溶接されてしまってます これはこのまま使います
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極端に硬くて短いスプリングとアッパーシートを交換します
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何か変だなあと思ったらエキゾーストのボルトの向きが逆でした
変な取り付け方するからボルトがフランジに食い込んで抜けなかった
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エキゾーストのフランジを切り離したのはアンチロールバーを交換したかったから
後期型のスタビリンクを使いたいので、アンチロールバーも後期型へ
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ロワーアームの強化ブッシュがベアリングに干渉しててこれもなんだかなあー
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無事に後期型のスタビリンク取り付け
いろいろありすぎて必要以上に時間が掛かります つづく

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2018年2月18日 (日曜日)

106祭り

今月は106が多いなー
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足回り
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これも足回り
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オイル交換
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クラッチ
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ラジエター
106以外の車もやってますよ

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2018年2月12日 (月曜日)

楽しんでやってます

ハザードスイッチ点滅ユニットの話 つづきです
調子に乗って全部やってしまおうかって話です
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うちにある国産車のハザードスイッチを調べたら、プラス側でコントロールしてるものと、アースに落としてコントロールしてるものなど種類があるのがわかりました
それに合わせて、回路を変更して、プラス用、アース用のユニットをそれぞれ作ってみました
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プロボックスはスイッチでアースに落としてハザードが動くタイプ
スイッチに元々照明が内蔵されていないので、バルブを追加で入れる必要がありました
さらに、スイッチに点滅信号が来ていないのでカプラーオンは無理
追加工が必要ですが問題なく装着完了
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軽トラ(キャリイ)は、アルト23号車と同じプラスコントロールだったので、カプラー作ってお手軽装着
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ザッツ25号車もプラスコントロール
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バルブも入ってるし点滅信号も来てるから、カプラー取り付けしてこちらもお手軽装着
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ラパン21号車は、アースコントロールでした
スイッチに点滅信号が無いので、1本だけ配線を追加する必要があります
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といっても、カプラーに空きがあるのでうまく使えば取り付けはいたってシンプル
ユニットを外せばすぐ標準状態に戻せます
というわけで、全部の代車のハザードスイッチが点滅するようになりましたとさ
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代車の話ついでに、以前からちょくちょくリモコンドアロックの調子が悪かったアルト23号車
分解しては調整を繰り返してましたが、とうとう本当に動きが悪くなりました
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アクチュエータだけの部品は無いみたいで、ドアロックアッシー交換
快適機能が復活しました

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2018年2月11日 (日曜日)

しょーもない自作パーツ

あらかじめお断り 今日の話はいつもこのブログを見てる人はおそらく興味の無い話
代車を使う人だけが「ふーん」って思う程度の話です
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代車のアルト22号車
この車、ハザードスイッチがステアリングコラム上のいまいち使いにくい位置にあります
というわけで、後期型と同じ、ダッシュボードへ移設しようと思います
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コラム上のスイッチを殺して、新しいハザードスイッチをダッシュ中央へ
一応、元のスイッチを黒く塗りつぶしておきましたが、間違って触っても誤作動することはありません
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移設したハザードスイッチのところに元々あったリヤワイパースイッチは、延長ケーブルを作って
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ドア寄り右側へ移動
カプラーオンケーブルを作って移設したので車両側の加工は一切無し
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今度のスイッチにはイルミネーションが付くので、どうせなら輸入車のように、ハザードを使っているときはイルミネーションも点滅させようと、市販の点滅キットを取り付けました
こちらも改造してカプラーオンに
がしかし、このキットが気に入らない スモール点灯時にしか点滅しないし、ハザードを切ったときのイルミの復帰も時間差でボヤーっと点灯
うわー、ゴミを買ってしまいました
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それなら外せばいいだけですが、せっかく思い立ったので何とかカタチ形にしたい
ならば、と、ハザードスイッチ点滅回路を自作することに
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最初からこうしておけばよかった
うまくいったので、アルト23号車にも点滅ユニット取り付け
カプラーオンなので取り付けも簡単
無傷で標準状態に戻せます
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普段輸入車に乗ってると気づかないかも知れませんが、国産車はハザードスイッチが点滅しない車種のほうが多いです
ということで、今度、代車に乗ったときに、ハザードスイッチを押してみてください

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2018年2月 7日 (水曜日)

白い目、やわらかい足

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カングー追加作業 ヘッドランプのLED化
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今回使用した色温度は5000K
雰囲気を変えたくない人にはハロゲン色もあります
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106ラリー フロントスプリング交換
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足回り分解します
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ストラット はずしました
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ユーザーさん持込のバネに交換します
レートは、4キロから3キロへ 自由長も20mmくらい長くなります
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バネを入れ替えたストラット
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車両に取り付け
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調整して
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完成です

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2018年2月 5日 (月曜日)

ブレーキ無灯火

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ルノーカングー 「ブレーキランプが全部点灯しない」で入庫です
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ATのセレクタレバーは動くのでブレーキスイッチには問題ないと予想できますが、念のためパラメーターを見ておきます
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ブレーキペダルの動きに合わせてパラメーターが変化します
ブレーキペダルが踏まれているかいないかを認識しているのがわかります
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実際の動きと電圧を計測 こちらも異常なし
ということは、問題があるのは下流側
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バルブホルダーも問題なし ということでただのバルブ切れでした
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左右のブレーキランプとハイマウントストップランプ 全部のバルブ切れ
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3つともバルブ交換しました
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オーバーチャージ等の可能性も考えられるので、オルタネーターの点検
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個別に切れたのか、同時に全部切れたのかは不明ですが、全部点灯するようになって正常に戻りました
ちゃんちゃん

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2018年2月 3日 (土曜日)

水冷ポルシェ

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このところラテン色が薄まってるのを感じつつ、ポルシェ996
クーラント漏れ修理入庫です
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作業を始める前に、エンジンフードのダンパー交換
ダンパーが機能していなく、オープン状態を保持できませんでした
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クーラントの漏れはウォーターポンプから 軸がダメになってます
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バンパーやマフラーをはずしてポンプにアクセスします
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やっとポンプが見えました プーリーがグラグラと動きます
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取り外し フィンが欠けてます 欠片はエンジンの中に行っちゃったのかな?
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ポンプ交換します 新旧比較
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新しいポンプ取り付け あとははずした部品を戻していくだけ
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マフラーをはずすときに、固着していて折れたスタッドボルト
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引っこ抜いて
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ボルトナットに変更
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クーラントを充填してエアー抜きしたら完成です

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