106のバルブホルダー、ジュリアの燃料ポンプとオルタネーター
ブレーキランプが点灯しなくなったプジョー106のテールランプバルブホルダーです。テールランプに水が入って錆び、接触不良がおきていました。
バルブホルダーは単品供給なし。交換するにはテールランプごとASSY交換が必要です。って、それじゃあちょっともったいないので、ダメ元でショットを当てて錆落とししてみました。
バルブ交換して点灯確認。バッチリ点灯、うまくいきました。
テールランプの防水対策をしておしまい。安上がりで済んでよかった。
続いて、オルタネーター換装途中に、ガソリン漏れ発見のジュリアスプリント。
そういえば、入庫時にユーザーさんが「ガソリン臭い」って話してたっけ。
ガスケットがいけないのかな?→ガスケット交換してみる→漏れる
当たり面が良くないのかな?→面修正してみる→漏れる
うーん…。プレッシャーレギュレターが付いてないし、もしかして燃圧が高い?→燃圧測る→約8PSI
ちょっと高くね?
燃料ポンプ周り。
配線・配管がごちゃごちゃで美しくありませんねぇ。ポンプが二つ付いてるけど、なぜか片一方は死んでるし。ちょっと意味不明ですね。
面倒なので端折ってポンプ交換。配線、配管も一部やり直しました。ストレーナー付きポンプなので、ぶらーんとしてたフィルターも撤去。多少は良くなったかな。
燃料のリターンがないから0.3キロでも苦しいか?ワッシャーとOリングをダブルでかましてやっとガソリン漏れが止まりました。
そしてまたオルタネーターの作業に戻る、と。
エンジン掛けてオルタネーターテスト。レギュレーター電圧、リップルともに良し。
試運転と最終チェックしてやっと終われそうです。
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