エアコン冷え冷え

昨日のオークションは記念イベントでした。買取コーナーに解体車を3台出して、スペースすっきり。お土産もたくさんもらえて一石二鳥のオークションでした。

さて、シトロエンC3はオイル交換で入庫。

オイルフィルターも交換しました。

プジョー206はエアコン点検で入庫中。

ガス圧やECUメモリーのチェックなど。

クーラーガスと添加剤を補充して、

これだけ冷えればOKでしょう。

もう一台、同じくエアコン点検のワーゲンポロも同じ工程を。

こちらもしっかり冷えるようになりました。

クリオポロポロ206

先日足回りをいじったのとは別のクリオRS、

エンジンオイルとオイルフィルターの交換をしました。

ワーゲンポロは、「ポータブルナビのステーを取り付けして」

ばらして、ダッシュパネルと、エアコンの吹き出し口を加工。

ステーが生えました。

ここにナビモニターを取り付けします。

もう一台のワーゲンポロは、「エアコンが効かない」で入庫。

206も「エアコンが効かない」
エアコン修理が増える季節です。

ヨタハチいろいろ

ヨタハチの作業いろいろ

こういうとき、屋根のはずれる車は作業しやすいです。

耐久レース仕様で、燃料タンクが増設してありました。中が錆びているようなので、とりあえず外しておきます。

オイルサンプも増設してあります。二階建て。
ドレンボルトのところがシリコンで固めてありました。

具合のよさそうなシールワッシャーがあったので、これを使います。

油温センサーからオイル漏れあり。アルミワッシャーを入れます。

オイルラインからも漏れがあったので、ワッシャーを交換。

これで止まるかな？

ゼッケン灯の点検。

ドアの開閉によってアース不良が起きていたので、アース線を増設。

ちらつかずに点灯するようになりました。

その他もろもろ。スズキジムニーにクワッドレデューサーの取付。

ルノークリオの足回り調整と

エアフィルターの交換などなど。

クリオの車高調

ルノークリオRS、足回りのショック・スプリング交換で入庫です。

前後とも、車高調整式タイプに変更します。

ノーマルリヤ。

この調整のベースがすんなり取り付けできない…

どうも寸法がおかしいので、旋盤で加工することに。

干渉する部分を削り落としました。

スプリングの台座取り付け。これの高さを変えて、リヤの車高を調整します。

リヤのショック、スプリング交換後。

ノーマルのフロントショックとサス。

車高調・倒立ショックにごそっと交換。

タイヤを付けたりはずしたりして、寸法を測って車高調整。
かなり低くまで調整できますが、「あまり低くしたくない」とのことなので、ノーマルに近い車高にしました。見た目はあまり変化がないかもしれません。

ヨタハチのコラムスイッチ

昨日の続き。ヨタハチのウィンカースイッチの点検。導通してません。

分解して中を点検します。

接点が磨耗してました。

シーソーの支点も減ってます。

ハンダを盛りました。

組んで点検。導通しました。

ヘッドランプスイッチも点検。ちょっと抵抗があります。

接点を磨いて復活。

車両に取り付けして点灯確認。これでしばらくは大丈夫でしょう。

ライトが点くようになって新たな問題が発覚。ゼッケン灯が点いたり消えたり…。
どこかで接触不良している様子。追って点検します。

キルスイッチワイヤーケーブル

メガーヌGC、パワーウィンドウ点検で入庫中。

勝手に動作するらしいのですが、症状が確認できず…

今のとこ、特に怪しいものは見つかっていません。なんでしょ？

パワーウィンドウとは関係ないですが、リヤのウィンカーバルブの色が落ちていたので交換しました。

変わって、ヨタハチ。

カウルトップにボンネットオープナーが。
いえいえ、違います。引っ張っても、ボンネット開きません。
ボンネットワイヤーを利用したキルスイッチワイヤーです。室内のカットオフスイッチにつながってます。

「かっこ悪いから赤いのにしておいて」
汎用の赤いキルスイッチワイヤーに交換します。

やっぱりこの方が、「らしい」ですかね。

「ヘッドランプを点けたら、ハンドルポストから煙が出た！」「左ウィンカーが出ない」で点検。
どうもコラムスイッチが怪しいのではずしました。

ここから先はチマチマした作業。つづく。

サンクアルピーヌ

ルノーサンクアルピーヌ、やっとリフトに載せました。

トランスミッションのオイル漏れ点検。

カバーのシールの状態。液体パッキンゴリゴリです。

ここのシールからも少し。

一番の原因はデフシール。部品はあるのかな？

他にステアリングラックのガタや足回りのブッシュ類の不具合も発見。
アームとショックが干渉してしまってます。

ブレーキパッドもペラッペラのカッスカスです。さて、どこまで手を加えましょ？

106ドアロック、メガーヌPW

おニューのプロテクティブスニーカー。アミアミのスケスケで風通しのよいやつです。そろそろ暑くなってきたので、足元の衣替えをしました。

プジョー106ラリーです。運転席ドアロックの交換です。

古いドアロックはスプリングが弱くなっていました。

メガーヌGCは、ATのエラーとパワーウィンドウの点検等で入庫です。

左リヤのパワーウィンドウが走行中に勝手に動くらしいのですが…
トリム類をはずして、配線やスイッチの点検など。

診断機でATのエラーメモリーの確認もして、試運転がてらオークション会場へ。
解体車を3台、オークション会場へ搬入しました。これでやっとスペースに余裕が出来ました。
あとは入庫中の車の作業が順調に進んで片付いていけばいいのですが…。

サンクアルピーヌ、ジュリアクーペ

作業待ち車が少し減って、やっとスペースに余裕が出来てきました。これで気持ちにも少し余裕が出来そうです。
近々部品取り車を3台処分するので、さらにスペースが出来る予定です。

5月に入庫して手付かずだったサンクアルピーヌ。
久々に動かそうとしたら、エンジン掛からず…

真っ黒だったスパークプラグ交換。

燃圧の点検。

マスターバッグのバキュームホース破れ発見。

エンジン始動できるようにして、キャブレターのお掃除など。

段付ジュリアは、充電不良で入庫。

あれ？オルタネーターのB端子の配線は？これじゃ充電するはずないです。

セルモーターからは線が出てます。接続し忘れ？

オルタネーターをはずして、単体チェック。

それはいいとして、ブラケットが削られてるのが気になります。取り付けも片持ちだし。

ブロックも削ってあります。苦労した跡が。
せっかくなんで、もっといい条件のオルタネーターがないか探してみます。

黄色いHID

出ずっぱりの代車のプジョー106S16。戻ってきたのを見計らってエンジンオイルの交換をしました。
そしてオイル交換後、すぐまた次の貸し出し予定で出て行きました。

BMW745もエンジンオイル交換です。

プジョー106ラリーは、ヘッドランプのHID化で入庫です。

クルーズのH4キット、イエローを使います。

これは作業前のヘッドランプ。ハロゲンのH4イエローが装着されています。
ユーザーさんは、消灯時のイエロー具合にもこだわりたいとのことで…

HIDのシェードに着色して取り付けします。

ヘッドランプをはずして、バラストや配線類の取り付け…

仮配線して点灯チェック。
問題ないので元通りに組み付けていきます。

HID化後の消灯状態。ハロゲンほどではないですが、多少はイエロー味が出たでしょうか。

点灯状態。こちらもハロゲンほどではないですが、3500Kよりははっきりとしたイエローです。
これなら「フランス車はイエローバルブ」とHID化に踏み切れなかった人にもお勧めできそうです。

水平対向空冷２気筒…2CVじゃなくて

なんかまたすごいのが入ってきました。

トヨタスポーツ800。通称ヨタハチっていうやつですね。
「ちょっとそこのあなた、これモノホンのワークスカーですってよ」

さて、206。
ヘッドガスケット交換して、クラッチ交換して、車検も受けて終わり…のはずが、追加作業発生。

少しでも予算を抑えようと、デフシールを替えないでいたら、デフシールからギアオイル漏れが…

ドライブシャフト脱着時は、デフシールも交換しないとダメですね。予算を抑えるつもりが返って二度手間になってしまいました。反省。

ルーテシアは、クラッチワイヤーの交換。

このワイヤーは、放っておくといきなり「ブチッ」と切れるので、少しでも渋さが気になったら、予防策として交換です。

新しいワイヤーに交換して、これでしばらく安心です。

ルーテシアエアコン、106クラッチ続き

エンジンチェックランプ点灯でアウディA2が入庫です。エラーメモリー読取と、RECS 燃焼室洗浄を実施しました。

ルノールーテシアは、エアコンサービスバルブのムシを交換して、真空引きしたあと、クーラーガスを補充しました。

効き具合は？外気温度32℃、吹き出し口温度17℃

クラッチ交換のプジョー106の続き。

クラッチカバーをはずして、フライホイールの状態。

磨耗したクラッチディスクと右は新品。

オイルにじみ有りで、クランクシール交換。

レリースレバーと

ベアリングガイドも交換します。

きれいに掃除したミッションケースと、新品のレバーとガイド。レバーのブッシュも新品。

デフシールも左右交換。

フライホイール研磨。

はずすときに壊れてしまったので、シフトリンケージも交換。

スタビリンクも交換。

ロワーアームのボールジョイントブーツ交換。

紹介しきれませんが、他にも不具合パーツをたくさん交換して、組み上げていって完成です。

SM、ルーテシア、205と106のクラッチ

半年ほど前にオルタネーターを換装したシトロエンSM…またベルトに問題が起きてしまったようです。
おそらく、純正サイズに合わせて作ったプーリーがいけないのだろうと、一般的なサイズのプーリーを新たに作りました。別件でB・S・Eさんに入庫中なので、近く届けて交換してもらいます。

ルノールーテシアはエンジンオイル、オイルフィルターの交換で入庫。

ちょっと放置しすぎですよ。かなりオイルが減っていました。

トランスミッションのアンダーカバーが割れて脱落した…とのことで新品に交換。

そろそろシーズンだから、ついでにエアコンのガスチャージも…

なんて言っていたら、エアコンバルブがダメでガス漏れ発覚。そのままお預かりとなりました。

205ラリーは、部品も見つからず良い案も思い浮かばないので、いったんお返しすることに。様子見がてら乗ってもらいます。

クラッチ不良で入庫していたプジョー106S16、やっと作業に取り掛かります。

まずはギアオイルを抜いて…。
下回りがかなり汚れてます。エンジンマウントも下がってますねぇ。これはクラッチ以外もあちこち傷んでいそうです。

スタビリンク

ロワーアームのジョイント

トランスミッションを下ろしました。

クラッチベアリングだったと思われる物体…。クラッチ不良はベアリング損傷が原因でした。

クラッチカバーの状態も良くないです。
今日はここまで。部品を手配します。

206クラッチ交換のつづき

ぎゅうぎゅう詰めだなー。

プジョー206クラッチ交換の続きです。
クラッチカバーをはずして、フライホイールとご対面。ボルトの頭に何かが当たった跡？ジャダーでディスクが暴れたのかな？

フライホイールははずして研磨します。クランクシールはきれいです。

クラッチレリーズシリンダー交換。本当はクラッチマスターも交換したかったんですが、欠品中で部品が間に合いませんでした。

ディスク、カバーともに交換します。

ミッションのベアリング点検。以前、このベアリングが壊れているものがありました。

ベアリング、ベアリングガイド、フォークレバーも交換。

削りたてホヤホヤのフライホイール。

それを取り付けして。

クラッチカバーも。

トランスミッションもきれいに掃除してから取り付け。

新品のミッションマウント。

はずすときに壊れてしまったので、シフトリンケージも交換です。

どんどん組み付けていきます。

最後にレデューサーも取り付け。来週継続検査を受けます。

ロータス23はSHCCで大磯へ。行ってらっしゃいませー。