極寒のサーキットとエグザンティアのアクティブシリンダーホース
2月になりました。今月はラテンフェスタの開幕戦があるので、レース前にテスト&練習しておこうと、美浜サーキットへ行って来ました。
極寒の天気のおかげがサーキットは貸しきり状態。仲間の3台のみでした。
自分のシトロエンAXと、プジョー106にアルピーヌA110。プチスーパー1400トロフィー開催です。
しかし今日は全国的に冬型の気圧配置で極寒の一日。早朝はなんともなくとも、11時過ぎたあたりから雪が降り始めてしまいました。
あまり雪がひどくなると、帰りの交通状況が不安になるので正午前に撤収。美浜サーキットを去るころには土手が白くなり始めていました。
よりによってこんな悪天候のときに走りに来なくても…
でも、この車に雪は似合うと思います。
話は戻って、昨日の話。新たなLHMオイル漏れが発覚したエグザンティア アクティバです。
これはアクティバのフロントバンパー。日本仕様のエグザンティアとはやや形状が違うんですが、わかりますか?
左フロントについているアンチロールコントロール用のこのホース。アクティバならではのこんな部品、すぐ入荷するはずないよなーと思いながら、ユーザーさんにここからオイルが漏れてるよと連絡すると、「そのホースなら買い置きがあるはずだからトランクを探してみて」と。
で、ありました。トランクの中に!
そういえば、前に一度漏れていたのを強引にカシメなおしたことがありました。次またいつ漏れ出すかわからないから、念のため部品を揃えておこうと、そのときに手配していたんでした。
備えあれば何とか…。早速シリンダーをはずしてホース交換です。
ブーツも破れているので交換したいところですが、これは単品部品がないので不本意ながら今回は見なかったことに…
新しいホースの取付。
車両に取付して漏れがないかチェック。完成です。
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