エグザンティアのLHM漏れ

エグザンティアブレークが、LHMオイル漏れで入庫です。

またパワステのリターンホースです。

ホースを交換するのは大変なのと、どうせまたすぐ劣化してしまいそうなので、劣化した部分だけ切り除いて、アルミパイプに変更します。

この辺のホースがカチカチで少し力を加えるとポキッと折れてしまいました。

パイプとパイプの合わせ目。この部分だけ耐油ホースを使います。

集合の手前で切断して、ここにアルミパイプをつなぎます。

いつかこの集合部分も耐久性の高いものに作り変えたいものですが、時間や費用の問題もあるので今回はこれで良しとします。

C3車検とSMの続き

シトロエンC3は、車検で入庫中。

テスター類を使った点検、

各パラメーターのチェックとか。

目と手と使った点検に

交換部品類。エアフィルターに、

スパークプラグに、

ラジエタークーラントだとか。

時間がなくてなかなか進みませんがシトロエンSMの続き。

ビルトインタイプのオルタネーターに換装します。

オルタネーターをはずしました。

エアコンコンプレッサーの検証。

ポンプがシャフト駆動なので、カップリングをはずさないとベルトをかけることができない構造になってます。
スイスイと進まないのでボチボチやっていきます。

パンダの車検とセレスピードオイル交換

フィアットニューパンダが車検で入庫です。

バッテリー点検。あとで補充電しておきます。

デュアロジックオイルの点検。

汚れがひどかったので、タンクをはずして掃除しました。

新しいオイルの補充。
油面が低いですが、圧が掛かってるときはこれで正常です。

スパークプラグも電極が減っているので交換。

ベルトもヒビが入っているので交換です。

これはスロットルの清掃。

クーラントは性能復活剤を使いました。

フロントブレーキパッド交換。

ローターとドラムは研磨しました。
一通り点検して、検査を受けます。

虹とサクソいろいろ

所用で出かけた帰り道、東の空にきれいな半円を描いた虹が見えました。少し得した気持ちになりました。

サクソ スーパー1600です。リクエストがいろいろあります。

まずはタイミングベルトとウォーターポンプの交換。

ラジエタークーラントを抜こうと思ったらロワーホースのホースバンドがあらぬ方向を向いていました。おかげでフロントバンパーをはずす羽目に。

交換部品。タイミングベルトとウォーターポンプ、テンショナーとそれらのボルトなど。

はずしたついでにマウントも交換。

組み付けてラジエタークーラントの補充。

プロテクターモールがはずれかけているので取付しなおし。
ボディーにしっかりクリップが刺さっていても、クリップのベースがプロテクターモール剥がれてしまっては意味なしです。

フェンダー、ドアー、クォーターのプロテクターモールをはずして、

古い接着剤を根気よくはがして、ペーパーかけて、脱脂して、

強力な接着剤でクリップベースを接着しなおし。
乾燥したらクリップをつけて車体に取り付け。

運転席のドアを開閉するとバキバキを異音が出るのはドアストッパーの不良。

ドアストッパーを交換しました。
古いドアストッパーは磨耗してグラグラしてました。

106のレデューサー取付とSMのイグニッションスイッチ

ラテンフェスタ スーパー1400トロフィーエントラントの106ラリーです。
クランクケース減圧バルブ「レデューサー」を取付します。

純正のブローバイホース。

これがレデューサー。
ホースの取り回しはこんな感じで。

純正ホースをはずして、レデューサーを取り付けました。

パッキンの劣化でスポーツ走行するとブレーキフルードが漏れるので、ブレーキリザーバーのキャップを交換しました。

イグニッションスイッチが仮設状態だったSMの続き。
景観を損なわないように、かつ、ダッシュやインパネに加工を加えないように、いろいろ考えながら図面を引いて…

灰皿を加工して、灰皿の中にスイッチを取り付けることにしました。
スペアの灰皿があれば、簡単に元に戻せます。

仮組み状態ですが、キースイッチやスタータースイッチが付いた灰皿ケース。
シガーライター部分にゴムキャップのスタータースイッチ、一段下がってアクセサリースイッチとイグニッションキースイッチ。
リクエストでLEDの作動確認ランプもつけました。

コンソールに取付すると、こんな感じ。
ここにキースイッチがあるとサーブみたい？

シャッターを閉めると完全に隠せます。
まさかこの中にスイッチがあるとは思えないでしょ？
ちなみにまだ配線をしてないので、このスイッチをいじっても動かせないですけどね。

スペシャリスト？

19日、20日の二日間、いつもの研修で土岐まで行ってきました。入庫車がいっぱいあるのに二日も研修に費やすのはスケジュール的に厳しいですが、学習するのもこれもまた仕事ということで…。

たとえばこのグラフ、何を示しているかわかりますか？
このグラフが読めれば、O2センサーが劣化すると、なぜ燃費が悪くなるのかが説明できます。

午前は講習、

午後は実習。

学んだことを忘れないように、どんどん生かしていかなくてはいけません。

効きすぎちゃって困るの

レースカーのAXです。

リヤブレーキをディスクに変更してから、リヤが効きすぎてブレーキバランスが狂ってしまったので、リヤブレーキラインにプレッシャーレギュレータを入れて効きを抑えることにしました。

キャリパーに近いところのブレーキパイプをはずします。

このパイプにレギュレータを取り付けます。

銀色のタカナットみたいなのがリミッターです。
長さを考慮して、パイプを切断。

切ったパイプにフレアナット加工をして、

パイプを曲げて調整しながら取り付けして、フルードのエア抜きをして完了です。
次回のラテンフェスタは11月20日。今度はガッツリ安心してブレーキを踏めますように…。

カングーの車検

カングーが車検で入庫中です。

エンジンオイルと

オートマチックオイルの油脂類交換。

バッテリーの点検に、

スパークプラグの点検。

パッド、ローターが磨耗していたので交換。

エアフィルターと、

エアコンフィルターも交換。
特に不具合もなく、ルーチンワークです。

サンクのギアオイル交換の流れから宣伝

カルバーソンカラーのルノーサンクアルピーヌです。

トランスミッションオイルの交換をしました。

このサンクはラテンフェスタのスーパー1400トロフィーにシトロエンAXと共に参戦中ですが、ここから強引に宣伝。
このブログを時々ご覧いただいている方は、チラッとでもAXの車載動画をご覧になられたこともあるかと思います。

最近だと、先月のラテンフェスタのこれだとか。
この映像のグローブボックスに注目。

別の写真にするとこれ。協賛いただいている焼肉屋さん「ななや」さんの宣伝です。（クリックでリンク）
こちらでお食事の際、「アウトカプリコのブログを見た」というと、何かサービスしてくれるそうです。別にラテン車乗りじゃなくても大丈夫、当店のユーザーさんじゃなくても大丈夫だそうです。ぜひ一度訪れてみてください。

無理やりな宣伝の流れでしたが軌道修正して、今度はクリオRS。

右フロントのインナーライナーを引っ掛けて、走行中に路面で削ってしまったということで、インナーライナーの交換をしました。

グランデプントはセレスピードの不具合で入庫中。

アキュームレータにセレオイル、ギアオイルの交換と、

エンジンオイルとオイルフィルターの交換をしました。

発注していたシトロエンSM用のエアコンコンプレッサーステーが入荷。

早速、仮組みしてチェック。おおー、これは何とかなりそうかな。

こころみ、もくろみ

LHMオイル漏れで入庫中のエグザンティアブレークです。原因はパワステのリターンホースでした。

パワステのリターンホースは複雑な形状をしていて、全部交換するのは大変なので、劣化していた部分を切り落としてアルミパイプで代用することにしました。
ゴムホースを接続部分だけの最小限にできるので信頼性アップ。それに、仮にまたホースが劣化しても短いホースを交換するだけの最低限の作業にできるんじゃないかという目論見です。

こうやってホースが悪くなるたびにパイプ化していけば、いつかはLHMオイル漏れの心配も減っていくんじゃ…。そんなに甘くはないですかね。

106ラリーは車検の続き。

ホイールシリンダーからブレーキフルード漏れ。

ホイールシリンダー交換です。

切れかけのマフラーゴムも交換。

フロントのウィンカーが白いなと思ったら、レンズが褪色してました。左はまだ多少色が残ってますが、右はすっかり色がなくなってます。

バルブに直接色を塗って車検対策です。

106のガラス交換、SMのエアコンコンプレッサー

車がいっぱいで手狭な状況でしたが、保管場所移動で145が出て行ったり、

単車を車検に出したりで、少しスペースの余裕ができました。単車の車検は、まだ新車保証が残っているのでディーラーさんにお任せです。

こちらは車検で入庫中の106ラリーです。ヒビがあるのでフロントガラス交換。

ラックブーツも破れていたので交換です。

シトロエンSMも引き続き作業中。

レシプロタイプのエアコンコンプレッサーを換装する予定です。

SM用の代替品をポン付け…というわけには行かず、まずは取付するコンプレッサー選びから。
左回転で、クラッチはVベルトで…と、デンソー製のコンプレッサーを選んでみました。

ラベルに書いてある回転方向や電圧が違いますが、手書きで書いてある方が正解です。SMのエンジンに合わせた寄せ集め組み合わせのスペシャル品です。
って、まだ取付できるかどうか不明ですが。

ホースのことはあとで考えるとして、まずはコンプレッサー本体が取り付け可能かどうか…。

採寸したり、いろいろ考えたり…。

構想を練ってステーの図面を起こしました。外注さんに製作依頼をして、納品待ちです。うまくいくでしょうか。

106、グランデプント、エグザンティアは仕掛け中、156は完成

ずーっとリハビリをサボっているせいか、最近はパソコンのキーボードを打つのも苦痛なくらい右肩の痛みがひどいです。時間に追われっぱなしですが、もう衣替えのシーズンですね。

106ラリーは、車検で入庫です。

いつものバッテリーチェックや、受け入れ点検。

追加でエンジンマウント全交換。

他にもいろいろ作業してますが、全部紹介しきれません…。

グランデプントは、エンジンが掛からないということで入庫。

どうやらセミオートマが悪さしているようです。

エラーチェックして、とりあえず、エンジンは掛かるようになりましたが、あれこれ点検中。

セレ（この場合はデュアロジックですが）はこういうトラブル多いですね。

エグザンティアブレークはLHMオイル漏れで入庫。

広範囲に汚れがひどいので、洗浄してから点検していきます。

そして部品の入荷待ちだったアルファ156。

新品のヘッドランプユニットが入荷しました。

早速取付して、点灯・光軸などのチェックして完成です。