プルリエルのトランスミッションの続き
プルリエルの続きです。
異音の原因はトランスミッション内のベアリング不良でした。
部品が揃ったので、トランスミッションのベアリングを交換します。
右が正常なベアリング。不具合が一目瞭然です。
覗き込むとインナーレースに傷があるのがわかります。
それにしてもリテーナーはどこに?
セカンダリーシャフトをばらしたら樹脂パーツの破片が出てきました。
ベアリングリテーナーの残骸?
プライマリー2つ、セカンダリー2つの計4つのベアリングを交換しました。
ケースをきれいに掃除して組み付けます。
その他の交換部品。シール。
パッキン。
クラッチのベアリングと、ベアリングガイド。
ミッションを組み立てて、
エンジンとドッキング。
どんどん組み付けていって、
診断機を使って、センソドライブの初期化をします。
試運転して、異音が消えたのが確認できたら完成です。
| 固定リンク
コメント