ラテンフェスタ開幕
ラテンフェスタに行ってきました。
2010年シーズンは、美浜サーキットから開幕です。
昨年に続き、車はシトロエンAX、参加クラスはスーパー1400トロフィーです。
スーパー1400トロフィーの参加台数は12台。おなじみのマシンたちに加え、新しい顔ぶれもいます。
さて、肝心なレースの内容の方は…
前日に取付したリストリクターの効果が現れ、予選前のフリー走行では、良いタイムが出ずトップから1秒以上の差をつけられて8番目。
手を抜いてるわけでもなく本気で走っているのに、いつもなら鼻歌交じりでススーっとパスできるはずのトゥインゴにさえ着いて行くのがやっとでした。
(プリントはなぜかプジョーカップになってますが、スーパー1400トロフィーの間違いです。)
狙い通り?“本気なのに勝てそうにない状況”でそのまま予選。
予選結果は7位、タイムはまたしてもトップから1秒遅れ。
当然、タイムハンディの影響をうけることなく、決勝のスターティンググリッドは7番です。
ここでこっそり自主規制解除。リストリクターをはずしました。
決勝は引っ掻き回します。
Sタイヤは持って行かなかったので、タイヤはラジアルのまま。
というわけで、決勝です。
ポールポジションはアクトパンダ。続いて吉村プント、辻サンク、村川106と続きます。
「うわー、シグナルが遠いなぁー」
内容は車載動画でどうぞ。
って、すいません、今回メモリの都合上、レース途中までの尻切れになってしまいました。
解説。
スタート直後にすぐ前の2台をパスして5位に浮上。2ラップ目に、これまた自主規制でラジアルタイヤで参加の村川106をパスして4位に。3位の吉村プントを追います。
当たり前ですが、リストリクターをはずしたら速くなりました。
速くなったのでちょっと余裕。狙えばバックストレートエンドから最終コーナー手前ぐらいで刺せそうだなぁと思いつつも、ここは建物の影になってギャラリーから見えない場所なので、ここでパスするのは止め。
どうせなら、ギャラリーから見えるところで抜かないと。
そんなこと考えてたら5ラップ目くらいにチャンスが来て、吉村プントをパス。3番手に上がりました。
次の狙いは2番手、辻サンク。
しかしこれが曲者。わざとスライドさせて抜けないようにするんだもんなー。でも楽しいからOK。
こりゃ絶対抜けないわーと思ってサンクを追っかけてたら、レース終盤に道を譲ってくれました。相変わらず勝利に対して欲がないというか…。表彰台に乗るのが嫌で逃げたな。
気がつけば2位にまで浮上。PPから独走態勢のアクトパンダに狙いを定め、こうなったら天辺を目指します。
ですが時間切れ。アクトパンダに冷や汗をかかすことも出来ずそのままのポジションでチェッカーを受けることになりました。
というわけで、レース結果は2位。
勝てませんでしたが、誰が名づけたか「ドエス走法」が満喫できてとても楽しいレースでした。
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