106S16のオルタネーター交換
車検で入庫中のプジョー106S16です。
前回、バッテリーテスターでオルタネーターの不具合を発見したのでオルタネーターを交換します。
オシロスコープを使わなくても、簡単にリップルの不具合が発見できるのでバッテリーテスターは便利です。
とにかく、オルタネーターをはずします。
新旧のオルタネーターです。走行距離が多いので、分解修理せず丸ごと交換します。
新しいオルタネーターは、この時のと同じ国産の大容量オルタネーターです。純正新品パーツより安く、リビルト品並みの価格で、容量アップという好都合のオルタネーターです。
クランクプーリーにズレがあったので、こちらも交換します。
これも純正ではなく社外品を使います。レッドポイントオリジナルのクランクプーリーです。インシュレーターが省略されてますが、価格は純正パーツの半値以下です。
せっかく目盛りが刻んであるので、トップを出して取り付けしました。
配線を保護しているコルゲートチューブも劣化してボロボロだったので交換しました。
下から覗いたところ。
奥の方に、真新しいオルタネーターが見えます。
取り付け完了です。
新しいオルタネーターのリップルテスト。結果はもちろん正常です。
リップルって何?と思った人はオルタネーターの仕組みを勉強してみるとわかりますよ。
車検なので他にもいくつか不具合のある部品を交換していきます。
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