スピダーのエンジン吊り下げロッド
今日は日中ずっと出かけていたので作業を始められたのは夕方過ぎからでした。
スピダーの続きです。タイミングベルトは悪ければ交換してとのことですが、まだ状態が良さそうです。
エンジンマウントと呼んでよいのか、フレームからエンジンを吊り下げるようにして支えているロッドを取り替えます。
ロッド、ブラケットと、ボルト・ナット類も交換します。
右のロッドをはずしたところ。写真に写っているショックアブソーバーは、オーバーホールが終わるまでの代替品。
新しいロッドを取り付けたところ。ワイヤーも少し短く調整。
左側の作業。ロッドとマフラーのブラケットをはずしたところ。
新旧の部品。カムエンドキャップのOリングも交換します。
あれ?供給されているボルトが入らない。パーツリストがおかしいのかな?
良くみると、シリンダーヘッド側の穴にねじ山修正した跡がありました。しかもヘリサートが飛び出してる。キャップは面接触なのに、これはいけません。
あまりよくありませんが、しょうがないので無理やりヘリサートを抜き取りました。
タップを立て直してねじ山を再修正。
時間が遅くなったのと、ボルトが無いので今日の作業は中断。明日、少し長めのボルトを買ってきます。
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