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2009年1月 9日 (金曜日)

パンダとCLK

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今日は、まずフィアット パンダ スポルティーバの作業から。
昨年末に入庫して、不具合箇所のチェックを済ませていたパンダです。
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異音の発生していた右リアハブベアリングの交換。
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ドアトリムをばらして、
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パワーウィンドウレギュレータを交換しました。

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メルセデス・ベンツ CLK240は、クーラントが減って警告灯が点灯するということで入庫しました。
ですが、外観チェックでクーラントが漏れている形跡はナシ。
で、いろいろ点検した結果…
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これはオートマチックフルードを抜いているところ。
どうやら、ATフルードのヒートエクスチェンジャーがパンクして、オートマオイルにクーラントが混ざってしまったようです。
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ミルクティーではありません。ATフルードです。
なくなったと思っていたクーラントは、AT内部に流れ込んで、ATオイルを乳化させていました。
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ATフルードのヒートエクスチェンジャーは、ラジエターと一体型なので、ラジエターASSYを交換します。
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左がパンクしたラジエター、右が新品のラジエターです。
パンクしているラジエターに外観の不具合はありません。
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ATオイルクーラーのパイプ接続部から中を覗いたところ。乳化したATフルードが見えます。
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ラジエターを交換したところで、今日のところは終了。
AT内部がきれいになるまで、ATフルードを交換。冷却回路内部がきれいになるまでクーラントを交換して様子を見ることにします。

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