トゥインゴに水温計取り付け
ルノー トゥインゴに水温計を取り付けしました。
どこにどうやって取り付けようか、考えながら作業を進めます。
取り付けする水温計は、オートメーターの機械式です。プローブを通すためにステアリングコラム付近をばらしました。ついでにステアリングポストをいじって、ステアリングポジションも下げてしまいましょう。
デフロスタ周りのウレタンは撤去して軽量化。
ダッシュに穴あけして軽量化。じゃなくて、水温計のプローブと配線を通すための穴です。
バルクヘッドにも穴あけ。
センサーはシリンダーヘッド横に取り付けすることにしました。
シリンダーヘッド横のカバーを加工して、プローブ取り付け用のアダプターを取り付け。
ヘッドに取り付けしてプローブをつなぐとこんな感じ。
奥行きがなかったので、下駄の高いアダプターを使いました。
バルクヘッドの穴はグロメットを使ってこのように処理。
スモールランプ連動で照明が点くように配線して作動チェック。
トゥインゴには元々水温計が付いていませんが、これで常時水温が確認できるようになりました。
他の仕事と掛け持ちしながらとは言え、なんだかんだで丸一日かかってしまいました。
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