専用パーツの多い並行車はちょっとした賭け? アウディA2
中古車のアルピーヌ A610です。
ブロワーレジスターを新品パーツに交換しました。
ウィンドウウォッシャーホースのジョイントも折れやすいので、転ばぬ先の杖で交換しておきます。
ついでにホースも交換しました。
新しいホースは透明度が高くて気持ちいいです。
アルピーヌはまだ売れていないので、適当なところで切り上げて、今度はアウディ A2です。
フロントのブレーキパッドとローターが磨耗限度に近いです。交換します。
新旧パーツ比較。
新品部品は、あらかじめ本国バックオーダーをかけて手配しておきました。
すぐにパーツの入手が難しい車種の場合、早めにパーツを準備しておくのが懸命です。
新しいパッドとローターがつきました。
左フロント、内側のパッドにのみ磨耗センサーがついていました。
ギリギリまで減っているのがわかります。
キャリパーのピストンを戻すとフルード液面が上昇します。溢れないようにあらかじめ抜いておくのも肝心です。
こちらも新しいパッドとローターがつきました。
A2はまだ作業があります。
運転席ドアストッパーの交換です。ドアを開閉するとバキバキとすごい音がします。また開けたままの状態で保持ができません。
こちらもあらかじめパーツを手配して準備しておきました。
新旧のパーツを比較します。
古いパーツはガタが出て耐え切れなかったのかリベットが千切れてしまっていました。
それにしてもさすがA2といったところでしょうか、こんなところにも軽合金が使われています。
ストッパーを交換して正常な状態に戻りました。
部品が足りなかったり、違っていたらどうしようと思いましたが無事に修理できてよかったです。
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