ロータス23とフィアットプントのブレーキ
ロータス23のブレーキマスターシリンダーです。
新品の部品がすぐ入荷しました。
外観に少しだけ違いがありますが、問題なく取り付けできました。
ラジエターホースがフレームにつながっているのは、フレームの中をクーラントが流れているから。
ミッドシップに搭載されたエンジンとフロントのラジエターとを、クーラントがフレームのパイプ中を行き来しています。
マスターシリンダーはフロント・リアそれぞれ独立しています。
プッシュロッドで調整します。
エア抜きをしたいのですが、今日は手伝ってくれ人がいなかったので作業は保留です。
フィアット プントHGTもブレーキのメンテナンスをします。
キャリパー、ローター、パッド、ホースの取替です。
パッドもローターもかなり磨耗しています。交換時期です。
ローターとハブがずれているのはローターが固定されていないから。おそらくホイールスペーサーの都合でハブ面にボルトが使えないためでしょう。
交換部品をはずしました。
新しいパーツを取り付けします。
キャリパーは対向4ピストン、ローターは2ピースタイプです。
キャリパーのセンター出しとスリット入りローターの回転方向に注意しましょう。
いろいろ省略してますが、反対側も取替完了。
今日はエア抜きができないのでここで作業を一旦保留にしておいて、ホイールと干渉しないかチェックしておきました。
クリアランスには余裕がありそうです。明日エア抜きをして完成です。
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