クサラのIGスイッチ
シトロエン クサラ ブレークです。
この時期はどこの車屋さんも同じだと思いますが、ここのところ忙しいのでブログの更新をサボってたんですが、クルマを預かるときに、「作業の進行状況はブログで確認しとくから」と言われてしまうと、更新せざるを得ません。
というわけで、久々の更新です。サボっててすいません。
さて、オーディオをはずします。
はずして、下側の小物入れの場所へ移設します。
パネルをガバッとはずしての作業です。
右下にちらっとクラッチペダルが見えています。クサラブレークのマニュアル車は珍しいんじゃないでしょうか。
オーディオユニットがセンターパネルの下側に付きました。
実は、オーディオの移設が本来の目的ではありません。
本当の目的は、イグニッションキースイッチを新しく設置することです。
カギを挿すノーマルのキースイッチはやめて、新たにキースイッチ・スタータースイッチを増設します。
盗難防止のため、ハンドルロックとイモビライザーは使うので、キースイッチの中身をくりぬいて、キーシリンダーは再利用します。
配線を調べて、キースイッチの配線キットを作りました。
純正配線のカプラを使って、車両側の配線加工を不要にしてあります。
配線は美しくなくちゃいけないのです。
新しいイグニッションスイッチは、オーディオが元あった場所に付けます。
このために、オーディオをわざわざ下へ移設しました。
真ん中のゴムの押しボタンスイッチはスターターボタンです。
しかし、材料が足りなかったので今日はここまで。寸法を測って図面書いて型紙だけ作っておきました。
明日、材料を調達してきて、続きの作業をすることにします。
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