« タイロッドがはずれなくて苦労しました | トップページ | ルーテシアのドアハンドルは割れやすい »

2007年10月10日 (水曜日)

キャリパーのオーバーホール

Img_0218
ちょっとブログの更新をサボっていました。毎日更新するのは大変です。
さて、シトロエン エグザンティア ブレークの車検整備の続きです。まだメニューがあります。
Img_0236
エアフィルターが真っ黒です。新品に交換します。
Img_0228
LHMオイルを全量交換。タンクとタンク内のフィルターをクリーニングしました。
Img_0232
LHMタンクシールも交換です。写真ではわからないですが、古いシールは膨張してしまってシール性が悪くなっています。
Img_0252
リアブレーキが引きずっているので、キャリパーをオーバーホールします。同時に、ブレーキパッドとディスクローターも交換します。
Img_0267
対向ピストンキャリパーです。分解してシール交換です。
Img_0270
サスアームとキャリパーの接触面の状態がよくなかったのでキャリパーを左右入れ替えて取り付けしました。対向ピストンタイプなので、キャリパーがディスクローターと平行でないと、ピストンが傾いて不具合が発生してしまいます。エグザンティアのリアキャリパーは左右共通なのでこういう裏技が使えます。
Img_0272
ブレーキパッドは低ダストタイプのものを使いました。
作業するたびにどんどん良い車になっていきます。

|

« タイロッドがはずれなくて苦労しました | トップページ | ルーテシアのドアハンドルは割れやすい »

コメント

出血大サービス?!驚きの裏技にびっくりです!どんどん良くなる車がうらやまし~(涙)

投稿: ジャックン | 2007年10月11日 (木曜日) 午前 01時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キャリパーのオーバーホール:

« タイロッドがはずれなくて苦労しました | トップページ | ルーテシアのドアハンドルは割れやすい »