206と500、エンジンマウントとハブベアリング
プジョー 206 S16です。エンジンを掛けると、フロアから打音が聞こえます。
エンジンを支えているマウントが壊れていてボディに干渉し、エンジンの振動が車体全体に響いてしまってます。
エンジンマウントのステーをはずしてみると、マウントがすごいことに。
新しいマウントと比較するまでもないです。見事に千切れてしまっています。
新しいマウントを取り付けします。
完成です。エンジンを掛けてもフロアが共振するような音は出なくなりました。
しかしまだエンジンの位置は正常ではないようです。マフラーの位置がずれてしまっています。
エンジン・ミッションは3箇所で固定されています。他のマウントもダメになっているようです。
予算の都合もあるので、今回はここまでの作業です。
まだまだ修理車があります。フィアット チンクエチェントは足回りから異音が発生します。
フロントのハブベアリングを交換します。
古いベアリングは磨り減っています。あまり段差がなくてはずすのに苦労しました。
新品だとこんな風。違いがわかるでしょうか?
インナー、アウター、シールの構成です。
古いベアリングは磨り減って傷が入っていました。
グリスを詰めて車両に取り付けします。
遅くなってしまったので、今日はこれでおしまいにします。
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