クラッチバラバラ事件
エンジンストールで長期入庫していたプジョー 106 S16はやっと原因がわかりました。クランクセンサーがNGなので部品交換です。
午前中の仕事を片付けて、昼過ぎに昨日ルノー クリオ ウィリアムズを預けたB・S・Eさんへ出向くともうサブフレームが降りていました。
さて、トランスミッションを降ろしましょう。
トランスミッションが降りました。ベルハウジングの中がキズだらけです。小さな金属片がいくつも出てきました。これはクラッチがやばいことになってそうです。
クラッチカバーもキズだらけです。ダイヤフラムの歯先も不ぞろいになってしまってます。
クラッチカバーをはずして、クラッチディスクを見てみると…
フェーシングがはがれて、ディスクがバラバラになってます。これはすごい!
フライホイールは大丈夫そうです。
クラッチを交換しましょう。もちろん、新品パーツです。
しっかりセンタリングして、クラッチディスクとクラッチカバーが付きました。
ミッションを載せて、はずしたパーツを組んでいきましょう。
サブフレームが付きました。
クラッチワイヤーとマウントは新品パーツに交換です。
バンパーが付いて、ほぼ形になってきました。
ミッションオイルを入れて、今日のところはここまで。クランクセンサーの入荷待ちです。
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