CX スーパーエアコン修理
ASA 1000GTです。まだまだ作業項目はたくさんあります。
アイドリング状態が続くと水温が高めになるようです。走り出せば走行風がラジエターに当たり温度が下がります。古いクルマの宿命でしょうか。これを解決させるには電動ファンの取り付けが一般的ですが、オリジナル重視の場合はそうもいきません。長い時間アイドリングさせないのが一番ですね。
役所から借りてきた赤ナンバー(臨時運行標)をそろそろ返さなくちゃいけません。ガス欠する前に燃料を入れておきました。
シトロエン CX IEはエアコン修理で入庫です。ブロワーモーターもエアコンコンプレッサもスイッチが入りません。
ちょっと前から入庫してたんですが、なかなか手が付けられないでいました。やっと作業開始です。
ダイヤグラムと睨めっこしながら原因を探っていきます。このクルマのエアコンはスーパーエアコンと言います。よく冷えそうな名前です。
怪しそうなところをチェックしていきましょう。リレーをごそごそと…。
ブロワースイッチはダッシュボードではなく、センターコンソールにあります。
原因を探り当てて風が出るようになりました。エアコンコンプレッサーのクラッチもつながって、冷たい風が出てきます。配線を追うのは時間ばかり掛かって、写真に撮ってもブログ映えしそうにない地道な作業です。
暗くなってしまったので、組み付けは明日にして今日の作業はもうおしまいにしましょう。
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