ASAの配線 作り直し
オルタネーターを点検したASA 1000GTの続きです。
オルタネーター単体テストでは発電していることがわかったので、今度は車体側の配線を点検することにします。
それにしても酷い配線です。ビニールテープがぐるぐる巻かれていてわかりませんでしたが、結線の仕方がまるでダメです。
配線図も無いので、まずは配線をすっきりさせることからはじめましょう。
オルタネーターのステーはウォーターポンプのカバーと共締めになっています。
その横のスタッドがオルタネーターの取り付け用ボルトっぽいですが、こちらは使われていません。ということは、オルタネーターはオリジナルじゃない可能性が高そうです。
オルタネーターを取り付けして、位置を確認しながら配線を引きなおしていくことにします。
ウォーターポンプのプーリーが変形していて、ベルトの芯がぶれてしまいますが、今回は目をつぶることにします。
まずはオルタネーターにつながるカプラの配線から。カプラは特殊な形状をしているので分解して再利用しました。
他の作業もあって時間がないので今日はここまで。明日にはエンジンが掛かるようにしたいです。
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