年末年始休業のお知らせ
当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
2006年12月29日から2007年1月5日まで、年末年始のお休みをいただきます。
新年は1月6日から営業いたします。
皆様、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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先月入庫して以来ずっとご無沙汰だったアウディ A2ですが、本国発注していた疑わしいセントラルユニットがやっと届いて電装屋さんに交換してもらいました。
直らなかったらどうしようという不安もありましたが、セントラルユニット交換後は不具合はなくなりました。
ただ、コーディングをしないとドアロックのリモコンが使えません。コーディングというのは、簡単に言うとクルマのデータを書き込むことです。
で、そのコーディングをしたいのですが、輸入元不明の並行輸入車のため暗証コードがわからずコーディングが出来ません。
こうなることはセントラルユニット交換前からわかっていたことなのですが、出来ることなら何とかしたい…けど、どうすることも出来ず。
ユーザーさんには事情を説明して、不便ですがリモコンロック無しで乗っていただく事になりました。
もし、このクルマの輸入に関わった方やコーディングの手掛かりを持っている方が見えましたらぜひともご連絡ください。謝礼をいたします。
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プジョー 106 ラリーのインパネベゼル交換作業の続きです。
昨日はずしてフェースパネルを交換したダッシュボードを取り付けしましょう。
と、その前に、コネクターが壊れていたアンテナ線を修理しておきます。
せっかくなので、ダッシュボードを付ける前に作業しておいた方が断然楽ちんです。
アンテナ線はコネクターが生きている線を継ぎ足して修復しました。
つなぎ目がちょっとかっこ悪いですが、見えなくなる部分なのでこれで勘弁してください。
ダッシュボードを取り付けしていきましょう。
ある程度取り付けしたところで、メーター照明を点検。
ガーン!バルブが1個切れてます。しかもど真ん中。
ショックです。はじめにチェックしておけばよかった。仕方ない、もう一度メーターをはずしましょう。
切れているメーターバルブを交換します。念のため、十数個あるメーターバルブを1個ずつはずしてテスターで導通チェックしました。
今度は大丈夫。「切れてないっすよ。」
さて、ここからが今日の課題。
エアコンとリサーキュレーションスイッチの移設です。
標準でエアコンが装備されていなかったこのテンサンラリーには、本来は写真左側の双子スイッチが使われていました。
今回、それをS16などに使用されている右側のプジョー純正のものに交換・移設します。
カプラー形状が違うので、そのまま交換というわけにはいきません。
スイッチを分解して構造や配線を理解し、どの線をどこへつなげばいいか考えます。
あれこれと考えて配線してこんな感じ。集中カプラじゃないので、抜けたらわからなくなっちゃうかな…。
せっかくなので、スモールに連動するイルミネーション信号も追加しておきました。
ほんのり光っているのがわかるでしょうか?もちろん、押し込んで作動状態になると明るくなります。
エアコンのスイッチはエアコンが標準装備のS16と同じ位置に、リサーキュレーションスイッチは追い出されたリアフォグスイッチのあった場所に配置しました。
デフォッガースイッチとハザードスイッチは元のままです。
アンテナ線の修理をしているので、カーステレオを取り付けしてラジオが受信できるのもチェックします。
FM、AM両方とも受信が出来るのを確認して作業終了です。
他にもいろいろと作業したので様子を見ながら試運転した後、問題なければ納車です。
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プジョー 106 ラリーのインパネベゼルが割れているので交換します。
同時にエアコンスイッチが不調なので、スイッチを交換して移設します。
ステレオをはずすついでにラジオが入らないのも点検しましょう。
と思ったらアンテナのコネクタが壊れてしまっています。これではラジオが受信できません。あとで修理することにしましょう。
左下、エアコンスイッチ近辺が割れているのがわかります。
吹き出し口がなかなかはずれないと思っていたら、テープで固定されていました。本当は蛇腹ダクトで繋がっているところです。純正部品を使えばいいのに…。
このクルマにエアコンを付けた人は苦労したんでしょう。というか、あとで組み付けるときに自分も同じ苦労をするのかな。
あと一本裏側から止まっているビスが取れません。助手席側のカバーをはずして裏側へアクセスします。
と思ったんですが、エアコンのユニットがぎっしり詰まっていて手が入るスペースがありません。
これはダッシュボードをはずすしかないかな。
ということで、ダッシュボードをはずしました。
ダッシュボードの裏側です。これです。このビスがはずせませんでした。
ダッシュボードをはずしてしまえば、インパネベゼルも簡単に交換できます。
インパネベゼルを交換して、ダッシュボードを取り付けしていきましょう。
続きはまた明日。
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プジョー 106 S16のエンジン不調の点検をしました。
実は先週からすでに修理入庫していたクルマです。忙しくて手が回らず点検できないでいました。
エンジンは掛かって回転もスムーズですが、いまいちパンチがありません。シリンダーヘッドガスケットからもオイル漏れしているような形跡があります。
点検してみると、エンジンオイルの量がレベルゲージの上限を超えています。おかしいです。エンジンオイルは先週交換したばかりです。減ることはあっても増えることは考えられません。
オイルフィラーキャップをあけてみると、ものすごくガソリン臭いです。
ガソリンがエンジンブロック内に流れ込んだのでしょうか?もしそうなら、オイル量が増えたのもガソリンの臭いがするのも説明がつきます。
スパークプラグは思ったほど濡れていません。
インジェクターを点検してみましょう。インジェクターはインマニに包み込まれるように隠れています。
インジェクターをはずしました。燃圧を掛けてみましたが、ガソリンが垂れ流しになっているようなことはありません。あれ?予想がはずれたかな?
他のクルマの修理もあります。とりあえず、今日のところはここまで。
これはもうちょっと頭を使わなくてはいけませんね。
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12月21日(木)は臨時休業いたします。
なお、12月29日~1月5日は年末年始のお休みとさせていただきます。
新年は1月6日から営業します。
12月30日はお店はお休みですが、忘年会を開催いたします。
16時30分集合→移動→17時スタート
19時からはスロットカーレースです。
参加予定の方はお忘れなく。
また、お申し込みがまだの方は準備の都合上、大至急ご連絡ください。
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プジョー 106 ラリーのクラッチ交換の続きです。
新品のクラッチカバーとディスクが付きました。
ミッションのエンドカバーパッキンが痛んでいたので、これも交換します。
上の写真はカバーをはずしたところです。
トランスミッションです。汚れていたのでちょっと綺麗にしておきました。
ミッションが載りました。はずした部品を組みつけていきましょう。
クラッチワイヤーも新品に交換します。
新しいワイヤーにはウェイトが付いてるようです。
少しずつ元通りになってきました。
シフトリンケージも新品に交換します。リンケージは全部で3本です。
長いリンクはピロボールが固すぎてはずすときに曲がってしまいました。短い方は2本ともブッシュが抜けてしまいました。
新品部品はいいですね。
今回は交換するのが前提で前もって部品を準備していましたが、再利用するときは、曲げないように壊さないようにはずさなくちゃいけません。
足回りを組んでいく前に、ショックアブソーバーを交換します。ドライブシャフトが固着してはずれなかったので、邪魔ですがそのまま作業するとしましょう。
ショックアブソーバーはケースの中に入っています。ケースのキャップに傷が付いていて、過去にキャップをはずした形跡があります。
写真に写っているようなSSTがあれば、こんな傷をつけずにキャップをはずすことが出来ます。
ケースからアブソーバーを取り出しました。このアブソーバーは純正ではなく有名な“アレ”ですね。どうやら過去に交換してあったようです。
交換してあってももうへたってしまっているので、新しいショックを入れて組み付けます。
コイルスプリングは再利用。アッパーマウントやスラストベアリングなどは新品に交換しました。
足回りを組みつけていきます。
リヤのショックアブソーバーも交換します。
ピカピカ新品のショックアブソーバーです。
ギアオイルを補充して最終チェックです。
今夜はちょっと写真が多くなってしまいました。
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何かと慌しい師走です。プジョー 206の車検の次は、プジョー 106 ラリーのクラッチ交換です。
トランスミッションを下ろすので、リフトアップしてギアオイルを抜いています。
ドライブシャフトをはずすために、足回りを分解していきます。
今回はクラッチ交換と同時に、足回りもリフレッシュさせる計画なので、キャリパーもはずします。
ストラットがはずれました。
ドライブシャフトがハブから抜けなかったので、ストラットとドライブシャフトをセットのままはずしました。
エンジンルームです。
社外品のエキゾーストマニホールドが付いているので、ちょっとだけ作業が面倒です。
このクルマはパワステ、エアコン付きなので、素のテンサンラリーより配線や配管が多いです。
エンジンとミッションに隙間が出来ました。いよいよミッションが下ります。
ミッションが下りてクラッチが見えました。
新旧のクラッチ部品です。同じVALEO製ですが、ダンパスプリングの数が違うようです。
組み付ける前に、スプラインを確認して馴染ませます。大きさも同じで使用上の問題はなさそうです。
はずしたクラッチカバーのダイヤフラムはこんなに磨り減っていました。ベアリングもグリスがなくなってガラガラです。
クラッチディスク、クラッチカバー、クラッチベアリングをセットで交換します。
が、今日はもう時間がなくなってしまったのでここまでとしましょう。
それにしても、ドライブシャフトのスプラインがハブに固着してしまって抜けないのには困りました。
プーラーを掛けてインパクトを使ってもびくともしません。あんまり力を掛けるとプーラーの方が壊れてしまいそうです。ラスペネをたっぷり掛けておけば、明日はすんなり抜けてくれるのでしょうか。
抜けなくても作業は出来ますが、邪魔なんですよねぇ。
そんなわけで、また明日。
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ルノー メガーヌ セニック RXEにカッティングシートを貼り付けました。
制作から完成までの流れを紹介します。
今回はリアガラス用のステッカーです。
リアガラスは湾曲しているので、採寸のためにダミーのカッティングシートを貼ります。
採寸用に貼り付けたカッティングシートを剥がして平面を出します。
リヤガラス上では水平に見えていたラインも、平面を出すとこれだけ湾曲しています。
採寸したデータを下にコンピューターソフトでカットデータの修正をします。
カットデータが出来上がったら、カッティングは機械まかせ。
今回はシルバーで制作のご依頼を受けました。
ここからはまた手作業です。
不要な部分を取り除き、アプリケーションシートを貼り付けます。
出来上がったカッティングシートを車両に合わせて位置やサイズを確認して貼り付けます。
完成です。完全オリジナルのワンオフカッティングシートです。
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サーブ 900 ターボのマフラーを交換しました。
下からは見えませんが、マフラーが破れていて排気音が大きくなってしまっています。
センターパイプとの接続部分は差込です。固着していて一筋縄ではいかなそうです。
ヒートシールドをはずして、ここまで作業してみましたがやっぱり抜けません。しっかり錆び付いてしまっています。
結局、センターパイプごとはずして、ディスクグラインダーで切れ目を入れて切開してはずしました。
センターパイプも交換したいところですが、今回は再利用するので、差込部分の錆をよく落としておきました。
はずしたマフラーには大きな穴があいていました。中身も腐ってしまっているので、修理せず新品のマフラーに交換します。
新しいマフラーを取り付けしました。
排気漏れしないように接続部分にアルミテープを巻きました。
最後にヒートシールドを取り付けして終了です。
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車検整備で入庫中のルノー メガーヌ セニック RXEの作業の続きです。
ブレーキフルードが漏れているホイールシリンダーを交換します。
ホイールシリンダーがはずれました。
新旧のホイールシリンダーです。取り付け部やパイプ接続部の形状をよく比較して確認します。
ドラムを取り付けする前の写真を撮るのを忘れました…。
右側は写真を撮り忘れませんでした。新しいホイールシリンダーです。
ブレーキのエア抜きをする前に、クーラント漏れを直してしまいましょう。
サーモハウジングと手前側のヒーターホースがはずれました。
これだけの部品を交換します。
サーモスタットのハウジングと、そこに繋がるヒーターホースです。
サーモスタットのハウジングは、サーモスタットやガスケット類がセットのアセンブリ供給です。
水温センサーのOリングも付属しているので交換します。
ヒーターホースを取り付けしていきます。
サーモスタットとサーモハウジングも付きました。
エンジンをかけて様子を見ましたが、今度は漏れが止まったようです。
やはり新品の部品はいいですね。
忘れないうちにブレーキのエア抜きもして今日の作業は終了です。
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ルノー メガーヌ セニック RXEが車検整備で入庫しました。
早速、点検を開始します。
エンジンオイルを交換しています。
リアブレーキの点検。
この車のリアブレーキはドラム式です。
ホイールシリンダーからブレーキフルードが漏れています。
これは部品を取り寄せて交換することにしましょう。
フレームナンバーはトランクルームのスペアタイヤの下にあります。
継続検査のときに、スペアタイヤが邪魔になってしまうので、どかしておくことにしましょう。
サーモスタットハウジング周辺からクーラントが漏れています。
はずして点検してみました。
ホースバンドを交換してみましたが漏れは止まりません。
ここも部品交換が必要です。
部品を手配して後日修理することにします。
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今年の忘年会は趣向を変えて、スロットカーのレースを開催いたします。輸入車オーナー同士の交流を深める場として、鍛錬されたスロットカーの腕前を発揮する場としてお集まりください。年末にみなさんで楽しく騒ぎましょう。
日時 2006年12月30日(土) 午後7時
場所 アウト・カプリコ内 (カプリコ スロット サーキット)
スロットカーレースカテゴリー
・チースロカップ (チームスロット製レジンボディ ノーマグ車両)
・メガーヌトロフィー (ニンコ製メガーヌトロフィー ノーマル車両)
・タイムアタック (特定車両によりジムカーナ形式)
・ミティコスカップ (オールドスケレ、オールドニンコ等ビンテージマシンレース)
・その他レース (時間の都合により調整あり)
忘年会とスロットカーレースの同時開催です。スロットカーを走らせない方でも、ご参加いただけます。
飲酒されるかたは、乗り合いでご来店されるかタクシーをご利用ください。寝袋持参でもOKです。飲酒運転はスロットカーだけにしてください。
スロットカーレースはカテゴリーごとにそれぞれ賞品を用意しています。レースごとにエントリーフィーを徴収いたします。
参加者数の把握のため、必ず事前にお申し込みください。
参加申し込み・レギュレーション等のお問い合わせはこちらまでメールでご連絡ください。(担当:辻まで)
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