« PEUGEOT 106 ストライプテープ貼り付け | トップページ | 休業のお知らせ »

2006年11月11日 (土曜日)

PEUGEOT 106 エンジンマウント交換

Dsc09775a
プジョー 106 S16がエンジンマウント交換で入庫しました。
全部のエンジンマウントを交換します。
Dsc09778
まずはエンジン右側のマウントから。
この状態ではエンジンマウントは見えません。
Dsc09779
コンピューターをはずすとエンジンマウントが見えてきました。
Dsc09780
ステーごとマウントをはずします。
Dsc09786
新旧マウントの比較です。
古いマウントはエンジンの重さで伸びてしまっています。
樹脂カバーの色が違いますが、形状は同じなので問題ないでしょう。
Dsc09788
新しいエンジンマウントが付きました。あとははずした部品を元通りに取り付けしていきます。
Dsc09793
続いてトランスミッション上側のマウント交換です。
ミッションマウントはバッテリートレイの下にあります。
Dsc09794
バッテリートレイをはずすとマウントが見えました。
Dsc09796
マウントをはずして交換します。
マウントをはずすとエンジン・ミッションが落ちてしまうので、そうならないように下からジャッキで支えています。

だんだん写真が多くなってきので端折っていきます。

Dsc09804
新しいマウントが付きました。
新しいマウントは少し形状が変わっているようです。

組み付けは飛ばして次行きます。
Dsc09807
下側のマウントも交換です。
Dsc09808
汚れ具合からどちらが新品かは一目瞭然ですね。
はずしたマウントのラバーは切れてはいませんが、細かなヒビがあり劣化が進んでいるようです。
Dsc09810
新しいマウントが付きました。

すべてのエンジンマウントを交換すると不快な振動も無くなり車内空間が快適になります。
スナッチが多く発生するようなクルマは、エンジンマウントを要チェックです。

Dsc09813
エンジンマウント交換のついでに、シフトリンクの交換も依頼されました。
ショートストロークタイプのシフトリンクから、ノーマルのシフトリンクに戻します。
Dsc09815
はずして比較してみると、アームの長さや取り付け穴の位置が違うのがわかります。
てこの原理でストロークを縮めています。
Dsc09817
ノーマルのシフトリンクを取り付けして作業終了です。

今日は写真がいっぱいになってしまいました。

|

« PEUGEOT 106 ストライプテープ貼り付け | トップページ | 休業のお知らせ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PEUGEOT 106 エンジンマウント交換:

« PEUGEOT 106 ストライプテープ貼り付け | トップページ | 休業のお知らせ »