ALFA ROMEO 147 継続検査
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FUJI SPPED WAYで開催された“富士チャリティライド2006”に参加してきました。
まだ薄暗い早朝に出発。東名高速を東へ向かいます。
FUJI SPEED WAY 東ゲート駐車場に並ぶ参加車両たち。これからイベントが始まります。
Aパドック。今回乗っていったクルマは先日ラテンフェスタも走ったBSE カプリコ トゥインゴ。アルピーヌ&ゴルディーニのオーナーズクラブの皆さんと同行させていただきました。
奥にパンダのドームが見えます。子供向けのチャリティーイベントならではですね。
他の参加車両たち。すぐ隣はコスモスポーツのグループが駐車していました。
こちらはモーガンの団体さん。たくさんいますね。
こちらはイタリア車のグループでしょうか。
集まっている車両のテーマはない様で、珍しいクルマからありふれたクルマまで多種多様なクルマが来ていました。
こんなクルマも来ていました。映画カーズのライトニングマックイーンとメーター。
こちらはXBOX360の体験機。希望者の大行列が出来ていました。
ヤマハのバイク教室。バイク初体験のお子様も多かったのでは?
ブリヂストンのブース。これは何をしているのかな?
マーチの中の女性の髪が逆立っています。というか、女性が逆さです。
シートベルトは大切です。
ラジコン体験コーナー。壁にガンガンぶつかりまくりで、出展者さんも大変そうでした(笑)
米軍車両の荷台で記念撮影会。他にも子供が楽しめる催しがたくさんありました。
ちなみにこのクルマ、トランスミッションはATです。さすがはアメリカ車!さすがはハマー!
プジョーの展示スペース。中央にいるのはライオン?
206WRCは似ても似つかないレプリカでちょっとがっかり…。
まあ、子供向けイベントですから、これもよしとしますか。
ピットの奥には…288GTOエボとF50GT!ちらっとしか見えませんがその隣はCLK-GTR!こちらは本物です。
子供向けイベントですが、これなら大人も楽しめます。
こちらはFXX。すばらしい音を奏でていました。
フェラーリといえば、F1ははずせません。ピンボケですみません。
他にもルマンで優勝したアウディやGTマシンのデモ走行、一般参加車のファミリーランなどありましたが、催し物が多すぎて、すべてを見るのはとても無理でした。
というか…、そうでした。今日FSWへ来た本来の目的は、自らがサーキットを走ることでした。
というわけで前置きが長くなりましたが、早速行ってまいります。
ゼッケン31はついこの間のラテンフェスタのときと同じ。偶然です。
ピットロードに並ぶBSE カプリコ トゥインゴ。緊張の時間です。
いえ、レースじゃないので大して緊張してません。写真を良く見るとわかります。
セーフティーカーはなし。シグナルがブルーになったらスタートです。
3番目にコースインしましたが、その後ほとんどのマシンに抜かれました(笑)
遅いクルマはバックミラーから目が離せません(笑)
FSWの長いストレート。
スリップストリームから一気にF355をオーバーテイクしようとするBSE カプリコ トゥインゴ!
いえ、嘘です。圧倒的なスピード差でF355が抜いていくところです。
撮影したカメラマン曰く、「トゥインゴを撮ろうとしたら、猛スピードで横切って行った」だそうです。
「撮影用にストレートのスピード落としていたの?」とも。いえ、アクセルを床まで踏みつけて全開で走ってました。
ああ、そうですか、見るからに遅いのですかトゥインゴは…(笑)
というわけで、イベントと走行会を丸一日楽しんで帰ってきました。
いつものように走行中はビデオを回してました。それはまた機会があれば動画にして公開したいと思います。
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シトロエン エグザンティア SXのエンジンが掛からなくなり、ロードサービスの積載車に載せられて入庫しました。イグニッションキーを回しても、スターターモーターがカチッと言うだけで回ってくれません。
どうやらスターターモーターが壊れてしまっているようです。はずして点検してみることにします。
スターターモーターをはずすには周りの部品をいろいろはずさなくてはいけません。スターターモーターは丸見えなのに、固定ボルトは影に隠れているのです。
配線・配管を固定しているこのプラスチックのカバーをはずすのがとても面倒です。
カバーがはずれました。ボルトが見えるようになって、これでやっとスターターモーターがはずせます。
スターターモーターがはずれました。
はずしたスターターモーターをテストしてみましょう。
バッテリーを繋いでみると、ピニオンは飛び出すもののモーターは回ろうとしません。
マグネットスイッチはOKですが、モーターがダメになってしまっているようです。
モーターを分解してみたところ、中はこのような状態になっていました。
フィールドのマグネットがはずれてしまい、粉々に砕けてしまっています。ケース内もアーマチュアも、砕けた磁石の粉が引っ付いて大変なことになってます。
これはもう修復不能です。
新しいスターターモーターに交換しましょう。
スイッチもクラッチもついたアセンブリパーツです。
新しいスターターモーターを取り付けして動作チェック。
問題ありません。元気よくスターターモーターが回ります。
あの面倒なプラスチックカバーやはずした部品を元通りに戻していきましょう。
全部元通りに戻してからチェックして、万が一動かなかったら大変です。なるべくやり直しが利く状態でチェックするのが基本です。
新しいスターターモーターが付いて、元通りに戻りました。
最終チェックをして作業終了です。
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アウディ A2 1.4の点検をしました。
リモコンドアロックが効かなかったり、ドアは閉まっているのにルームランプが勝手に点滅したり、パワーウィンドウが動かなかったりという電気的なトラブルが発生します。
イグニッションキーが抜いてある状態でも、どこからかリレーの作動する音が聞こえています。
調べてみると、音は運転席フロア下にあるセントラル コンフォート エレクトロニクスというユニットから発生していました。
エンジンを掛けても音は消えません。放っておくとバッテリーが弱くなってしまいそうです。
故障診断機に掛けてもらうため、BSEさんへお邪魔しました。
すると困ったことに、15分ほどの移動中に、ユニットからの作動音は消え、パワーウインドウもリモコンロックも普通に使用できるようになってしまいました。ルームランプも正常です。
診断機をつなげて調べてみても、原因は判明しません。
キーオフの間も、ユニットが作動していたためかバッテリーは弱っているようです。
このクルマのバッテリーはトランクにあります。はじめは集中ロックが作動しなかったため、トランクを開けることが出来ませんでしたが、このときは開いてくれて助かりました。電子ボタン式オープナーだと、こういうとき困ります。
チャージ量を点検しています。
バッテリーが弱っているせいか、ちょっと多いような気もしますが、何しろ資料がないのでこれが正常なのか異常なのかいまいち判断できません。
しばらく置いておくと、症状が出やすいという傾向をつかんでいたので、少しの間ドアロックしておいておいたら、また同じ症状が発生しました。リモコンロックが効かず、パワーウインドウも作動しません。
ユニットのリレー作動音がいっそう激しくなり、それにあわせてルームランプも点滅します。
さらにハザードランプまで激しく点滅しだしたりして、どんどんひどくなってきました。
ユニットを分解してみたものの、肉眼では異常がわかりません。
このユニットが壊れているのか、それとも何らかのセンサーがおかしいのか、はたまたバッテリーのいたずらか…
原因がわからないまま今日は時間切れタイムアウト。
後日、エレクトロニクスに詳しい人に助けを求めることにして、BSEさんを後にしました。
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先日行われたラテンフェスタでエントラントの皆さんを驚かせるために、極秘で作業していましたルノー トゥインゴの全塗装の様子をご紹介したいと思います。レースカーへ変貌していく姿をご覧ください。
塗装の準備のため、ヘッドランプやボンネットがはずされたトゥインゴです。
作業場所はBSEさんの工場の裏です。経費節減のため自家塗装です。
ペーパー掛けして下地を作っていきます。
ボディー全体にペーパーが当てられて真っ白です。
この時点でラテンフェスタ決勝9日前。間に合うのでしょうか。
ラテンフェスタ5日前。マスキングしてボディーが水色に塗られました。
さらに黄色を塗り重ねるので、マスキングしてペーパーを当てます。
黄色をスプレー。日が暮れて暗闇の中での作業です。自分で乗るクルマなので何でもありです(笑)
マスキングをはがしてクリアーを噴きつけます。写真で見ると、まあまあ艶があるように見えます(笑)
カッティングシートも自家製です。スポンサーさんのロゴを用意します。
ラテンフェスタ3日前。カッティングシートの貼り付け作業をしていきます。
だんだんとレーシングカーらしくなってきました。
ラテンフェスタ2日前。まだタイヤがノーマルタイヤのままですが、ボディーの方はほぼ完成です。何とか間に合いました。
ラテンフェスタ当日。
YZサーキットを走る生まれ変わったBSEカプリコトゥインゴの雄姿。
自家塗装なので現物は“アレ”ですが、写真写りはとっても良いです。
別の角度から。
カラーリングの元ネタはクリオ スーパー1600ラリーカーのパクリですが、トゥインゴもこうするとなかなかかっこよいと思いませんか?
これで優勝できたらなおかっこよかったんですけどねぇ…(苦笑)
それは次回のラテンフェスタで頑張るとして、今回はボディーモディファイのお話でした。
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ウィンドウウォッシャー液が出なくなったサーブ 900 ターボが入庫しました。
ウォッシャータンクをはずして、配線を点検します。
ウォッシャースイッチを入れても、ポンプまで電気が来ていません。
念のため、ウォッシャーポンプも点検します。
バッテリーを直結すると、モーターが回ります。ポンプは生きているようです。
ヒューズや配線も問題ないようです。
となると、ウォッシャースイッチが怪しいです。
ウォッシャースイッチはワイパースイッチと一体になっています。スイッチをはずして点検しましょう。
このクルマのワイパースイッチはダッシュパネルを半分ぐらいばらさないとはずすことが出来ません。もう少しメンテナンス性を考えて欲しいものです。
ワイパースイッチを単品テストします。
レバーを手前に引いても、スイッチが入りません。やはりスイッチが原因です。
ワイパースイッチは分解することが出来ないので“ワイパースイッチをASSY交換”と行きたいところですが、スイッチの隙間から細いマイナスドライバーを使ってちょっと魔法をかけてみると、ウォッシャーのスイッチが入るようになりました。
分解したパーツを元通りに戻してウォッシャーの噴射テストです。
スイッチを交換しなくても、無事にウォッシャーが出るようになりました。よかったよかった。
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シトロエン 2CVのシートキャンバスを交換しました。
シートをはずし、表皮をめくるとシートの中身が見えます。
パイプフレームにキャンバスをゴムで吊ったハンモックタイプになっているのがよくわかります。
新品のキャンバスを当てて、大きさを確認。
ゴムを一個ずつはずして交換していきます。地道な作業です。
ゴムが強いので、かなりの力で引っ張らなくてはいけません。
作業前のリアシート。キャンバスが破れてしまっています。
新しいキャンバスは少し薄いようなので、所々布を当てて補強しました。
バックレストのゴムのフックをカバーするフェルトは付け替えて再利用です。これまた針と糸を使った地道な作業です。
ピーンと張ったキャンバスはいかにもかけ心地がよさそうで気持ちいいです。
全部のキャンバスを付け替えしました。シート表皮を被せて元通りに戻したら作業終了です。
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アウディ A2のウィンドウリペアを実施しました。
フロントガラスに飛び石が当たってひびが入っています。
貝殻のような形をしたひびから、ひげ状のひびが伸びています。形も大きさもちょっといやらしい感じのひび割れです。
ガラス屋さんを呼んでリペアをしてもらいました。
やれる限りの作業をしてもらいました。少しはわかりにくくなったでしょうか。
小さなひびでも、放置しておくと大きなひび割れになり、そうなるとガラスを交換しなくてはいけなくなります。
特にこれからの季節、“外気温が低い+デフロスタで曇りを取る”という状況で、ガラスの表裏の温度差が大きくなるとひび割れしやすくなります。飛び石痕を見つけたら、取り返しが付かなくなる前に早めに対策をしましょう。
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プジョー 106 S16がクラッチトラブルで入庫しました。
トランスミッションを下ろして、クラッチのオーバーホールをします。
ドライブシャフトをはずすので、ギアオイルを抜いています。
足回りを分解していきます。
スタビリンクのブーツが破れています。これはあとで交換することにしましょう。
あっという間にギアボックスがおりました。いえ、実際にはそれなりの時間が掛かってるんですけどね。
ミッションがおりてむき出しになったクラッチです。
新旧のクラッチパーツです。
走行距離のわりに、ディスクの磨耗状態が良いようです。
ですが、せっかくここまで分解したので再利用せずに新しい部品に交換します。
新しいクラッチディスクとクラッチカバーが付きました。
写真には写っていませんが、ベアリングも新品に交換します。
ミッションマウントも新品を用意しておきました。
トランスミッションが載りました。
はずした部品を元通りに戻していきましょう。
クラッチワイヤーも新品に交換します。
ブーツの破れていたスタビリンクも交換です。
全部組み付け終わって、試運転します。
クラッチペダルの高さを調整して作業終了です。
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フィアット チンクェチェントがヘッドランプ切り替えスイッチの不良で入庫しました。
スモール→すれ違いビーム→ハイビームと三段階切り替えできるはずのスイッチが二段階しか動かずハイビームを点灯することが出来ません。
点検のため分解していきます。
スイッチを分解して掃除したら何とか動くようになりました。
今回は部品を交換せず、スイッチを元に戻して様子を見てもらうことにします。
はずした配線を元通りに接続していきます。
配線は一本ずつギボシになっています。今時のクルマだったらここは集中カプラになっているでしょう。
元通りに戻したら、ライトの点灯確認をします。
ピンボケ写真ですが、ハイビームインジケーターが点灯しているのがわかるでしょうか。
何とか大丈夫そうです。また同じ症状が発生したら、今度はスイッチ交換です。
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シトロエン サクソ VTSです。
ブレーキランプが点灯しないので、ブレーキスイッチを点検します。
ブレーキスイッチを分解してみると、接点が磨耗して減ってしまっていました。
新しいブレーキスイッチに交換です。
続いてスパークプラグの点検をしました。
はずしたスパークプラグはまだ使える状態だったので、今回は交換せずに元に戻しました。
何か+αが欲しいということで、SEVラジエターをお買い上げいただきました。
SEVラジエターは、ラジエターホースに取り付けするだけでエンジンの性能を向上させるという商品です。
車両側に加工をすることなく簡単に取り付けできるので、安心して効果を得ることが出来ます。
SEVの効果について、詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www.sev-nagoya.com/index.html
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MOTULから価格改定のお知らせが届いています。
新価格適用は製品により12月1日からと来年1月1日からです。
価格改定というと聞こえが良いですが、要は値上げするということなので、近々オイル交換の予定がある人はお早めの作業・ご購入をお勧めいたします。
値上げ対象商品、及び新価格についてはアウト・カプリコまでお問い合わせください。
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シトロエン AX 14TRSが、スピードメーターが動かなくなり入庫しました。
点検のため、メーター周りを分解していきます。
スピードメーターケーブルが切れていました。
スピードメーターケーブルはドライブシャフトの回転をスピードメーターへ伝える役目をしています。切れていると回転が伝わらず、当然スピードメーターは動かなくなります。
新しいスピードメーターケーブルに交換です。
AXの右ハンドル車はダッシュボード内の構造に無理があり、スピードメーターケーブルに負担が多く、交換してもまた切れてしまう可能性が高いです。もうちょっと何とかしてもらいたいものです。
メーターを仮組みしてスピードメーターをチェック。
針が動くのを確認したら、分解したパーツを元通りに組み付けて作業完了です。
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11月12日(日)に行われたラテンフェスタ スーパー1200トロフィー 第6戦決勝の車載映像です。
ACTパンダに突かれて苦しみファイナルラップの最終コーナーで抜かれてしまう哀れなトゥインゴをご覧ください…。
「ラテンフェスタ スーパー1200トロフィー」をダウンロード
動画の再生にはWindows Media Playerが必要です。
再生時間 2分33秒
ファイルサイズ 18.7MB
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イタリア車フランス車のサーキットイベント “ラテンフェスタ”第5・6戦に参加してきました。
今回の場所はYZサーキット、今年の参加クラスはスーパー1200トロフィーです。
マシンはいつものBSEトゥインゴ。実は今回、思い切って全塗装を施し、地味だった赤メタからレース車両らしいカラーリングに変更しました。
ラテンフェスタ参加者の皆さんを驚かせるため、今日まで内緒で作業してました。
スーパー1200トロフィーの他のエントリーマシン、パンダやチンクエチェントたち。
スターティンググリッドに並ぶプジョーカップのマシンたち。PPの206は迫力のワイドボディーです。
こちらはスーパーユーロトロフィーの面々。ラテンフェスタのメインレースです。
今年は参加クラスが違うので、観戦でも楽しむことが出来ます。
で、肝心の成績はといいますと、第5戦タイムアタックの記録が47.127秒。ACTパンダが46.526秒でその差約0.6秒のディレイ。
そこに今年から導入されたタイムハンディ、BSEカプリコトゥインゴ0.5秒 ACTパンダ1.1秒を加算すると、BSEカプリコトゥインゴ47.627秒 ACTパンダ47.626秒でその差わずか0.001秒!
わずか0.001秒でも、負けは負け。第5戦の結果はACTパンダが優勝、BSEカプリコトゥインゴは2位でした。
第6戦決勝は、第5戦の結果を踏まえたタイムハンディがさらに加算され、BSEカプリコトゥインゴ0.7秒 ACTパンダ1.4秒で、それぞれ47.827秒 47.926秒になり、BSEカプリコトゥインゴがPP、ACTパンダはフロントローというスターティンググリッドになりました。
15周で争われる決勝レースは、14周まで何とかトップを死守したのですが、15周目ファイナルラップにACTパンダにオーバーテイクされ、またもや2位という結果でした。
前回のLIDO美浜では同じパターンでも守りきれたのですが、YZはコースが広く守りきれませんでした。残念。
他のクラスのレース結果はイベント主催者ホームページ、またはYZサーキットのホームページをご覧ください。
ラテンフェスタ http://www.yotsuwa-c.com/
YZサーキット http://www.yz-circuit.com/
というわけで、レースは残念な結果に終わりましたが、いつもながらレースそのものやイベントはとても楽しく満足な一日を過ごすことが出来ました。
次回はいよいよ最終戦。BSEカプリコトゥインゴの戦闘力をUPして挑みたいと思います。
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11月12日(日)はラテンフェスタ参加のため休業させていただきます。
YZサーキットでお待ちしています。
http://www.yotsuwa-c.com/
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プジョー 106 S16がエンジンマウント交換で入庫しました。
全部のエンジンマウントを交換します。
まずはエンジン右側のマウントから。
この状態ではエンジンマウントは見えません。
コンピューターをはずすとエンジンマウントが見えてきました。
ステーごとマウントをはずします。
新旧マウントの比較です。
古いマウントはエンジンの重さで伸びてしまっています。
樹脂カバーの色が違いますが、形状は同じなので問題ないでしょう。
新しいエンジンマウントが付きました。あとははずした部品を元通りに取り付けしていきます。
続いてトランスミッション上側のマウント交換です。
ミッションマウントはバッテリートレイの下にあります。
バッテリートレイをはずすとマウントが見えました。
マウントをはずして交換します。
マウントをはずすとエンジン・ミッションが落ちてしまうので、そうならないように下からジャッキで支えています。
だんだん写真が多くなってきので端折っていきます。
新しいマウントが付きました。
新しいマウントは少し形状が変わっているようです。
組み付けは飛ばして次行きます。
下側のマウントも交換です。
汚れ具合からどちらが新品かは一目瞭然ですね。
はずしたマウントのラバーは切れてはいませんが、細かなヒビがあり劣化が進んでいるようです。
新しいマウントが付きました。
すべてのエンジンマウントを交換すると不快な振動も無くなり車内空間が快適になります。
スナッチが多く発生するようなクルマは、エンジンマウントを要チェックです。
エンジンマウント交換のついでに、シフトリンクの交換も依頼されました。
ショートストロークタイプのシフトリンクから、ノーマルのシフトリンクに戻します。
はずして比較してみると、アームの長さや取り付け穴の位置が違うのがわかります。
てこの原理でストロークを縮めています。
ノーマルのシフトリンクを取り付けして作業終了です。
今日は写真がいっぱいになってしまいました。
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シトロエン C2 GTのバックランプが点灯しなくなってしまいました。
バックスイッチが壊れてしまったため、スイッチを交換しました。
まだ保証期間が残っているので、クレーム修理になりますが、部品だけもらって自分で作業しました。(クレーム修理は本当はディーラーで作業してもらわなくてはいけません。)
エアクリーナーケースをはずして、バックスイッチを交換します。
バックスイッチはトランスミッションの上側についています。
スイッチをはずして、部品を比較してみます。
はずしたスイッチのカプラーの色はグレーですが、新しいスイッチは薄い紫色をしています。色は違いますがカプラーの形状は同じです。
本体の材質も、鉄製からブラス製に変更されているようです。何かの対策品でしょうか?
スイッチを交換して動作確認し、はずした部品を元通りに組み付けしたら完成です。
エアクリーナーケースを戻すと、バックスイッチは見えなくなります。
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”RALLYE”特徴であるストライプテープ。なぜかどのクルマも赤が褪せてしまいます。これ、プジョー 106 ラリーに乗っている方なら誰でも経験があると思います。
もちろん、パーツが供給されているので、貼り換えるも出来ます。
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_64b3.html
しかし貼り換えてもまた色褪せてしまうし、そもそも貼り換えるのが面倒という方向けに、もっと簡単に化粧直しが出来るパーツを作りました。
それがこれです。カッティングシートでラリーストライプの赤だけを再現しました。
これを色褪せてしまったストライプテープの上に重ねて貼るだけです。
カッティングシートなので、純正ステッカーに比べ色褪せの心配も少ないです。
貼り重ねるとこんな感じ。赤の発色がよくなるだけで、蘇った感じがしませんか?
貼るだけなので作業は簡単、色褪せが気になっている方におすすめです。
このステッカーは店頭販売しています。お問い合わせください。
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