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2006年10月24日 (火曜日)

CITROEN XANTIA アクティブシリンダー交換

フレンチブルーミーティング参加で二日間もお休みをいただいたので、仕事が溜まってしまいました。
遅れを挽回しなくちゃいけません。

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待ちに待っていたシトロエン エグザンティア アクティバ ターボCTのリア アクティブ サスシリンダーが入荷したので早速交換しました。
ヒーターコアの交換作業の方はもう終わっていて、ダッシュボードも付いているので、あとはアクティブ シリンダーを交換するだけです。
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リフトアップしてサスペンションの圧力を抜き、シリンダーに繋がっているホースをはずします。
Dsc09179
スペアタイヤキャリアをはずすとシリンダーが良く見えます。
Dsc09181
シリンダーがはずれました。

シリンダーの上側はスタビライザーに、下側は右リアのトレーリングアームに繋がっています。
このシリンダーは、旋廻時に伸縮して、ロールを抑える役目をしています。このクルマのアクティバという名前は、このアクティブサスペンションが由来になっています。
Dsc09184
新旧のアクティブシリンダーです。
リターンホースの繋ぎ目が劣化したために今回の交換となりました。リターンホースさえ繋がってくれれば再利用可能なのですが、なんとも悔しいです。
Dsc09185
新しいシリンダーを取り付けします。

と、ちょっとここで中断。天気が良いのでスピダーの名変に出かけてきました。

Dsc09196
さて、外出から戻ってきてシリンダーをつけたあと、スペアタイヤキャリアをつけました。
スペアタイヤはバルブが見えるようにキャリアに載せておくと便利です。こうしておくと、タイヤを下ろさずにエアー調整ができます。
Dsc09199a
試運転して様子を見ます。
問題が無ければこれで作業終了です。

長いこと時間が掛かってしまいましたが、これで安心して乗れます。

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