CITROEN XANTIA アクティブシリンダー交換
フレンチブルーミーティング参加で二日間もお休みをいただいたので、仕事が溜まってしまいました。
遅れを挽回しなくちゃいけません。
待ちに待っていたシトロエン エグザンティア アクティバ ターボCTのリア アクティブ サスシリンダーが入荷したので早速交換しました。
ヒーターコアの交換作業の方はもう終わっていて、ダッシュボードも付いているので、あとはアクティブ シリンダーを交換するだけです。
リフトアップしてサスペンションの圧力を抜き、シリンダーに繋がっているホースをはずします。
スペアタイヤキャリアをはずすとシリンダーが良く見えます。
シリンダーがはずれました。
シリンダーの上側はスタビライザーに、下側は右リアのトレーリングアームに繋がっています。
このシリンダーは、旋廻時に伸縮して、ロールを抑える役目をしています。このクルマのアクティバという名前は、このアクティブサスペンションが由来になっています。
新旧のアクティブシリンダーです。
リターンホースの繋ぎ目が劣化したために今回の交換となりました。リターンホースさえ繋がってくれれば再利用可能なのですが、なんとも悔しいです。
新しいシリンダーを取り付けします。
と、ちょっとここで中断。天気が良いのでスピダーの名変に出かけてきました。
さて、外出から戻ってきてシリンダーをつけたあと、スペアタイヤキャリアをつけました。
スペアタイヤはバルブが見えるようにキャリアに載せておくと便利です。こうしておくと、タイヤを下ろさずにエアー調整ができます。
試運転して様子を見ます。
問題が無ければこれで作業終了です。
長いこと時間が掛かってしまいましたが、これで安心して乗れます。
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