CITROEN XANTIA イグニッションキースイッチ交換
シトロエン エグザンティア アクティバ ターボCTのイグニッションスイッチを交換しました。
古いイグニッションスイッチを分解してみると、接点が焼けて接触不良を起こしていました。
イグニッションキースイッチは、キーシリンダーとセットで供給されます。セットには新しいキーが4本付いてきます。
オーナーさんがスペアキーを欲しがっていたということもあり、キースイッチとすべてのキーシリンダーを交換します。
まずはイグニッションキースイッチの交換。キースイッチは、キーシリンダーと一体で出来ていて、ステアリングロック機構も内蔵されています。
ステアリングポスト周りを分解したついでに、コラムスイッチがぐらついていたので、エアバッグをはずしてコラムスイッチベースを増し締めしました。
テールゲートのキーシリンダーも交換します。
テールゲートは集中ドアロック連動なので、キーを使うことはほとんど無いと思いますが、交換しないわけにもいきません。
ユニットをはずして、キーシリンダーを交換したところです。って、この写真ではわかりませんが…。
運転席のドアキーシリンダーも交換します。アクセスホールがあるので、ドアトリムをはずさなくてもキーシリンダーの交換が出来ます。
新しいキーシリンダーがつきました。同じように助手席も交換します。
リモコンロックがあると、ほとんどキーシリンダーを使うことはありませんが、万一の故障や電池切れのことを考えると、やはりキーシリンダーの交換は必要です。
| 固定リンク
コメント