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2006年7月14日 (金曜日)

CITROEN SM オイルクーラー交換

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シトロエン SMがエンジンオイル、ギアオイル、フューエルストレーナーの交換などで入庫しました。
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早速リフトアップして作業開始です。
エンジンオイルを抜いているところです。大きなドレンホールです。
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ギアオイルの注入口はフロントのカバーをはずさないとアクセスできません。
バンパーから下のパネルをはずしました。
以前からオイル漏れがあったということで、パネルをはずしたついでに、オイルクーラーを点検したところ、やはりオイルクーラーからエンジンオイルが漏れた形跡がありました。
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オイルクーラーの在庫があったので、急遽、オイルクーラーを交換することになりました。
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新旧のオイルクーラーです。形状はまったく同じですが、新しいほうは黒い塗装が施してあります。
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新しいオイルクーラーの取り付け作業中です。
オイルホースを接続、エンジンオイルを補充してオイル漏れがないか点検します。
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と、その前に、フューエルストレーナーを交換。
エンジンを掛けてしまうと、燃圧が上がってしまいます。
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エンジンオイルの補充中です。
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エンジンを掛けて、オイル漏れがないかチェック。
問題ないようなので、ダクトを取り付けしました。
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エンジン停止後、再度エンジンオイル量をチェック。オイルクーラーのラインのオイルも抜けたので、いつもより余分にオイルが入りました。
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やっとギアオイル交換です。
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ギアオイル補充中。右のブレーキダクトをはずして、ミッションケース右側にアクセスします。
フィラーホールが小さいので、オイルを補充するのに時間が掛かります。狭くて油まみれになるので大変です。
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ギアオイルを補充して、ブレーキダクトを元通りに取り付けしました。
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フロントバンパー下のパネルを元通りに取り付け。
作業終了です。

”エンジニアの夢は、メカニックの悪夢だ”とは、SMを評した某自動車ジャーナリストの言葉です。
メカニックをしていると、身をもって体験できます。

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