AUDI A2 エアコン修理
エアコン修理で入庫中のアウディ A2の修理がやっと終わりました。
エアコン不調の原因は、コンプレッサーの中にあるこのソレノイドバルブでした。
このソレノイドバルブ、他の車種でも使われていますが、聞いたところによると同様のトラブルがいくつかあるようです。
点検のために分解されたコンプレッサーです。シリンダー内壁には無数の傷がはいっています。
ご覧のとおり大手国産メーカー製、はっきりと”MADE IN JAPAN”と書いてあるのがわかります。
左上に移っているのがエアコンリキッドタンク(レシーバドライヤー)。並行車のため、今回この部品の入荷に時間が掛かってしまいました。
今回、直接の原因はコンプレッサーなので絶対に交換をする必要はないのですが、コンプレッサーの中の状況から再発防止のためにも交換することになりました。エアコンの仕組みをご存知の方なら、その理由もわかるはず。
エアコンの吹き出し口温度は14℃以下。しっかり冷風が出ています。
部品入荷の待ち時間が長かったですが、やっと修理が完了しました。
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コメント
このコンプレッサーのパーツに見覚えがあります。
投稿: HIWATTS/N | 2006年6月22日 (木曜日) 午後 10時46分