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2006年6月30日 (金曜日)

CITROEN 2CV エンジンが掛からない

Dsc05481a
シトロエン 2CV スペシャルがエンジンが掛からないというトラブルで積載車に運ばれて入庫しました。
初めはエンジンが掛かって動いたもののエンジンから異音が発生。その後、エンジンが掛からなくなってしまったそうです。
本当はもっと早く入庫する予定だったのですが、二日間お休みをもらったので今日の入庫になってしまいました。お待たせしてすいません。
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早速点検開始です。
Dsc05499
いろいろ調べて、セルモーターをはずしてみたらこのとおり。ピニオンがフライホイールに当たって削れています。
どうやらエンジンが掛かったときの異音は、ここのようです。
試しにクランクハンドルでエンジンを回してみると、セルモーターがついていたときはガサガサと音がしていたのに、はずしたら音がしなくなりました。
セルモーターにバッテリーをつないで単独テストしてみると、ソレノイドは動くのですがセルモーターが回りません。
ユーザーさんに電話で、スターターを交換させてくださいと連絡。部品を手配して入荷待ちです。
Dsc05490
痛んでいたバッテリーケーブルとターミナルも新調して交換することにしました。
新しいセルモーターが入荷したら、このケーブルも取付けすることにします。

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2006年6月27日 (火曜日)

臨時休業のお知らせ

急な話ですが、身内に不幸があったため、明日6月28日(水)と明後日6月29日(木)は臨時休業いたします。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。
6月30日(金)より通常通り営業いたします。

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2006年6月26日 (月曜日)

自動車部品輸入代行

Dsc05460
少し古目の輸入車に乗っていると、メンテナンスのときに部品が生産終了になったりしていて困ることがあります。日本では手に入りにくい部品も、目線を海外にまで広げると、まだ入手可能だったりすることが多いです。
一昔前は面倒だった海外への在庫問い合わせや個人輸入も、いまやインターネットの普及のおかげで簡単でスピーディーになりました。
Dsc05461
並行輸入車の取り扱いが多い当店では、ヨーロッパから直接パーツを取り寄せしています。遠方で車両を当店に修理入庫が出来ないお客様からパーツの問い合わせやご注文をいただくことも多く、そういった場合、パーツの輸入代行のお手伝いをさせていただいてます。
為替の関係で、最近では金額的なメリットが少なくなりましたが、日本にないものは本国から取り寄せるしか仕方がありません。

そして今日もまた、お客様からご注文いただいたパーツを海外のネットワークから在庫を探し出しオーダーをかけました。

パソコンのモニターに向かったまま、海外を渡り歩きパーツを探し出す。ほんと、便利な世の中になったものです。

パーツでお困りの方、どうぞ一度アウト・カプリコまでお問い合わせください。

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NEEZ アルミホイール入荷

Dsc05452
昨年暮れに注文をもらっていたルノー アルピーヌ V6 ターボ用のNEEZ アルミホイールが入荷しました。
納期が予定よりも遅れてしまいましたが、サイズごとに図面を起こして製造、クラッシュテストを繰り返し、JWL、VIAに合格、車検にも適合しているこだわりの鍛造ホイールです。
(写真のホイールはF7.0J-17+45、R9.5J-18+10)

NEEZアルミホイール、マグホイールのご注文承ります。
愛車に合わせたこだわりのサイズで特別生産いたします。
詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。


http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_bcb6.html
http://www.neez.co.jp

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2006年6月25日 (日曜日)

RENAULT LUTECIA ダスト低減ブレーキパッド交換

Dsc05389a
ルノー ルーテシア 1.6 16Vがフロントブレーキパッドとディスクローターの交換で入庫しました。
リフトアップして作業を開始します。
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キャリパーとディスクローターがはずれました。
Dsc05400
はずした古いパーツと、これから取付けする新しいパーツです。
新しいブレーキパッドはDIXCELのダスト低減スポーツパッド タイプMです。
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新しいディスクローターが付きました。ディスクローターもパッドと同じくDIXCELです。
Dsc05413
キャリパーとパッドが付きました。
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反対側も同じように作業します。
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リアのブレーキの点検もしました。
ホイールシリンダーの液漏れやライニングの厚み・磨耗状態をチェックしました。

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FBM20!

Dsc05384a
少し前のことですが、フレンチブルーミーティング実行委員会から今年の案内が届きました。
年に一度の大イベント、楽しみにしている人も多いのでは?
Dsc05387
今年で20回目を迎えるFBMの開催日は10月21日(土)と22日(日)の二日間です。

詳しくは下記FBM公式サイトへどうぞ!
http://www.kurumayama.com/fbm/index.htm

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2006年6月24日 (土曜日)

SAAB 900 板金修理他

Dsc05358
車検整備中のサーブ 900 ターボを板金塗装修理に出しました。板金修理は自社で出来ないので外注さんにお願いしています。
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今日入庫したサーブの他にもシトロエン サクソやシトロエン CXも入庫中。板金屋さんへ行ったついでに進行状況や仕上がり具合をチェックしました。
Dsc05367a
入庫中のユーザーさんには大変お待たせしてしまってますが、修理完了まで今しばらくお待ちください。

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2006年6月23日 (金曜日)

SAAB 900 エンジンオイル交換

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サーブ 900 ターボのエンジンオイルとオイルフィルターの交換をしました。
オイルフィルターは写真の位置に下向きについています。そのままはずすと漏れ出たオイルでエンジンルームが汚れてしまうので、ビニール袋を使ってオイルがこぼれないように工夫しながらはずします。
Dsc05330
オイルフィラーはタペットカバーではなく、エンジン下部から生えています。フィラーキャップとオイルレベルゲージは一体です。

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ABARTH OT サーキット動画

6月17日に開催された「ENJOY LIDO by ERG」に、フィアット アバルト OT1000 ベルリーナで参加したときのインカー映像です。
いつもショウルームに飾ってるだけの車ですが、ちゃんと走ってるところを見てください(笑)

アバルトの動画を見る

ファイルサイズ 15MB
再生時間 1分15秒
再生には”Windows Media Player”が必要です。

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2006年6月22日 (木曜日)

SAAB 900 車検整備開始

先日、名古屋港フェリー埠頭まで引き取りに行ったサーブ 900 ターボの車検整備を開始しました。
Dsc05261
車検とは関係ないですが、まずはボンネットについているエンブレムの交換です。色がはげてしまっています。
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新しいエンブレムがつくとシャキッと引き締まった感じになりました。
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割れていた左フロントのコーナーレンズも交換しました。レンズ類が割れていて光が漏れていると、車検に合格できません。
Dsc05285
タイロッドエンドジョイントのブーツが破れていたのでこれも交換です。
Dsc05303
新旧のボールジョイントです。ブーツだけの交換が出来ないのでボールジョイントごとの交換です。ブーツは左右とも破れていました。
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新しいボールジョイントが付きました。

このクルマはお客さんが遠方から買われた車で、車検整備と板金修理をして7月に名義変更・登録をする予定です。

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AUDI A2 サイドブレーキ点検

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アウディ A2 1.4のサイドブレーキの点検をしました。
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このクルマのサイドブレーキは後輪です。ドラムをはずして、リアブレーキの点検・調整をしました。
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ドラムには使用限度を示す数値が書いてあります。磨耗して内径が数値より大きくなった場合は交換が必要です。

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2006年6月21日 (水曜日)

AUDI A2 エアコン修理

Dsc05223a
エアコン修理で入庫中のアウディ A2の修理がやっと終わりました。
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エアコン不調の原因は、コンプレッサーの中にあるこのソレノイドバルブでした。
このソレノイドバルブ、他の車種でも使われていますが、聞いたところによると同様のトラブルがいくつかあるようです。
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点検のために分解されたコンプレッサーです。シリンダー内壁には無数の傷がはいっています。
ご覧のとおり大手国産メーカー製、はっきりと”MADE IN JAPAN”と書いてあるのがわかります。
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左上に移っているのがエアコンリキッドタンク(レシーバドライヤー)。並行車のため、今回この部品の入荷に時間が掛かってしまいました。
今回、直接の原因はコンプレッサーなので絶対に交換をする必要はないのですが、コンプレッサーの中の状況から再発防止のためにも交換することになりました。エアコンの仕組みをご存知の方なら、その理由もわかるはず。
Dsc05229
エアコンの吹き出し口温度は14℃以下。しっかり冷風が出ています。
部品入荷の待ち時間が長かったですが、やっと修理が完了しました。

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PEUGEOT 106 オルタネーター点検

Dsc05203a
プジョー 106 ラリーが入庫しました。
バッテリーチャージランプが点灯するので、オルタネーターをはずして点検します。
Dsc05209
リフトアップして、ドライブベルトがはずれました。
Dsc05214
ステーの取り付けボルトがなめていてはずすのにちょっと苦労しました。
ボルトの頭を削り落とし、接触抵抗を減らして何とか緩めることが出来ました。
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オルタネーターがはずれました。
エアコン付きなので、ヘッドランプをはずさないとオルタネーターは取り出せません。

はずしたオルタネーターを点検に出して、修理または交換します。

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2006年6月20日 (火曜日)

RENAULT LUTECIA ギアオイル交換

Dsc05198a
ルノー ルーテシア 16Vがトランスミッションオイルの交換で入庫しました。
Dsc05189a
リフトアップして古いオイルを抜いています。このクルマのトランスミッションは5速マニュアルです。

ギアオイルの補充は両手が塞がるのでいつも写真を撮ることが出来ません…。

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2006年6月17日 (土曜日)

ENJOY LIDO by ERG

Dsc05087a
LIDO美浜サーキットで開催されたERG主催の「ENJOY LIDO by ERG」にフィアット アバルト OT1000 ベルリーナで参加してきました。
このイベントは、その名の通り、”肩肘張らずに気軽に愛車でサーキット走行を楽しもう”というイベントです。
Dsc05081
開会式&ドライバーズミーティングの様子です。LIDO美浜サーキットはミニサーキットでありながら、こうした冷暖房完備の会議室があるなど設備が充実しています。
ゲストはGT300ドライバーのGuts城内選手。参加者の走りを見てプロドライバーからのワンポイントアドバイスなどもありました。
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シトロエン HBOXもペースカーとしてイベントに参加。荷室の広さはカメラカーに最適でした。
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1コーナー進入前のわがアバルトOT。午前中はすごしやすい天気でした。
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レンタルカートを利用して、参加者全員のカートバトルもありました。
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午後からは生憎の雨…。HBOXは雨宿りにも最適でした。
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雨の影響で多少のスケジュール変更がありましたが、3回のフリー走行、タイムアタック、カートバトル、ファミリーランなど一日たっぷり遊んで美浜サーキットを後にしました。

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2006年6月16日 (金曜日)

ABARTH OT ブレーキメンテナンス

明日、イベントでアバルト OT1000 ベルリーナを動かすので、久々にショウルームから引っ張り出してメンテナンスをしました。
Dsc05034
普段は滅多に動かさないので、バッテリーを載せていません。まずは新しいバッテリーに交換しました。
Dsc05038
エンジンオイルも交換です。距離は少ないですが、半年に一度はオイル交換をするようにしています。
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別段必要はなかったのですが、せっかくなのでブレーキ周りのメンテナンスをしました。
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ブレーキホースを交換しました。ブレーキホースの交換には、ショックアブソーバーをはずす必要があります。
ホースはEARL’Sのアタッチメントを使ってオリジナル品を製作しました。
Dsc05065
フロントブレーキキャリパーは対向3ピストンです。アバルトならではのアバルトらしいパーツです。
Dsc05074
新しいブレーキホースが付きました。エア抜きをしてショックアブソーバーを取付けして完成です。

明日はこのクルマで美浜サーキットで開催される「ENJOY LIDO by ERG」へ参加します。

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臨時休業のお知らせ

6月17日(土)は臨時休業いたします。

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2006年6月15日 (木曜日)

CITROEN XANTIA PSバルブO/H

Dsc05003
シトロエン エグザンティア V-SX 16VがLHMオイル漏れの修理で入庫しました。
Dsc04972
パワーステアリングのコントロールバルブからLHMオイルが漏れているので、コントロールバルブをはずしてオーバーホールします。
Dsc04978
パワステ コントロールバルブをはずすために、バルブにつながっているオイルパイプをはずしていきます。
パイプをはずすとLHMが溢れ出てくるので作業しにくいです。
Dsc04984
パワステ コントロールバルブとパワーシリンダーをつないでいるオイルパイプがはずれました。パイプは2本あります。
Dsc04990
これがパワステ コントロールバルブです。
ステアリングシャフトの回転をステアリングラックに伝えると同時に、パワーシリンダーに掛かるLHMの油圧を制御しています。
Dsc04994
専用ツールを使い、コントロールバルブを分解して、オイルシールとOリングなどを交換します。
Dsc04998
オーバーホールが完了しました。
過走行の場合は、オーバーホールするよりもコントロールバルブをアセンブリ交換してしまったほうが良い様に思いますが、今回はアセンブリ交換せずにオーバーホールして様子を見ることにします。
Dsc05010
オーバーホールしたコントロールバルブが付きました。裏側の遮熱板も忘れずに取付けし、ステアリングセンターを確認します。
Dsc05014
LHMの補充も忘れてはいけません。

パワーアシストが正常に効いているか、オイル漏れしていないかなどを確認して作業終了です。

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2006年6月14日 (水曜日)

CITROEN HBOX エンジンオイル交換

Dsc04943a
シトロエン アッシュボックスが積算距離1000kmを過ぎたので初回点検を実施しました。
初回点検と言っても、ベースのアッシュトラックは30年以上も前のクルマですが。
Dsc04944
エンジンは正真正銘1000kmを越えたばかりのまだ新しいエンジンです。
エンジンオイルを交換するため、古いオイルを抜いているところです。
Dsc04965
この写真だけ見るとトヨタ車にしか見えません。
Dsc04956
エンジンオイルは室内側から注油します。
作業しやすいように、助手席足元にフィラーリッドが設けてありました。

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2006年6月13日 (火曜日)

CITROEN 2CV ドアガラス交換

Dsc04901
シトロエン 2CV スペシャルの助手席ドアガラスを交換しました。
Dsc04902
跳ね上げ式のガラスを固定するステンレス枠のスポット溶接が剥がれ、部品が脱落して、閉めた状態でガラスが固定できなくなってしまったためです。
Dsc04906
ステンレスの窓枠を、ガラスごとはずしました。
Dsc04911
窓枠の新品純正部品はすでに供給終了していて、手に入らなかったので、中古部品を使うことにしました。
中古部品はガラス付きだったので、ガラスごと交換することにしました。
Dsc04912
そのままではガラスとロックの位置関係が悪く、うまくロックが出来なかったので、ロックとガラスを微調整してガラスがきちっと閉まった状態で固定できるようにしました。
Dsc04916
ガラスがしっかり閉まることを確認して作業終了です。

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2006年6月10日 (土曜日)

RENAULT CLIO アルミホイール交換

Dsc04867a
ルノー クリオ RS チーム182がアルミホイール交換で入庫しました。
純正アルミホイールをOZ ウルトラレッジェーラF1に交換します。
Dsc04872
タイヤは純正のままアルミホイールだけのハメカエです。
OZ ウルトラレッジェーラF1はルノー専用のセンターボア変換リングがついていて、確実にセンタリングできるようになっています。
Dsc04889a
タイヤ径、リム幅はそのままにオフセットが45→37に変更、つや消しブラックのカラーと相まって足元が引き締まった感じになりました。

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2006年6月 9日 (金曜日)

RENAULT 21 エンジンオイル漏れ修理

Dsc04840a
ルノー 21 ターボがエンジンオイル漏れ修理で入庫しました。
ターボのオイルホースからエンジンオイルが漏れているということなので、ホースを交換します。
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点検しやすいようにヒートシールドをはずしてエンジンを掛けてみると、オイルホースからオイルが湧き出てくるのがかわります。
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早速、オイルホースをはずしました。

続いて、”新しいオイルホースを取り付け”と、行きたいところですが、パーツが欠品中ですぐに入荷しないので、EARL’Sのパーツを使ってホースを作り直すことにします。
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パイプ部分は再利用するため、切断して加工します。
Dsc04826
切断したパイプに、チューブナット、チューブスリーブを通して、特殊工具を使いフレア加工を施します。
接続したときに、このテーパ面がシール面になります。
Dsc04833
程度の長さにホースを切ってホースエンドを取り付け。
片側のホースエンドは角度を振るため90°のベントチューブを使いました。
Dsc04838
新しいオイルホースが出来ました。
エンジンに取付けするときに最終的な角度を決めるので、この時点ではまだ仮締めの状態です。
Dsc04843
エンジンブロック側のオイルホースが付きました。
ターボ側はまだ接続していません。
Dsc04848
ターボ側を接続する前に、エンジンを掛けてオイルポンプを作動させます。
こうすることでオイルホース内にあるゴミや異物を取り除き、ターボのベアリングを保護します。
Dsc04851
ターボ側を接続してエンジンを掛け、オイル漏れが無いか点検します。

本当ならエンジンオイルとオイルフィルターの交換もしたいところですが、今回は業者さんからオイルホースのみの交換依頼なので、続きは業者さんに作業してもらうことにしてオイルホース交換終了です。

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CITROEN BX 車検継続検査

Dsc05642a
陸運支局でシトロエン BX 19TRiの継続検査を受けました。
難なく一発合格で無事車検を取得することが出来ました。

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2006年6月 8日 (木曜日)

SAAB 900 引き取り

Dsc04779a
今日は、お店を留守にするので、お休みをいただいて、陸運支局まで所用を済ませに出かけました。
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陸運局で用事を済ませたあとはフェリー埠頭へ。
Dsc04782
フェリーで無人搬送されてきたサーブ 900ターボの引き取りです。
Dsc04783a
仮ナンバーをつけて自走で店に戻り、その後、車検取得・登録をしていきます。

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2006年6月 7日 (水曜日)

OZ ウルトラレッジェーラF1入荷

Dsc04774
OZのルノー限定ホイール、ウルトラレッジェーラF1が入荷しました。
ルノーのF1チャンピオンシップ Wタイトル制覇記念特別モデルです。
http://oz-japan.com/products/racing/ultraleggera-f1/index.html

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MERCEDES-BENZ C200 タイヤ交換

Dsc04754a
中古車で売れたメルセデス・ベンツ C200のタイヤ交換をしました。
Dsc04757
タイヤ交換の他、納車整備・名義変更をして納車します。

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2006年6月 6日 (火曜日)

CITROEN BX 車検整備いろいろ

車検整備で入庫中のシトロエン BX 19TRiのいろいろな作業をしました。
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ジャッキアップして下回りとエンジンルームをスチーム洗浄しました。
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スパークプラグの交換とディスキャップの清掃も実施。
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エンジンオイルも交換しました。
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クーラーホースが邪魔で作業しにくいオイルフィルターも交換です。
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オイル上がりが若干気になるので、粘度が硬めのオイルを使用しました。
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緩んでグラグラしていたマフラーカッターを付け直しです。
Dsc04737
リベットを2個使ってしっかり固定しました。

長いこと入庫中のBXですが、だいたいの作業が済んで検査を受ける準備が整ってきました。
欲を言えば他にももっと… いやいや、きりが無いのでそろそろ検査を受けようと思います。

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CITROEN BX スピードメーターケーブル交換

車検整備中のシトロエン BX 19TRiのスピードメーターケーブルを交換しました。
スピードメーターが動かないと車検には合格できません。
Dsc04714
右ハンドルのBXは助手席側のグローブボックスの奥をスピードメーターケーブルが通っています。
Dsc04707
メーターナセルをはずしてメーターケーブルを点検してみると、スピードメーターの接続部のところでメーターケーブルが壊れていました。
これではスピードメーターが動くはずがありません。
Dsc04716
壊れたメーターケーブルをはずして、新しいメーターケーブルに交換します。
写真は新旧のメーターケーブルです。黄色い部分がスピードメーターへの接続部です。
Dsc04721
上下二分割になっているメーターケーブルの、こちらは下側。写真左側がトランスミッションにつながる部分です。
Dsc04725
デフケースの右側、ドライブシャフトの付け根の部分でメーターケーブルを駆動させています。
メーターケーブルは車速にあわせて中のケーブルが回転するので、動きがスムーズになるようになるべく緩やかなカーブを描くように取り回しします。
Dsc04728
新しいメーターケーブルを接続し、スピードメーターのチェックをしてから、メーターナセルやグローブボックスなどはずした部品を取り付けていきます。
(全部組みつけてから動かなかったらショックだし、また分解するのが面倒なので…)

はずした部品を全部元通りに組み付けて作業終了です。

ちなみに、最近のクルマのスピードメーターは、エレクトリックタイプが主流なので、メーターケーブルを使用していません。そういう意味では、BXは古い世代のクルマということになるのでしょうか。

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CITROEN XANTIA 中古車のご案内

中古車のご案内です。
Dsc04645
2000年 シトロエン エグザンティア SX アニバーサリーが入庫しました。
後期型16Vエンジン搭載、専用ベージュ内装の限定車です。
Dsc04653

Dsc04656
2000年 右ハンドル 4AT 薄グリーンM 7.0万km 検H18年12月 フル装 FM/AMチューナー付きMDプレーヤー リモコンドアロック イモビライザー エアバッグ ABS アルミ ハイドロニューマチックサスペンション 限定車 リサイクル料金未預託
消費税込み車両本体価格 890,000円(諸費用別)

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2006年6月 5日 (月曜日)

CITROEN BX アキュームレーター交換

Dsc04658
車検整備中のシトロエン BX 19TRiのアキュームレーター、サスペンションスフェアを交換しました。
サスペンションの圧力を抜いて、一つずつ順番に交換していきます。
Dsc04661
まずは、左フロントから。
古いサスペンションスフェアをはずしてを…
Dsc04663
新しいサスペンションスフェアを取り付け。
Dsc04665
右フロントも同じようにはずして…
Dsc04666
取り付け。
Dsc04667
メインアキュームレーターもクルクルと回してはずし…
Dsc04670
新しいアキュームレーターを取り付け。
Dsc04675
右後も…
Dsc04677
新品パーツに交換。

写真を端折って左後ももちろん交換。
取り付け確認してサスペンションのエア抜きをして完成です。

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CITROEN CX サイドブレーキパッド交換

Dsc04608
シトロエン CX 25GTiのサイドブレーキパッドを交換しました。
Dsc04618
このクルマのサイドブレーキはフロントにあり、フロントブレーキとは別でサイドブレーキ専用のパッドを使用しています。
Dsc04630
レバーの軸はエキセントリックになっていてサイドブレーキ調整が出来るようになっています。
Dsc04633
新旧のサイドブレーキパッドです。丸くてかわいいパーツです。
Dsc04636
キャリパーに取り付け、遊び調整をして終了です。

サイドブレーキパッドは消耗品ですが、メーカー純正部品はすでに供給終了しています。
今回は社外品のパーツを使用しました。

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2006年6月 4日 (日曜日)

CITROEN C2 エアクリーナー交換

Dsc04589a
シトロエン C2 GTがエアクリーナーの交換で入庫しました。
Dsc04595
新しいエアクリーナーは、GREEN FILTERのダイナツイスト EVOです。
ダイレクトタイプのフィルターにターボのコンプレッサーようなフィンがついているのが特徴的です。
Dsc04593
純正エアクリーナーケースをはずして、新しいエアクリーナーを取付けします。
Dsc04599
パーツを仮固定しながら全体的な取付けをチェックします。ヨーロッパ製のアフターパーツは狙い通りに取付けできないことが多々あるので、念入りなチェックが必要です。
Dsc04601
純正レゾネーターをはずした場所からフレッシュエアーを取り入れることにしました。
Dsc04600
ダクトを切断し、エンジンへフレッシュエアーが導けるように、コアサポートの開口部へ取付けします。
Dsc04604
位置決めをしてしっかり固定をしたら作業終了です。

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臨時休業のお知らせ

先日、6月7日(水)を臨時休業しますとご案内しましたが、6月8日(木)に変更になりました。

6月8日(木) 6月17日(土)は臨時休業いたします。

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2006年6月 3日 (土曜日)

RENAULT CLIO フロントガラスカッティングステッカー

Dsc04573a
ルノー クリオ RS チーム182がカッティングシートの貼り付け作業で入庫しました。
Dsc04577
事前に打ち合わせして準備しておいたカッティングシートをフロントガラスに貼り付けしました。

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2006年6月 2日 (金曜日)

臨時休業のお知らせ

6月7日(水)は臨時休業いたします。

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AUDI A2 エアコンコンプレッサー修理

Dsc04569
エアコン不調で入庫中のアウディ A2 1.4はその後の点検で、どうやらコンプレッサー本体に原因がありそうだということがわかりました。コンピューター診断で検出されていた温度センサーのエラーはいつの間にか消えてしまいました。
このクルマのコンプレッサーはよくあるマグネットクラッチ式ではなくて、最近増えてきているソレノイドバルブ式で、外見からはコンプレッサーの不良を判断しにくいです。
Dsc04570
コンプレッサーをはずして電装屋さんへ送り点検してもらうことになりました。
並行車だと部品で困ってしまうことがありますが、さてどうなりますやら。

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LUTECIA&HBOX 名義変更など

ルノー ルーテシア 1.2 クイックシフトの名義変更とシトロエン HBOXの新規登録をしました。
Dsc04548a
予め受け取っていたスペアキーを持って、朝一番でユーザーさんの駐車場までルーテシアを取りに行きました。
Dsc04553a
陸運支局の駐車場に並ぶ2台のフランス車、ルノー ルーテシアとシトロエン HBOX。厳密に言えば、HBOXは純フランスというよりハーフと言ったほうがいいのかもしれませんが。
陸運支局の駐車場は狭いので、幅の広いHBOXは一台分のスペースに収まりきりません。比較的空いている様だし、ちょっと失礼して2台分使って駐車。
Dsc04562a
無事に2台の登録を完了して帰路につきました。

Dsc04565
ナンバーがついて晴れて公道を堂々と走れるようになったHBOXは、早速、板金パーツを満載して板金屋さんへ。
サクソ VTSのバンパーやボンネットなどフロント周りの補修パーツを積んでもこの余裕!
HBOXは、開発車両としてこれからどんどんロードテストをしていく予定です。

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臨時休業のお知らせ

6月2日(金)は臨時休業いたします。

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2006年6月 1日 (木曜日)

CITROEN BX ステアリングラックブーツ交換

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シトロエン BX 19TRiの左右のステアリングラックブーツを交換しました。
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まずは右側から。このクルマは右ハンドルなので、右側のラックブーツ交換は比較的簡単です。
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新旧のラックブーツです。古いほうは破れてしまっています。
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新しいブーツが付きました。コントロールバルブ側は作業が簡単でいいです。
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続いて左側。こちらの作業はパワーシリンダーをはずさなくてはいけません。
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新旧のラックブーツです。古いブーツは原型を留めていないほどボロボロになってます。
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新しいブーツが付きました。言葉にすると簡単ですが、コントロールバルブと反対側のラックブーツ交換には、実際に作業した人だけがわかる苦労があります。
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パワステとは関係ないですが、車検なので、ATフルード交換などその他の整備も実施しました。

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CITROEN BX LHMリターンホース交換

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車検で入庫中のシトロエン BX 19TRiのLHMリターンホースを交換しました。
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あちこち劣化してLHMオイル漏れがひどいので、ほとんどのホースを交換します。
このホースはプレッシャーレギュレータへつながっています。
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はずしたホースはこんな形をしています。途中で枝分かれしている細いホースはハイトコレクターへつながっています。
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LHMリザーバータンクです。ホースがたくさんつながってます。
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フロントサブフレーム上にあるリターンホースを交換しているところです。古いホースをはずしながら、新しいホースを取付けしているので、ごちゃごちゃしてまるでくらげの足のようです。
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はずしたホースです。こんなややこしい形をしています。構造も形状ももう少しシンプルに出来なかったんでしょうか…。

ホースの耐久性がいまいちで、作業も面倒です。「だからハイドロは…」とついつい愚痴をこぼしたくなります。

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