CHRYSLER VOYAGER エンジンオイル交換
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シトロエン SMがリアブレーキのメンテナンスで入庫しました。
リアのハブ周りを分解して、ディスクローターとブレーキパッドを交換します。
キャリパーをはずさないと、ローターをはずすことが出来ません。
ディスクローターがはずれました。
新旧のディスクローターとハブです。ディスクローターは、スピンドルのついたハブに内側から固定されています。
ローターがセンタリングされないので、何度も何度も付けてははずして、ローターに振れが出ないかチェックします。
キャリパーははずすと分解されてしまうので、ついでにピストンシールも交換しました。
ディスクローター、キャリパーが付きました。
キャリパーのパイプシールも交換します。
ブレーキパッドを取付けしたら、エア抜きをして作業終了です。
ディスクローターは消耗品なので、もう少し簡単に交換できるようにしておいてもらいたいです。
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サーキット走行会開催のお知らせです。
開催日 2006年6月17日(土)
場所 Lido美浜サーキット http://www.lido-mihama.co.jp/index.html
参加費 10,000円(昼食、計測付き)
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めいほうラテンミーティングに参加してきました。
今年はスタッフとしての参加だったので、イベントレポートもスタッフ目線でお届けします。
早朝5時、生憎の雨の中、開場前の最後の準備が始まりました。
なぜか荷物の運搬に借り出されてしまったHBOX、あのー、これ展示車両なんですけど…
まあいいか、これもHBOXの実用テストということで。
早朝運び込まれた展示車両の中にはこんなクルマも。ご存知ルノーF1です。
F1が間近で見れてしまうラテミってすごい。
景色が霞んでしまう生憎の天気にもかかわらず、続々と集まり駐車場を埋め尽くすラテン車たち。こちらは一般参加者の駐車場です。
この後、天気は徐々に回復していきました。
メインゲスト クロマチックアコーディオン奏者 かとうかなこさんのライブ。
ちょっとだけ持ち場を離れて写真撮影。こういうとき、スタッフは損な役回りです。
こちらはラテン車運動会の様子。
クルマを走らせるだけではなく、人間がクルマを押して動かしてます。大玉転がしのようなまさに運動会です。
OZジャパンのブースに展示してあったレッドポイントのデモカー「プジョー 1007」
あ!このサイドに貼ってあるグレーのステッカーはもしかして……
メイン会場のテント村にはアウト・カプリコ ブースを用意、HBOXを展示いたしました。
たくさんの方にブースを訪れていただきました。どうもありがとうございました。
中には初めてお会いするにもかかわらず「いつもブログ見ています!」等声をかけていただいた方も見えました。
また、せっかくブースを訪れていただいたのにもかかわらずお会いできなかった方、どうもすいませんでした。
これに懲りず、ぜひアウト・カプリコまで遊びに来てください。HBOXと共にお待ちしています。
午後3時。イベント終了後、取材撮影を受けているHBOX。今回のイベントで少しは知名度が上がったでしょうか?
最終片づけが済んだ後、スタッフ一同で打ち上げ、再びめいほう温泉へ浸かった後、帰路へ向かいました。
HBOXは無事二日間の任務を終え、アウト・カプリコへ帰り着きました。
スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。そして参加者のみなさん、ご来場ありがとうございました。
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イタリア車、フランス車のお祭り、めいほうラテンミーティングにスタッフとして前日から参加してきました。
今回はスタッフとして参加する他、HBOXの出展者としても参加するので、当然ながらHBOXで現地へ向かいます。
刈谷ハイウェイオアシスで給油中のHBOX「レギュラー満タンで!」。奥には観覧車が見えます。
東海環状線を軽快に走るHBOX、カーナビゲーションを使ってスピードを実測してみると、きっちり時速100km出ています。
東海北陸道を郡上八幡ICで降りてあとは下道で開催地めいほうスキー場へ向かいます。
めいほうスキー場へ到着。例年雨に泣かされているラテミ、明日も晴れるといいなぁ。
早速スタッフミーティング。役割分担を決め、手際よく準備を進めていきます。
準備中のメイン会場。ここにテントが並ぶ予定です。
例年売切れになってしまう当たり付きお楽しみ袋の準備の様子。どれに当たりが入ってるのでしょう?
こちらはラテン車運動会の準備。メジャーで距離を測りながら、ジムカーナ用のパイロンを並べていきます。
HBOXでジムカーナのテスト走行!決して遊んでるつもりはありません(笑)
前日の準備を終え、スタッフ全員前夜祭気分で夕食。
めいほう温泉に浸かり疲れをとった後、会場近くの宿泊施設で一部の宴会組みを残して就寝しました。
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アウディ A2のエアコン点検の続きです。
B・S・Eさんにテスターを繋いでもらいエアコンのエラーコードを読み取りました。
いくつかの温度センサー不良という結果が出たので、パーツカタログでどこにセンサーがついているのか調べます。
ダッシュボード周りはしっかりカバーリングされていて中が見えないので、B・S・Eさんと二人でトリムをばらし、隠された温度センサーがないか調べていきました。
調べているうちに次の予定の時間が迫ってきてしまい、A2は内装がバラバラで動かすことが出来ないため、B・S・EさんにA2を預かってもらい、代車をお借りして店へ戻りました。
他の修理車両もあるし、めいほうラテンミーティングの準備もあるしで、ここ最近は慌しい毎日です。
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昨日引取りしてきたHBOXの諸々の点検・調整などを実施しました。
予備検査証の車名欄には”シトロエン”と書いてありますので、今日からタイトルにも”CITROEN”を付けることにしました。
全幅1.94m、全高2.29mのHBOXは当店のリフトでは上げることが出来ませんので、というか、工場にすら入れることが出来ませんので、いつもお世話になっているB・S・Eさんで作業を実施しました。
予備検査には受かっているものの、開発車両、ましてや海を渡って来ている改造車両ですので、まだまだ未知数なところがいっぱい。車両状態を把握するためにも、念を入れてチェックします。
具体的内容についてはHBOXブログにてどうぞ。こっちに書くと、HBOXブログのネタがなくなるじゃないか!とエーティさんに怒られてしまいそうなので(笑)
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時々、エアコンが効かなくなるということで、アウディ A2 1.4が点検入庫しました。
個性的なデザインのアウディ A2です。
ボンネットフードの開け方も個性的です。
シルバーフォーリングスの付いたダミーグリルを前方に倒すと、中にロックノブがあります。
左右のロックノブを回してロックを解除し、フード全体を前方へずらします。
あとは持ち上げると、簡単にフードがはずれます。
ガス漏れを点検するため、トレーサーダイを注入し、エアコンガスを補充…。
と、思ったんですがコンプレッサーが入らず、ガスが入っていきません。
クルマをお預かりしたときは、コンプレッサーが入っていたのですが、これは困りました。
いろいろ点検してみましたが目視では不具合を発見できなかったので、診断機をかけてみると、エバポセンサー不良という診断結果が出ました。
早速エバポセンサーを外してチェックしてみます。
テスターを当てながらヒートガンで温めてみると、きちんと抵抗値が変化し、どうやらセンサーには異常がない様子です。
試しにダミー抵抗を入れてチェックしてみましたが、やはりコンプレッサーは入りません。
コンプレッサーが入らないので、システムの圧力も変化しません。
高圧側と低圧側の圧力がほぼ同じなので、コンプレッサーが作動してないことがわかります。
当たり前ですが、コンプレッサーが入っていませんので、吹き出し口の温度も低くなりません。
診断機ではエバポセンサーということですが、どうもエバポセンサーが原因ではない様子。とすると、その間の配線でしょうか。
まずは原因探しからしなくてはいけません。資料が乏しいクルマなだけにどうなることやら。
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先日、作業依頼を受けたシトロエン サクソ VTSのタイヤ交換を実施しました。
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/citroen_saxo_8e26.html
お預かりしていたホイールに新しいタイヤを組んで準備しておき、ホイールごと交換しました。
新しいタイヤは新製品のミシュラン パイロット プレセダ PP2です。
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5月27日(土) 5月28日(日)はイベント開催日のため、臨時休業いたします。
6月17日(土)もお休みをいただく予定ですのでご了承ください。
また、現在、入庫車両・作業待ち車両が多く、工場の予定がいっぱいの状態です。代車の都合等もありますので、メンテナンスのご予定のある方は、お早めのご予約をお願いします。
ご迷惑をお掛けしますが、なにぶん一人で作業してますのでご理解の程をお願いします。
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通関して予備検査の終わったHBOXを鎌倉まで引き取りに行ってきました。
朝、新幹線で名古屋駅を出発し、新横浜で下車。在来線を乗り継ぎHBOXが保管してある鎌倉まで移動です。
段取りよくHBOXを引き取り、まずはすぐ近くのガソリンスタンドに寄り燃料補給です。
トヨタの1500ccエンジン搭載のHBOXの使用燃料は、レギュラーガソリンです。
スタンドのおじさんが物珍しげに話しかけてきました。
「クルマはシトロエンだけど、エンジンはトヨタなんですよ」と言っても、理解できていないようでした。
ステアリングを握るのはHBOX企画製造元の(株)エーティ Hプロジェクト担当T氏。
スルスルと高速を走り出すHBOX。オリジナルのHトラックを知っている人なら、信じられないようなスピードメーターの針の位置。見かけによらず、普通に走ります!
(ある意味、普通に走るだけですごいと思われてしまうオリジナルのHトラックっていったい…)
ステアリングパッドに刻まれたダブルシェブロンマークにも注目!元はトヨタ プロボックスのステアリングなんですけどね。
東名高速道路下り線 海老名SAにて休憩。
日本の路上を本格的に走るのは今日がはじめて。念のため、各部を点検します。
同じく富士川SA。時々休憩を挟みながら、生憎の雨の中を西へ西へと進みます。
すっかり暗くなった頃、200km以上を走りきりアウト・カプリコに到着しました。
これからまだ残っている細部の仕上げや、新規登録などの準備を進めていきます。
何とかめいほうラテンミーティングまでには車検取得完了!と行きたかったのですが、リサイクルセンターのリサイクル料金算出に予定以上に時間が掛かってしまうため、今週の登録は残念ながら不可能に…。
それでも、めいほうラテンミーティングにはHBOXを持ち込み、アウト・カプリコ ブースにて皆さんに初公開する予定ですので、当日を楽しみにしていてください。
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シトロエン C2 GTがOMP ストラットタワーバーの取付けで入庫しました。
エンジンルームを見ながら、タワーバーの取り付け位置を確認します。
OMPのステッカーが逆さまに貼られていて、位置を見つけるまでに時間がかかってしまいました。
簡単に取付けできると思いきや、取り付け穴を開けるのにドリルが入らず、バンパーやヘッドランプを外す必要がありました。
左側の取り付け部です。
こちらは右側。どちらもピッタリ形状じゃないので、ちょっと苦労します。
タワーバーが付きました。
真ん中のOMPステッカーが逆向きです。 dWO?まさか。
外した部品を元通りに組み付けていきます。
エアクリーナーケースが高く、若干タワーバーに干渉してしまうようです。
オーナーさん自らOMPステッカーを貼り替えて完成です。
ストラットタワーバーはフロントボディ剛性をアップし、ステアリングフィールを改善します。
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シトロエン クサラ SXが運転席ドアが外から開かなくなるトラブルで入庫しました。
室内からはドアが開きます。
ドアロックが施錠状態で固着してしまっているので、ドアトリムをはずしてドアロックを交換します。
知恵の輪のように工夫しながらドアロックがはずれました。写真では邪魔になるキーシリンダーもはずれています。
新しいドアロックと、古いドアロックです。
一見同じように見えますが、よく見ると、配線を接続するカプラの形状が違います。
カプラ変換キットを使って、カプラを作り替えます。配線の順番は、メーカーインフォメーションを参考にしながら正しく接続します。
新しいドアロックが付きました。
外した部品を元通りに戻して完成です。
……と、言いたいところですが、ダメでした。
ドアは外から開くようになったものの、今度は集中ドアロックが作動しなくなりました。
どうやら新品のドアロックが不良品だったようです。
取り付ける前にテスト作動させてみたのですがうまく動かず、取付けしたらちゃんと動くかな?と思って取り付けしてみたんですがやはりダメでした。
供給された部品が不良品だったというのは、たまに、というか毎日作業していると結構よくあります。
残念。新しく部品を手配しなおすことにして作業中断です。
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フォルクスワーゲン ゴルフ ワゴンの継続検査を受けました。
新しいクルマなので、大きなトラブルもなく比較的スムーズに検査に合格しました。
検査後、豊明市のB・S・Eさん(http://www.bse.ne.jp/)にお邪魔してブレーキのエア抜きを実施しました。エア抜き作業は一人だとなかなかエアが抜けきらないので、こういう作業は二人でやるに限ります。
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川崎市にある知り合いの業者 シーコネクションさん(http://www.c-cone.com/)から陸送で送られてきたフィアット チンクエチェント アバルトの簡単な点検を実施しました。
このクルマはシーコネクションさんが名古屋のお客さんに販売したクルマで、当店にて納車前の最終チェックです。
明日、シーコネクションさんが中部運輸支局へ出向き、名義変更をして納車されるそうです。
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5月28日(日)に開催される”めいほうラテンミーティング”でアウト・カプリコとして急遽ブースを出展することが決まりました。
ブースでは、(株)エーティが製作したH-BOXを展示いたします。
現在、H-BOXは通関を済ませ、これから予備検査をする予定です。何とかイベント当日までにクルマを間に合わせて、会場でみなさんにお披露目したいと思っています。
当日はスタッフとして会場のどこかにいます。見かけたら声をかけてください。
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シトロエン 2CV スペシャルにETC車載器を取付けしました。
分離式アンテナはスペーサーを使用するために、一部に切削加工を施しました。
アンテナはルームミラー裏側の視界の邪魔にならないところに取り付けしました。フロントウインドウの角度が垂直に近いため、アンテナが使用角度内になるようスペーサーを咬ませて調整しています。
ETC電源はオーディオ用電源から横取りしました。
なぜかオーディオ用の電源の”B+”と”ACC”が逆に接続されていたので、それらの配線も正規の接続に戻しておきました。
ETC車載器本体はオーディオの下へ取り付け。
シンプルなクルマほど、配線を隠す場所がないので、アクセサリー類の取り付けには気を使います。
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HBOXの企画製造元 エーティの担当者と共に、横浜 大黒ふ頭の保税倉庫に陸揚げされたHBOXを見に行ってきました。
タイトルには日本上陸と書きましたが、正確にはまだ税関を通過していないので、日本には入っていないことになります。日本でありながら日本ではない。不思議な場所です。
巨大な倉庫の中で初めて見るHBOX!
リペイントされた外装はまるで新車のようです。
バックドアは観音開き。
倉庫内が暗かったので写真がいまいち鮮明に撮れませんでした…。
これから通関手続き、予備検査、新規登録、最終チェック・修正・調整などを進め、5月28日(日)に開催されるめいほうラテンミーティングでお披露目できるようにしていく予定です。
今日のHBOX下見・打ち合わせの様子や、現在のHBOXの詳細写真、今後の作業の様子などは企画製造元エーティのブログ、HBOX製作記録にて随時公開されていきますので、そちらもあわせてご覧ください。
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ルノー 21 ターボのターボユニットが修理から上がってきました。
ターボは、タービンやベアリングが磨耗していて、ハウジング以外すべて交換のいわゆる全損状態でした。ハウジングもブラスト処理されて見違えるほどきれいになっています。
早速取り付け作業を開始します。はずすのに非常に苦労したので、取り付け作業も先が思いやられます…。
エキマニが付きました。
スタッドボルト・ナットが熱と錆でやられていたのでボルト・ナットを交換。エキマニにもひずみがあって加工してやらないと取り付けできませんでした。
ターボユニットを取り付けます。言葉では簡単ですけど、実際の作業は知恵の輪状態で一筋縄ではいきません。
狭いところのナットを締め付けるのに一苦労。スパナを裏返し、両面を使いながら少しずつ締めていきます。このクルマはこんな作業ばかり続きます。メカニック泣かせです。とほほ。
ホース、パイプ類を取付けしていきます。
ターボにゴミは厳禁!ホース類は取り付け前に入念に掃除をして、絶対に中にゴミが入らないよう細心の注意が必要です。
段々と形になってきました。
ターボにスラッジは厳禁です。オイルフィルターも交換します。
エンジンオイルとクーラントを満たしクランキング。ターボにオイルが届いたらエンジンをかけて冷却回路のエア抜きを実施。
ターボの遮熱板は一通りのチェックが終わってから最後に取り付けします。
ターボの慣らしには100km程度の走行が必要ですが、マフラーからの白煙もなくなりひとまず安心です。
大変な作業でしたが何とか完成しました。
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5月14日(日) 5月15日(月) 5月27日(土) 5月28日(日)は臨時休業いたします。
また、急ですが5月12日(金)は日中留守にしています。一応、店番はいますが、技術的な対応などに不十分なところがありますのでご来店の際はご容赦ください。
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走行中に異音が発生するシトロエン エグザンティア ブレークのリア ハブを点検しました。
ハブをはずすために、ブレーキ周りから分解していきます。
ディスクローターがはずれました。対向ピストンキャリパーも分割されています。
ハブがはずれました。ハブをはずすと、ハブベアリングは分解されてしまいます。
スイベルに残ったハブベアリングの部品をよく見てみると… 無数の傷が入って削れてしまっています!
これではベアリングの動きが悪く、異音が発生して当然です。
ハブベアリングを交換します。一目でわかりますが、左がはずした古いハブベアリング、右が新品のハブベアリングです。
サスアームに新しいハブベアリングが付きました。
ローター、キャリパー、ブレーキパッドなどが元通りに組み付きました。
反対側も同じように交換し、ブレーキのエア抜きをして完成です。
これで異音の発生源はなくなりました。
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ダッシュボード内から、「カチッカチッ」という異音が発生するトラブルでプジョー 106 S16が入庫しました。
このケースの場合、調べるまでもなくエアコンのリサーキュレーションモーターがダメになっていることがほとんどですが、念のため確認してみると、やはり音の発生源はリサーキュレーションモーターでした。
ユニット内部のギアが欠け、モーターが空回りしている音です。
リサーキュレーションダンパーを見てみると、クローズ時は正常で、オープン時はダンパーは開くもののモーターが止まらずに空回りしていました。
完全な修理をするならばリサーキュレーションモーターを交換するしかありませんが、部品の重要度と費用を考慮し、ユーザーさんからの「外気導入状態でモーターの固定を」という指示の下、グローブボックス裏にあるリサーキュレーションモーターの○○を××して異音が発生しないように対策しました。
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クーラント漏れで入庫していたシトロエン C5 2.0のウォーターポンプを交換しました。
リフトアップして、ドライブベルト、クランクプーリーなどの部品をはずしていきます。
タイミングベルトのカバーがはずれ、ウォーターポンプが見えました。
ウォーターポンプのベアリング部分からクーラントが漏れているのがわかります。
上側のカバーもはずれています。
バルブタイミングを間違えないようタイミングベルトにマーキングしてあります。
ウォーターポンプをはずすので、クーラントを抜いてます。
テンショナーを緩めて、タイミングベルトをはずします。
ウォーターポンプがはずれました。
新旧のウォーターポンプです。
今回はタイミングベルトとテンショナー類も同時に交換します。
新しいウォーターポンプが付きました。
アイドラー、テンショナーとタイミングベルトが付きました。
タイミングベルトの張り具合を調整して、テンショナーを固定します。
バルブタイミングのチェックをして、はずした部品を元通りに組んでいきます。
クーラントを補充し、クーリングシステムのエア抜きを実施。クーラントは純正クーラントで、濃度は100%指定です。メーカーでは水の混入を禁止しています。
最後にもう一度クーラントが漏れていないかウォーターポンプをチェック。当たり前ですが、クーラントは漏れていないようです。
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ここであまり商売っ気を出したくないんですが、昨日のブログでシトロエン・トタルステッカーのことを記載したところ、新たに数件の問い合わせをいただきましたので、改めてご案内いたします。
現在、アウト・カプリコで取り扱いしているシトロエン・トタルステッカーは上記写真の4種類です。
左上:シルバー・モノクロ エグザンティアタイプ(カッティングシート) ¥1,050/一枚
左下:ガンメタ・モノクロ エグザンティアタイプ(カッティングシート) ¥1,050/一枚
右上:カラー クサラタイプ(カッティングシート) ¥1,680/一枚
右下:カラー BXオリジナルタイプ ¥3,150/一枚
価格は消費税込みの価格です。
BXオリジナルタイプは新車に貼られていたメーカー供給品と同じものです。
通信販売もいたしておりますので、遠方の方でもご購入していただけます。
通信販売の場合、別途送料をご請求いたします。送料はお届け先住所により異なりますので、ご注文の際にお届け先住所をお知らせください。
発送は宅配便または普通郵便です。
普通郵便の場合は送料は無料ですが、不達等郵便事故の補償はありませんのでご了承ください。
あと、たくさん買っていただいた場合も、送料無料にします。
色違いバージョン等、上記以外のカラーの特別注文も承ります。
ご注文、お問い合わせはアウト・カプリコまでお願いします。
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ルノー 21 ターボがマフラーから白煙が出るトラブルで入庫しました。
エンジンを掛けると、白煙がモクモク。何らかのトラブルを抱えているのは一目瞭然です。
エンジンオイルが減るということなので、白煙の原因は燃えたエンジンオイルのようです。
点検してみると、ターボにガタが発生していました。
タービンのハウジングの中はオイルでベトベトになっています。
ターボにガタできてベアリング潤滑用のオイルが中に漏れ、それが燃えて白煙になっているようです。
ターボの交換、またはオーバーホールをするため、ターボをはずしました。
ターボのはずされたエンジンです。
こちらがエンジンからはずしたターボユニット。
連休明けに、ターボの修理業者さんに連絡を取って修理見積もりを出し、ユーザーさんと修理方法をどうするか方針を決めます。
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5月5日(金)は午後からの営業です。午前中お休みします。
5月14日(日) 5月15日(月) 5月27日(土) 5月28日(日)は臨時休業いたします。
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