CITROEN C5 ウォーターポンプ交換
クーラント漏れで入庫していたシトロエン C5 2.0のウォーターポンプを交換しました。
リフトアップして、ドライブベルト、クランクプーリーなどの部品をはずしていきます。
タイミングベルトのカバーがはずれ、ウォーターポンプが見えました。
ウォーターポンプのベアリング部分からクーラントが漏れているのがわかります。
上側のカバーもはずれています。
バルブタイミングを間違えないようタイミングベルトにマーキングしてあります。
ウォーターポンプをはずすので、クーラントを抜いてます。
テンショナーを緩めて、タイミングベルトをはずします。
ウォーターポンプがはずれました。
新旧のウォーターポンプです。
今回はタイミングベルトとテンショナー類も同時に交換します。
新しいウォーターポンプが付きました。
アイドラー、テンショナーとタイミングベルトが付きました。
タイミングベルトの張り具合を調整して、テンショナーを固定します。
バルブタイミングのチェックをして、はずした部品を元通りに組んでいきます。
クーラントを補充し、クーリングシステムのエア抜きを実施。クーラントは純正クーラントで、濃度は100%指定です。メーカーでは水の混入を禁止しています。
最後にもう一度クーラントが漏れていないかウォーターポンプをチェック。当たり前ですが、クーラントは漏れていないようです。
| 固定リンク
コメント