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2006年4月19日 (水曜日)

シトロエンエグザンティア ウォーターポンプ交換など

納車整備中のシトロエン エグザンティア SXの作業の続きです。
ジャンル別に分けるなら、今回はエンジン編でしょうか。
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ウォーターポンプを交換する為、ラジエタークーラントを抜きます。
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ドライブベルト テンショナーを外して、ドライブベルトも外します。
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下のカバーがはずれ、タイミングベルトが見えました。
ウォーターポンプにクーラント漏れの形跡があります。あまり褒められたことではないですが、よく見られる光景です。
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新しいクランクプーリーを取付けして、クランクの位置出しをします。
新しいクランクプーリーを使うのは、正しいクランク位置を出す為です。
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新旧のクランクプーリーです。やはり古いクランクプーリーは、位置決めピン穴の位置がずれていました。
新しいクランクプーリーを用意しておいて正解でした。
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クランクの位置が決まったら、タイミングベルトにマーキングして外します。
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タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプがはずれました。
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左が新品、右が使用済みのウォーターポンプです。
形状は同じですが、プロペラの材質がブラスからプラスチックに変わっていました。
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こちらは、タイミングベルトとテンショナーです。これらの部品もセットで交換します。
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ウォーターポンプ、テンショナーが付きました。
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タイミングベルトを掛けて、クランクプーリーを付け、バルブタイミングを確認します。
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もう一度クランクプーリーを外しカバーを取り付け、外した部品を元通りに組み付けていきます。
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ドライブベルトも交換しました。
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最後にクーラントを補充して、ラジエターのエア抜きをします。

これで次のタイミングベルトの交換時期が来るまで安心して乗ってもらうことができます。

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