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2006年4月20日 (木曜日)

シトロエンエグザンティア ドアロックユニット交換など

中古車のシトロエン エグザンティア SXの納車整備の続きです。
ここ数日、このエグザンティアの話題ばかりですが、もう少しお付き合いください。
Dsc02700
集中ロック作動時に、ドア内部から異音が発生していたため、右リアドアのドアロックユニットを交換しました。
Dsc02704
ドアトリムを外して、ドアパネルの内側へ手を伸ばし、ドアロックユニットを取り出します。
Dsc02709
新旧のドアロックユニットです。ドアロックにアクチュエーターが内蔵された一体型タイプになっています。この手の部品は、部品代が高くつくので勘弁して欲しいです。
何らかの対策がされたのか、形状が若干変更されています。よく見ると、スライドプレートの作動方向が上下逆になっていますが、そのまま取付けできました。
Dsc02712
新しいドアロックユニットに配線カプラを接続し、作動チェックします。全部組み上げてから音が出てたらショックだし面倒です。
正常なことを確認したら、外した部品を元通りに取り付けし、最後にもう一度作動チェックします。


リアガラスに貼ってある”ダブルシェブロン”と”TOTAL”のステッカーを貼り替えました。
Dsc02721
このステッカーは新車のときから貼ってあるステッカーです。

経年劣化で上の写真のようにボロボロになりやすいのですが、ボロボロになっていても「新車時から貼ってある物だから」となんとなく剥がすのをためらってしまいがち、また、ステッカー自体が部品として供給されていないことが、余計に剥がすのをもったいないと思わせます。
Dsc02739
けれど、やっぱりボロボロなのはかっこよくないという新しいオーナーさんの要望でステッカーを貼り替えました。

オリジナルのステッカーはアフターパーツとしての供給がないので、新しいステッカーはアウト・カプリコで店頭販売している”よく似ているもの”になりました。
オリジナルではありませんが、まあ、なんとなく雰囲気は残しているということで…

今日のところはここまで。納車整備はまた明日も続く予定です。

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