シトロエンエグザンティア ドアロックユニット交換など
中古車のシトロエン エグザンティア SXの納車整備の続きです。
ここ数日、このエグザンティアの話題ばかりですが、もう少しお付き合いください。
集中ロック作動時に、ドア内部から異音が発生していたため、右リアドアのドアロックユニットを交換しました。
ドアトリムを外して、ドアパネルの内側へ手を伸ばし、ドアロックユニットを取り出します。
新旧のドアロックユニットです。ドアロックにアクチュエーターが内蔵された一体型タイプになっています。この手の部品は、部品代が高くつくので勘弁して欲しいです。
何らかの対策がされたのか、形状が若干変更されています。よく見ると、スライドプレートの作動方向が上下逆になっていますが、そのまま取付けできました。
新しいドアロックユニットに配線カプラを接続し、作動チェックします。全部組み上げてから音が出てたらショックだし面倒です。
正常なことを確認したら、外した部品を元通りに取り付けし、最後にもう一度作動チェックします。
リアガラスに貼ってある”ダブルシェブロン”と”TOTAL”のステッカーを貼り替えました。
このステッカーは新車のときから貼ってあるステッカーです。
経年劣化で上の写真のようにボロボロになりやすいのですが、ボロボロになっていても「新車時から貼ってある物だから」となんとなく剥がすのをためらってしまいがち、また、ステッカー自体が部品として供給されていないことが、余計に剥がすのをもったいないと思わせます。
けれど、やっぱりボロボロなのはかっこよくないという新しいオーナーさんの要望でステッカーを貼り替えました。
オリジナルのステッカーはアフターパーツとしての供給がないので、新しいステッカーはアウト・カプリコで店頭販売している”よく似ているもの”になりました。
オリジナルではありませんが、まあ、なんとなく雰囲気は残しているということで…
今日のところはここまで。納車整備はまた明日も続く予定です。
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