シトロエンBX 点検・修理見積もり
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シトロエン C2 GTにFM/AMチューナー付きCDプレーヤーを取付けしました。
C2 GTは元々オーディオレス仕様ですが、このクルマには後付のDVDナビが付いていました。
ルーフアンテナはナビのVICS用に使用していて、アンテナを増設する必要があったため、フィルムアンテナを追加しました。
オーディオレス仕様なので、標準でスピーカーも付いてません。今回はユーザーさんの要望で、リアスピーカーだけ取り付けしました。
リアクォーター左右のトリムをはずすため、室内はバラバラです。
スピーカーはシトロエン純正品をリベット固定しました。
スピーカー線がないので、新たに増設する必要があります。
スピーカー線を左右のサイドシルのトリムの中を通し、オーディオの取り付け位置まで引いてきました。
オーディオ本体を接続して、動作チェックします。
取付けしたオーディオはADDZESTのDB355という機種です。
すでにモデルチェンジしてしまった旧モデルですが、メーカー直送で在庫分を確保しました。
最新モデルにこだわらなければ、価格がお値打ちな旧モデルは狙い目です。
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東京ビッグサイトまで、スペシャルインポートカーショーのプレスデーに行ってきました。
たくさんのクルマやカー用品などが展示されていて、いくつか写真を撮ってきましたので、その中のちょっとだけをご紹介します。
シーケンシャルミッション搭載のクープ。
ニューミニのツインチャージャー仕様。
クーパーに後付ターボを搭載したっぽい感じのクルマです。
ガレージ関連のグッズや工具類なども展示即売されていました。
アラゴスタのブース。展示車をよく見ると、フェンダーにはSEVのステッカーが。
こちらはDIXCELのブース。DIXCELはアウト・カプリコでも売れ筋の商品です。
ランボルギーニ カウンタックの改造車。18インチのとんでもなく大きなホイールを履いてました。
こちらはHAMANNのブース。会場内の展示車に白いフェラーリが目立ちました。”赤”よりも”白”が流行りなのでしょうか。
AC SCHNITZERのブース。久しぶりにM6を見ました。
フェラーリ F40が履いているのはNEEZの鍛造マグホイール。
まるで宝石が全面にちりばめられたかのようなMB SL。
内容はよくわかんないですけど、とりあえず写真を撮っておけーっ!というオーラが出てました。
イエローのHIDをつけたカレラ6。
古い車は他にもDINOなどが展示されていました。
フォードGT。じっくり見たのは初めてでしたが、形は似ててもオリジナルのGT40よりかなり大きく感じました。
ステージ上で展示されていたせいでしょうか?
えーと、これは確かF430。七宝エンブレムじゃなくて、キラキラピカピカエンブレムになってました。
会場全体に、キラキラした装飾をつけた車が多いように思いました。
なんとなく琴の音が聞こえてきそうなイメージです。コンパニオンも和服でした。
カイエンって日本車だったっけ?と一瞬考えてしまうほど、風景になじんでいました。
フォード マスタングとフォード GTのように見えて、実はサリーン。
サリーンといえば、こっちのイメージの方が強いです。と言っても、実物よりPS2のゲームソフトぐらいでしかイメージないですが…。
と、まあ、わかっていたことですが、全般的にアメリカ、ドイツ勢が多く、このブログを訪れている人の一番の興味であろうイタ・フラ系のクルマはあまり展示されていませんでした。
けれど、たまにはいつも見ているクルマとは違った種類のクルマを見るのも悪くないもので、それなりに会場をうろうろ歩きながら楽しむことができました。
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シトロエン エグザンティア ブレークのフロント サスペンション アッパーマウント(スフェアサポート)を交換しました。
リフトに載せて、サスペンションの圧力を抜き、足回りをばらしていきます。
左フロントのアッパーマウントがはずれました。
こちらは右側。アッパーマウントがはずれたホイールハウスを下から見たところです。
新旧の部品を比較してるところです。古いマウントは、伸びてしまっているのがわかります。
新しいマウントが付きました。
スフェアとパイプを取り付け、足回りを組んでいきます。
アッパーマウントの劣化を放置しておくと、最悪の場合、マウントが破断して走行不能な状態になります。
エンジンルームからマウントの伸び具合、ホイールハウスから亀裂の状態を確認して、異常がある場合は速やかに交換しましょう。
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中古販売車、シトロエン エグザンティア SXの納車整備の続きです。
シフトレバーにひびが入っていて、割れてしまいそうだったので新品に交換しました。
新品のシフトレバーです。
手に触れる部品が新品になると、見た目もですがそれ以上に感触が良いです。
リモコンロックケース、別名インフラケースと呼んでいますが、イグニッションキーと一体になったリモコンドアロックの送信ボタンのゴムが劣化していて破れていたので、ケースを交換しました。
ブレード部分とリモコンロック送信機は再利用します。新しいケースについたキーブレードと、その奥は送信機です。
大掛かりなメンテナンスが一通り終了したので、エンジンルームと下回りをスチーム洗浄しました。
乾燥させて防錆塗装を施しました。
新規登録の為、管轄の警察署にあらかじめ提出しておいた車庫証明書類を取りに行きました。
ワイパーブレード交換など、残ったメンテナンスをして、新規登録検査に備えます。
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中古車のシトロエン エグザンティア SXの納車整備の続きです。
ここ数日、このエグザンティアの話題ばかりですが、もう少しお付き合いください。
集中ロック作動時に、ドア内部から異音が発生していたため、右リアドアのドアロックユニットを交換しました。
ドアトリムを外して、ドアパネルの内側へ手を伸ばし、ドアロックユニットを取り出します。
新旧のドアロックユニットです。ドアロックにアクチュエーターが内蔵された一体型タイプになっています。この手の部品は、部品代が高くつくので勘弁して欲しいです。
何らかの対策がされたのか、形状が若干変更されています。よく見ると、スライドプレートの作動方向が上下逆になっていますが、そのまま取付けできました。
新しいドアロックユニットに配線カプラを接続し、作動チェックします。全部組み上げてから音が出てたらショックだし面倒です。
正常なことを確認したら、外した部品を元通りに取り付けし、最後にもう一度作動チェックします。
リアガラスに貼ってある”ダブルシェブロン”と”TOTAL”のステッカーを貼り替えました。
このステッカーは新車のときから貼ってあるステッカーです。
経年劣化で上の写真のようにボロボロになりやすいのですが、ボロボロになっていても「新車時から貼ってある物だから」となんとなく剥がすのをためらってしまいがち、また、ステッカー自体が部品として供給されていないことが、余計に剥がすのをもったいないと思わせます。
けれど、やっぱりボロボロなのはかっこよくないという新しいオーナーさんの要望でステッカーを貼り替えました。
オリジナルのステッカーはアフターパーツとしての供給がないので、新しいステッカーはアウト・カプリコで店頭販売している”よく似ているもの”になりました。
オリジナルではありませんが、まあ、なんとなく雰囲気は残しているということで…
今日のところはここまで。納車整備はまた明日も続く予定です。
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シトロエン エグザンティア SXの納車整備の続きです。
エンジンオイル、オイルフィルターを交換しました。
中古車の納車整備の、基本中の基本のメンテナンスです。
オイルレベルゲージも新しいものに交換しました。
古いオイルレベルゲージは、グリップのプラスチックが劣化してボロボロになってしまいます。
エアフィルターとスパークプラグも交換しました。
ダクトを外して、スロットルバタフライを清掃しました。
カーボンで汚れやすいアイドルコントロールモーターも外して洗浄しました。
オートマチックオイルも交換しました。
一連の納車整備作業で、エグザンティアがリフレッシュされてきました。
今週に入ってからエグザンティアの話題ばかりですが、もう少しエグザンティアの話題が続く予定です。
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納車整備中のシトロエン エグザンティア SXの作業の続きです。
ジャンル別に分けるなら、今回はエンジン編でしょうか。
ウォーターポンプを交換する為、ラジエタークーラントを抜きます。
ドライブベルト テンショナーを外して、ドライブベルトも外します。
下のカバーがはずれ、タイミングベルトが見えました。
ウォーターポンプにクーラント漏れの形跡があります。あまり褒められたことではないですが、よく見られる光景です。
新しいクランクプーリーを取付けして、クランクの位置出しをします。
新しいクランクプーリーを使うのは、正しいクランク位置を出す為です。
新旧のクランクプーリーです。やはり古いクランクプーリーは、位置決めピン穴の位置がずれていました。
新しいクランクプーリーを用意しておいて正解でした。
クランクの位置が決まったら、タイミングベルトにマーキングして外します。
タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプがはずれました。
左が新品、右が使用済みのウォーターポンプです。
形状は同じですが、プロペラの材質がブラスからプラスチックに変わっていました。
こちらは、タイミングベルトとテンショナーです。これらの部品もセットで交換します。
ウォーターポンプ、テンショナーが付きました。
タイミングベルトを掛けて、クランクプーリーを付け、バルブタイミングを確認します。
もう一度クランクプーリーを外しカバーを取り付け、外した部品を元通りに組み付けていきます。
ドライブベルトも交換しました。
最後にクーラントを補充して、ラジエターのエア抜きをします。
これで次のタイミングベルトの交換時期が来るまで安心して乗ってもらうことができます。
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中古車のシトロエン エグザンティア SXの納車整備の続きです。
まだまだやることがたくさんあります。
今回は足回り編です。
タイヤを4本新しいものに交換しました。
タイヤ交換作業は業者さんにお願いしています。バルブも忘れずに交換して、きっちりバランス調整してもらいます。
続いて、アキュームレータ、スフェアの交換作業をしました。
まだ圧力が充分に残っていて乗り心地もソフトですが、新しいオーナーさんにハイドロニューマチックサスペンションの乗り味をしっかり味わっていただく為にすべての”玉”を交換します。
サスペンションの圧力を抜いて、フロントのサススフェアをはずしたところです。
サスペンションのアッパーマウントもゴムが劣化して抜けてしまう恐れがあるので交換します。
外した部品と、取付けする新しい部品です。
外したアッパーマウントは、やはりゴムに亀裂がありました。交換して正解です。
アッパーマウントが付きました。
パイプの先に付いている緑色のパイプシールも交換します。
パイプを接続し、新しいフロント サスペンション スフェアが付きました。
シリンダーブーツも新しくしました。
左右とも同じように交換します。
続いてメーンアキュームレータを交換しました。ハイドローリックシステムの要となる部品です。
外観は同じように見える”緑の玉”ですが、それぞれ用途により容量や圧力が異なります。
上の写真に写っている3つの玉も、よく見ると”口”(くち)の部分がそれぞれ違っているのがわかります。
3つのうち、メーンアキュームレータがどれかわかりますか?
メーンアキュームレータが付きました。
リアのサスペンションスフェアも交換します。
スフェアがはずれました。写真は左側です。
こぼれたLHMオイルがサブフレームの中に入っていかないように、テープとウエスで塞いでます。
新しいスフェアが付きました。新品部品はさすがにきれいです。
当然、右側も交換しました。
最後にアンチシンクスフェアも交換です。
スフェアがはずれました。
アンチシンクスフェアはパイプが直接つながっているので、いきなりスフェアを回して緩めようとすると、パイプをねじ切ってしまいますので注意しましょう。
パイプシールは使い捨てです。一度使用したらつぶれてしまいシール性が悪くなるので必ず交換しましょう。シール不良はオイル漏れの原因になります。
新しいアンチシンクスフェアが付きました。
エンジンを掛け、オイル漏れがないか確認しながらハイドローリックシステムのエア抜きをします。
サスペンションのエア抜きをしながら、車高を上げ下げしているときのクルマの動きは、ハイドロならではの動きで何度見てもおもしろいです。
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中古車で売れたシトロエン エグザンティア SXの納車整備をしました。
今日はインテリア編です。
ジージーと異音を発生してうるさかったエアコン室温センサーをオーバーホールしました。
カーステレオを手前に引きずり出して、室温センサーをはずします。
つい先日も別のクルマで同様の作業をしたばかりでしたが、同じようにセンサーをばらしてオーバーホールしました。
これは助手席側のサンバイザーです。ミラーの枠がバイザーから浮いていたので一度はずして固定しなおしました。
ミラーの裏に接着剤が付いていたので、もしかすると過去にも同様の修理をしたことがあるのかもしれません。
バイザーの表面のビニールが突っ張ってミラー枠のプラスチックのツメの掛かりが悪かったので、ツメがしっかり食いつくように、ビニールに切れ目を入れてしっかりと固定しなおしました。
ルーフライナーのフロント側中央部にあるリモコンドアロックの受信機のフタです。
プラスチックのツメの掛かりが弱く、走行中に落下する恐れがあったので修理しました。
ジェットヒーターでツメを温めて整形しなおしました。上の写真と比較してツメの”返し”が大きくなっているのがわかるでしょうか?
こんな感じでルーフトリムに付きます。ツメがしっかり効いて落下の心配がなくなりました。
こちらはシェルフボード。リアガラスから、トランクルーム内が見えるのを防ぐボードです。
リアゲートを開けたときに、シェルフを持ち上げるバンドが伸びきっていて、リアゲートを閉めても、バンドがシェルフ内に収納できなくなっていたので、バンドを交換しました。
上側の2本が古いバンド、下側の2本が新しいバンドです。白い部分がゴムになっていて伸縮するしくみになっています。
新旧を比較してみると、古いバンドは新品よりも2倍以上の長さに伸びきってしまっていることがわかります。
針金をつかって、新しいバンドをシェルフ内に通します。左右2本あるので、どちらも同じように通して固定します。
シェルフをクルマに取付けしました。
ゴムがしっかり効いて、バンドがシェルフ内に収納されています。
バンドの先の輪になったところをリアゲート側のフックに引っ掛けると、リアゲートを開けたときに、シェルフが持ち上がってトランクルームへのアクセスがしやすくなりますが、シェルフボードの重みでゴムが伸びてしまうことがあるので、必要に応じてバンドを使い分けましょう。
今日のところはここまで。
納車整備はもう少し続きます。
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毎年恒例となりましたイタリア/フランス車乗りのお祭り”めいほうラテンミーティング”が今年も岐阜県郡上郡「めいほうスキー場」で5月28日(日曜日)に開催されます。
各新車ディーラー2006年モデル展示会や、スペシャルな商品がもらえる「大ジャンケン大会」など気になる内容を盛りだくさん用意してみなさんのご来場をお待ちしています。
今から5月28日の予定をしっかり空けておいてくださいね!
詳しくはこちら↓
http://www.latecama.com/meihou/
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シトロエン エグザンティア ブレークのダッシュボードについているエアコン室温センサーから「ジー」という異音がするということで、分解・点検をしました。
ダッシュパネルから、センサーを引き出したところです。
センサーにはファン付きのモーターが内蔵されていて、ファンが回転して温度センサー部分にエアを送る仕組みになっています。
ファン部分にほこりが溜まって汚れていました。
(実際にはファン自体が永久磁石で、モーターの構成部品になっているので、ファン付きモーターという表現は間違っているのかもしれません。)
きれいに掃除をして試してみたところ、ファン自体から音が出ていたので、分解してファンを良く見てみると、摺動部分にわずかなキズがありました。
摺動面をヤスリで整えたら音が小さくなったので、センサーを組みなおして取付けしました。
センサーを交換するか、中のファンを回らなくしてしまうという奥の手もありますが、それは次の機会にということで、今回はこれで様子をみたいと思います。
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シトロエン エグザンティア ブレークのメーン アキュームレーター、サスペンション スフェアの点検をしました。
全部で8個付いている”緑の玉”をはずして圧力を点検します。
はずした後、それぞれのスフェアがわからなくなってしまわないように印をつけておきました。
リアセクションのスフェアがはずれました。
写真では見えませんが、写真の左側にもリアサスペンション左用のスフェアサポートがあります。
こちらはメーンアキュームレーター。というか、メーンアキュームレーターをはずしてしまった後なので、写っているのはプレッシャーレギュレーターですね。
フロントサスペンション左右のスフェアもはずしました。
フロント レギュレータ スフェアもはずれています。
8個全部の”緑の玉”(1個のアキュームレータと7個のスフェア)です。
ディーラーさんにあるSSTをお借りして、はずしたスフェアの圧力を測定しました。
写真はフロント レギュレータ スフェアを測定中の様子。メーター読み63kg/cm2だとしてbarに換算すると約61.8bar、フロント レギュレータ スフェアの規定値は75barで最低圧力が37.5barなので、判定は「良」となります。
こちらはメーンアキュームレータ。規定値は62bar、使用最低限度は31barですが、パンクしていて測定不能でした。要交換です。
1個ずつ順番に8個全部測定していきます。
測定した結果、メーンアキュームレータ、リアサススフェア左右、リア レギュレータスフェア、アンチシンクスフェアの合計5個を交換することになりました。
アンチシンクスフェアの脱着にはパイプシールの交換が付き物です。
交換を忘れるとサスペンション オイル漏れの原因になりますので注意しましょう。
リアの4個は全部交換で、新品パーツが付きました。
圧力が低下していなかったスフェアは、Oリングのみ交換して再利用します。
最後にLHMオイル量を確認しながら、サスペンションのエア抜きをして終了です。
2本の赤い線が入った透明カプセルのようなものが、LHMオイルのレベルゲージです。
スフェアの圧力が低下すると、乗り心地や燃費が悪化してしまいます。また車体にも悪影響を与え、思わぬトラブルを招くことがありますので、定期的なメンテナンスをお勧めします。
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http://info.cocolog-nifty.com/info/2006/04/328_3e37.html
3月28日以降、この「裏・アウト・カプリコ」のありますニフティ ココログにて不具合が続いています。
ニフティの発表では一部復旧されつつあるとのことですが、「お知らせココログ」読む限り、まだニフティ側で把握されていない不具合もあるようです。
サポートセンターに報告しても、散々待たされて返ってくるのはコピーペーストされたメールばかりで、障害情報を送ってもまともに取り合ってもらえません。
トラブル発生以後も、出来る限り何とか更新を続けていますが、せっかくいただいたコメントに返信しようにも、サーバーの反応がなくコメントを受け付けてもらえない状況です。
フリーのブログならまだしも、少なくとも有料サービスですので、ニフティには早急の改善を望みたいところですが、残念ながらまだ復旧の見通しはないようです。
このような状況をご理解いただき、「裏・アウト・カプリコ」をご覧いただければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
4月8日1時23分 追記
http://info.cocolog-nifty.com/info/2006/04/post_891f.html
ニフティが新たな不具合を認識し、復旧作業を開始した模様です。
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ユーザーさんのリクエストで、シトロエン CX 25GTiにSEV製品をテスト装着しました。
テスト装着というのは、ユーザーさんに購入していただくのではなく、ご愛用のクルマにSEVを取付けして、SEVの効果を体感していただこうというものです。
バッテリーケーブルに取付けしたのはSEVバッテリー。電気的ノイズの低減や、エンジン性能の向上効果があります。
ヒューズボックスにもSEVバッテリーを取付けします。
ラジエターホースについているのはSEVラジエターです。
こちらはSEVヘッドバランサー。H-1、H-2とダブル装着で静粛性などのエンジン性能向上を狙います。
今回は、SEVバッテリー、SEVラジエター、SEVヘッドバランサー(H-1、H-2)を取付けしました。
この状態で何日間かクルマを使用していただき、ユーザーさんにSEVの効果を体感していただきます。
体感していただくのに費用は掛かりません。手数料、取り付け工賃等、すべて無料です。
「SEVって本当に効果あるの?」とお思いの方、これを利用してぜひともご自身とご自身の愛車で体験・体感してください。
SEVは既存のラインナップのほかに、5月には新商品の発売を予定しています。
SEVについて、詳しくはSEV NAGOYAのホームページをご覧ください。
http://www.sev-nagoya.com/index.html
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シトロエン CX 25GTiのエンジンオイル漏れ修理をしました。
オイル漏れしているのはプラグホールシールです。
タペットカバーをはずすために邪魔になるインテークエアコレクターをはずします。
エアコレクターがはずれて、タペットカバーがよく見えるようになりました。
プラグホールからエキマニの遮熱板に向かってオイルが流れた跡が付いています。
タペットカバーがはずれました。
エキゾースト側のロッカーシャフトが斜めになっていて独立しているのが特徴的です。
はずしたタペットカバーの内側です。
プラグホールシールは硬化していて、剥がすとバラバラになってしまいました。
ガスケットを剥がしてきれいになったタペットカバーです。
タペットカバーパッキンとプラグホールシールを交換してエンジンに取付けします。
エンジンにタペットカバーが付きました。
あとははずした部品を元通りに取付けしていって、オイル漏れが止まっていることを確認して終了です。
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CITROEN Xantia V-SXのリア サスペンション スフェアを交換しました。
左リアのスフェアを緩めたところです。泡だったLHMオイルが溢れ出てきました。
こちらは右リアスフェアをはずしたところ。スフェアのオリフィスから水鉄砲のようにLHMが吹き出ています。
シールを交換して、新しいスフェアが付きました。
ハイドローリックシステムのエア抜きをして作業終了です。
スフェアは一般的なクルマで言うところの、スプリング(エアスプリング)とダンパー(ショックアブソーバー)の役目をしています。
ハイドロニューマチックサスペンション(およびハイドラクティブサスペンション)はスフェアが簡単に交換できるので、サスペンションのコンディションが維持しやすいです。
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入庫中のルノー 21 ターボの車検整備の続きです。
先日EARL’Sのアタッチメントを使用して作り直したターボ用オイルホースを取付けしました。
はじめにエンジンブロック側を接続します。
取り回しの位置を確認しながら、ターボ側を取付けしました。
エンジンオイルを補充してエンジンを掛け、オイル漏れがないか点検します。
右のブレーキランプが点灯しなかったので、バルブホルダーをはずして点検しました。
バルブは切れてなく、バルブホルダーを良く見ると、基板が浮いて接触不良をしていました。
基板を樹脂で固定しているので、基板が熱を持つと、樹脂が溶けて押さえきれなくなり浮いてしまうことがあります。
基板をリベットで固定したら使えるようになったので、バルブホルダーを交換せずに済みました。
不具合箇所を修理して、検査に備えます。
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フェラーリ 308 GTBがステレオヘッドユニットの交換で入庫しました。
26年ものの古いデッキは壊れてしまって音が出ないので御役御免です。
古いデッキがはずれました。
デッキの配線を追って助手席足元のパネルをはずすと、アンプ類が隠してありました。
不要になったアンプ類をはずしたらすっきりしました。
ドアスピーカーも古くてぼろぼろになっていたので、新しい物に交換しました。
ダッシュボードにステレオ取付けキットの金属枠が付いたところです。
奥に見える助手席足元のパネルとカーペットも元通りに戻っています。
ステレオヘッドユニットの本体を接続して、動作チェック。ダッシュボード裏の配線をまとめて、はずした部品を元通りに取付けします。
チューナープリセットや時刻合わせをして作業終了です。
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ターボ用オイルホースからオイル漏れがあるルノー 21 ターボですが、EARL’Sさんと検討した結果、EARL’Sの部品を使って修理することになりました。
修理に必要なパーツが揃ったので、早速ホースを改造します。
新しい耐圧ホースに、パイプと接続用のフォージを取り付けます。タービン側のフランジは再利用するので、フォージと接続できるようにパイプを切断します。
切断したパイプは特殊工具を使ってフランジ加工します。
加工したホースが取付けできるように、エンジン側にもアタッチメントを取付けしました。
フレア加工したフランジパイプと、フォージの付いたホースを接続します。フォージと反対側のホースエンドにはスイベルシールを取付けして、オイルホースの完成です。
角度や長さが若干違いますが、取り回しを変更して車両に取付けします。
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先日、フロアカーペットを剥がしたシトロエン C2 GTですが、追加でトランクルームのカーペットも剥がすことになりました。
カーペットを剥がすために、邪魔になるリアシートをはずしたところです。
すでにトランクルームのカーペットとインシュレーターが剥がされています。
トランクルームと、リアシートクッション下のカーペットが剥がれて、鉄板がむき出しになりました。
リアシートを元通りに取付けして完成です。
リアシートの後ろに紐でくくりつけてあるのはパンク修理剤の入った発泡スチロールのケースです。C2 GTは、軽量化のために新車のときからスペアタイヤが省かれていて、その代わりにパンク修理剤が標準で備えられています。
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