シトロエンSM リヤブレーキ点検
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入庫中のシトロエン C2 GTの簡単なメンテナンスを実施しました。
エアフィルターの清掃をしました。
純正交換タイプのコットンフィルターが付いているので、取り外して洗浄できます。
エンジンオイルとミッションオイルの交換をしました。
リフトアップして、エンジンオイルを抜きます。
ミッションオイルを抜いています。
抜いたオイルがちょうどサブフレームの補強バーの上に…。あとで拭き取ればいいことですけど、あまり優れたレイアウトではないですね。
リフトから降ろす前に、ミッションオイルを補給します。
ミッションにはオイルレベルゲージはありません。注入口からオイルが溢れ出なくなったところがミッションオイルの適正量です。
リフトを下げてエンジンオイルを注入。
乾燥させたエアフィルターに専用オイルを拭きつけ、取り付けしたら作業終了です。
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ルノー 21ターボ(バンテアン ターボ)の車検整備の続きです。
磨り減っていたタイヤを交換しました。
オイル漏れをしているタービンのオイルホースをはずすため、エンジンオイルを抜きました。
エンジンブロックとタービンをつないでいるこのホース(写真ではパイプに見えますが)がオイル漏れしています。
オイルホースがはずれました。
ステンレスメッシュは一見丈夫そうに見えますが、耐圧性能は優れているもののステンレスメッシュの下はゴムホースなので、劣化するとオイル漏れが発生します。
部品を交換して修理完了!といきたいところですが、生憎部品は国内欠品中。バックオーダー手配して部品を待っている余裕がないので、EARL’Sのパーツを使って修理が出来ないかはずした部品をEARL’S取り扱いメーカーへ送って検討してもらうことになりました。
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http://info.cocolog-nifty.com/info/
3月28日のココログメンテナンス以降、一部機能にエラーが発生しているようで、一部に正常に表示されないページ等があるようです。(事実、現在この記事を書いている時点で、右フレームのコメントが表示されていません。)
Niftyの復旧作業が終了次第、正常に戻ると思いますので、不自由をお掛けしますがよろしくお願いします。
また、サーバーレスポンスが著しく落ちているのと、Nifty側が一部管理者機能を停止しているので、更新もままならない状況になっていることを報告いたします。
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シトロエン C2 GTにボンネットピンを取り付けしました。
お客さんからもらった写真と現車を比べながら、取り付け位置を決めます。
”ここ以外にはない!”というぐらいぴったりな位置があったので、ドリルで穴を開けてボルトを仮付け。
仮付けしたボルトに合わせて、ボンネットに開ける穴の位置を決めます。
ボンネットは袋構造になっているので、表と裏の2枚とも穴を開けます。裏側はボンネットストップラバーの取り付け用の穴が開いていて、ホルソーでセンター出しが出来ないので、ホルソーに細工をして穴あけ加工しました。
スライドピンを当てて、位置調整をします。
右側はラジエターサブタンク、左側はヒューズボックスに干渉するので、ボルトを切断して短くしました。
スライドピンの位置が決まったら、ボンネットにスライドピン取り付け用の穴を開けます。
スライドピンをリベット止めして位置調整をしたら完成です。
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シトロエン クサラ ブレーク エクスクルーシヴのタイミングベルトを交換しました。
クルマをリフトアップして、右フロントタイヤをはずし、エンジンルームへアクセスすると…、
クランクプーリーのインシュレーターが千切れていました。よく見ると位置もずれています。これは交換が必要です。
カバーがはずれてタイミングベルトが見えました。
下側です。ウォーターポンプを良く見ると、クーラントが漏れた痕跡があります。
ウォーターポンプを交換するので、ラジエタークーラントを抜きます。
ウォーターポンプがはずれました。テンションローラーとアイドラプーリーも交換するのではずしてあります。
新品の部品(左)とクルマからはずした古い部品(右)です。テンションローラーはベアリングの油が抜けていました。
ウォーターポンプとタイミングベルトを組み付けた後、クランクプーリーを仮付けしてバルブタイミングを確認します。
あとははずした部品を元通りに組み付け、クーラントを補充してラジエターのエア抜きをして作業終了です。
タイミングベルトは定期交換部品です。交換時には、タイミングベルトだけではなく、ウォーターポンプ、テンションローラー、クランクプーリーなども点検して必要に応じて交換するのが予防整備になります。
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先日ルノー トゥインゴで参加したラテンフェスタ スーパー1200トロフィーですが、いつものように車載カメラでオンボード映像を収録し、WEB上で視聴できるようにMPEG動画にしました。
借り物のサーバーに置いているため、ここにはURLを記載しませんが、件名を「スーパー1200動画URL希望」としてinfo@auto-caprico.comまでメールしていただければ、追ってURLを返信いたします。
サーバー負担軽減のため、ご了承ください。
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ラテン四輪倶楽部主催のラテンフェスタ 第1&第2戦に参加してきました。
場所は岐阜県瑞浪市のYZサーキット、参加クラスはここで伝えていたとおりスーパー1200トロフィーです。
スーパー1200トロフィーの参加車両たち。
手前から5番目のワインメタリックのトゥインゴが今回走らせたレーシングマシン(?)です。
第2戦、決勝スターティンググリッドに並ぶスーパー1200マシン。BSEカプリコ トゥインゴは第1戦のタイムが出ず一番後ろです。10台中、10番目の最下位…。
(そういえば、去年唯一参加したラテンフェスタもスーパーユーロA組最下位スタートでした…)
決勝中の様子。
レース結果は、スタートから4ポジションアップの完走10台中6位という成績でした。
3月に入ってからスーパー1200クラスへの参加が決まり、急ごしらで仕上げたトゥインゴ。おまけに乗り慣れていないクルマということで、言い訳には困らないのですが、パワーのないクルマを走らせるという運転技術的な難しさや、絶対的な運動性能不足、レース後半のエンジン出力低下など、克服すべき課題が明確になったので、今後、時間を掛けて勝てるクルマに熟成させていきたいと思います。
(うわっ、こんな大それたこと書いちゃっていいのだろうか…汗)
その他のクラスや、詳しいリザルトについては関係サイトをご覧ください。
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3月19日(日)はラテンフェスタ参加のため、臨時休業いたします。
ラテンフェスタのホームページはこちら→http://www.yotsuwa-c.com/
当日、会場となるYZサーキットは入場無料です。自由に観戦できます。
また、レース終了後、見学者に大好評の”ファミリーパレードRUN”もありますので、愛車に乗って会場に行けば、無料でYZサーキットを体験走行できるかもしれません!
明日19日(日)は、力いっぱい走り回るラテン車を見学しにYZサーキットへ足を運んでみませんか?
YZサーキットのホームページはこちら→http://www.yz-circuit.com/
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ラテンフェスタに使用するルノー トゥインゴのちょっとしたメンテナンスをしました。
クルマの中は軽量化のために、必要なもの以外ははずしてあります。
ヒール&トーがしやすいように、アクセルペダルにエクステンションを取り付けしました。
SPARCO カーボンの使っていないものが手持ちにあったので、それを使用しました。ドリルでアクセルペダルに穴を開け、リベットでかしめて取り付けしました。
アクセルペダルとブレーキペダルの間隔を狭め、ヒール&トー操作をしやすくします。
ヒール&トーとは言っても、このペダルレイアウトでは、実際にはつま先の外側&内側といった感じになりますけど。
このクルマのオーナーであるB・S・Eさんの工場にて。
異音が出ていたハブベアリングを交換しました。
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3月19日(日)は、店をお休みして、YZサーキットで開催される「ラテンフェスタ」に参加します。
去年まではシトロエン AX GTでスーパーユーロトロフィーに参戦していましたが、今年はルノー トゥインゴでスーパー1200トロフィーに参戦します。
スーパー1200トロフィーは、排気量1200cc以下のエンジンを搭載するイタリア車、フランス車のレースクラスで、ルノー トゥインゴやフィアット パンダなどが主な参加車種です。
このトゥインゴはいつも一緒にラテンフェスタに参戦しているB・S・Eさんが仕立てたクルマで、クルマはB・S・Eさん、ドライバーはアウト・カプリコというタッグを組んで今年一年間シリーズで参加することになしました。
今日はそのラテンフェスタの準備で、トゥインゴをちょっとだけいじりました。(お披露目前なので詳細は秘密です。このブログをライバルが見てるかもしれませんから!)
まだ走らせたことのない車で、どれだけの戦闘力があるのかまったく不明ですが、クルマのポテンシャルを出し切って悔いのないレースにしたいと思います。
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CITROEN Xantia TURBO CT ACTIVAのスフェアを交換しました。
このクルマにはたくさんのスフェアが使用されていますが、今回交換したのはリア アンチシンク スフェアとリア レギュレータ スフェアです。
上の写真はリアの足回りですが、写っているだけで5つのスフェアが見えます。
アンチシンク スフェアが外れたところです。スフェアと接続されているパイプの間には、パイプシールが使われているので、そのパイプシールも交換します。
レギュレータ スフェアが外れました。アンチシンク スフェアは新品が取り付けされています。
手元の資料では、ACTIVAのリア レギュレータ スフェアは55barのはずですが、なぜか現車には70barのものが取り付けされていました。過去に手違いで間違ったスフェアを取り付けされてしまったのでしょう。
SC.CAR = SYSTEM CITROEN DE CONTROLE ACTIF DU RUOLIS - ACTIVE ROLL CONTROL SYSTEM
AR = ARRIERE - REAR
左が古いスフェア、右が正規品の新しいスフェアです。
比較してみると圧力だけでなく、オリフィスの径も違うことがわかります。
取り付けネジピッチはどのスフェアも同じなので、スフェアを間違っても取り付け出来てしまいます。スフェアには圧力値が刻印されているので、取り付け時にしっかり確認しましょう。
新しいレギュレータ スフェアが付きました。
メイン アキュームレータに圧力をかけ、ハイドローリックシステムのエア抜きをして作業終了です。
これで本来のACTIVAの乗り心地に戻ったことになります。
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