MCCスマート エンジンオイル交換
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シトロエン AX GTで鈴鹿サーキットの走行会に参加してきました。
天気に恵まれ、暖かい陽気で絶好のサーキット日和でした。
走行前、準備中のAX GT。前はシトロエン サクソ VTS、後ろはルノー サンク ターボ2。
その他の参加車両たち。ルノー クリオ ウィリアムズ、ポルシェ 911、マツダ ロードスターなど。
今回の走行会は1時間の走行を2ヒート、合計2時間のフリー走行でした。参加台数は40台でした。
前を行くのはアルピーヌ A110。サーキットを思いっきり走れるだけでも充分楽しいですが、こういった車の走っている姿を間近で見られるのもイベントの魅力を引き立てます。
自分以外は速い車ばかりなので、なかなかクリアラップを取れなかったのですが、自己ベストを更新。
お昼にドライバーズサロンが混んでいて昼食抜きになってしまいましたが、久々に大きなコースを思い切り走れてとっても楽しむことが出来た一日でした。
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フランスのパーツサプライヤー”モレッティー”(MORETTE)のシトロエンC2用の新製品が入荷したので、インポーターさんと一緒に、当店のデモカーを使ってマッチングテストをしました。
左のモレッティー リアコンビネーションランプを装着したプジョー 206は、インポーターさんのデモカーです。
今回入荷した商品は、リアコンビネーションランプです。
ランプ自体にリフレクターがないので、車検対応のため、リフレクターが別部品で同梱されています。
トランクルーム内側から、テールランプユニットにアクセスして交換します。一切の加工なしで簡単に交換が可能でした。
装着後はこんな感じです。黒い部分はABS樹脂製で、好みに合わせて塗装することも可能です。
一番下がテール/ブレーキランプ、真ん中がターンシグナルランプ、一番上は左がバックランプ、右がリアフォグランプです。
もう一つの商品は、フロントグリルです。
こちらはバンパーの加工が必要なので、簡単な寸法チェックのみです。
グリル中央はメッシュになり、スポーティーなスタイリングになります。
モレッティーについて、詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。
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先日、”ERG”オイルの価格改定についてご案内したばかりですが、当店取り扱い中のオイル”MOTUL”製品も、3月から一部のエンジンオイルの価格が改定されるというアナウンスがありました。
価格改定の対象商品はエンジンオイルのみです。ミッションオイル、ブレーキフルードなどその他の商品は対象外です。
新価格は、一部の商品を除き、最大で約11.5%の値上げになります。
近々MOTULエンジンオイルをご購入予定のある方は、2月中にお買い求めになられるとお値打ちです。
新価格等、詳しい内容についてはアウト・カプリコまでお問い合わせください。
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シトロエン C5 2.0のリヤ ブレーキ ディスクパッドを交換しました。
ブレーキパッドをはずして、ピストンをキャリパーへ押し戻します。
この車のリアブレーキは対向ピストンキャリパーです。
対向ピストンキャリパーは、キャリパー自体が固定されているので、ブレーキ剛性が高くレスポンスに優れています。
(けれどこの車、フロントはシングルピストンのフローティングキャリパーなんですが…)
新しいブレーキパッドはディクセルの低ダストタイプです。
古いブレーキパッドは、まだ残量があり充分使用可能なのですが、ブレーキ鳴きやホイールの汚れがひどいので、その対策として、新しいブレーキパッドに交換することになりました。
新しいブレーキパッドが付きました。カバーをつけて、タイヤをはめたら終了です。
ピストンとブレーキパッドのあたりをつけるために、ブレーキペダルを数回踏んでから車を動かします。この動作を忘れると、最初にブレーキを踏んだときに、ブレーキがスコッと抜けて恐い思いをしてしまいます。
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HBOXブログが更新されています。
当初の予定より、少し遅れているようですが、確実に完成に近付いています。
こちらもご覧ください。
http://caprico.cocolog-nifty.com/h_project/2006/02/post_9896.html
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シトロエン エグザンティア V-SX 16Vのバッテリーターミナルを交換しました。
ターミナルに緩みはありませんが、ターミナル自体が伸びてしまってもうこれ以上締め付けられない状態になってしまっています。
新しいターミナルを取り付けするため、ケーブルを切断して、丸型圧着ターミナルをカシメます。
バッテリーに新しいターミナルを接続して完成です。
ボンネット左右のヒンジ部分にあるボンディングワイヤーがほつれていたので、新しくワイヤーを作り直し交換しました。
車からはずしたボンディングワイヤーの長さに合わせて、新しいワイヤーを作ります。材料は、平網線と丸型圧着端子を使います。
出来上がったボンディングワイヤーを車両に取り付けします。
左右とも取り付けして完成です。
このワイヤーは、切れたりはずれたりしても、走行上大きな支障はありませんが、ノイズ対策などで取り付けられています。
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シトロエン エグザンティア ブレークのフロント サスペンション アッパーマウントを交換しました。
ハイドローリックシステムの圧力を抜いて、サスペンションスフェアをはずします。
ホイールハウス内から、アッパーマウントを見たところです。この写真のアッパーマウントは、”マウント抜け”の未対策パーツです。後で対策済みパーツの写真と見比べてみてください。
アッパーマウントがはずれました。左が古い部品、右が新しい部品です。ブーツとバンプストップラバーも新品パーツに交換します。バンプストップラバーは劣化して崩れ、小さくなってしまっています。
アッパーマウントをよく比較すると、古いパーツに比べ、新しいパーツは、内側のリング部分が大きくなっているのがわかるでしょうか?このリング部分の径が大きくなったため、万が一ゴムが千切れても、スフェアサポートのお釜の中でリングが止まり、ボンネットを突き上げることがなくなりました。
(と言っても、対策済みのアッパーマウントが千切れたのを見たことがないので、実際のところはわかりませんが…)
アッパーマウントのリング径が変更になっているため、ブーツも交換が必要です。ブーツもリングに合わせて、内径が大きいパーツになっています。
新しい対策済みパーツを取り付けして、ホイールハウス内から見たところです。
先ほど説明したリング径が、未対策パーツに比べて大きくなっています。また、リングの位置自体も、ホイールハウス天井よりも少し下へ飛び出した形になっています。
サスシリンダーのブーツが脱落しやすい車両は、アッパーマウントが旧パーツの可能性があります。ホイールハウス内を覗いてみて、アッパーマウントを確認してみると良いでしょう。
はずしたアッパーマウントのズームアップ写真です。ゴムに亀裂が入り、千切れてしまいそうな状態です。
はずした部品を元通りに組みつけていきます。右フロントサスペンションも、左フロントサスペンションも同じ手順で作業します。
ハイドローリックシステムとブレーキのエア抜きをして作業終了です。
アッパーマウントは、タイミングベルトと同じで、切れてしまってからでは手遅れです。予防整備を心がけましょう。
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ブレーキホースを交換したシトロエン エグザンティア ブレークのウォーターポンプ、タイミングベルト、タイミングテンショナー、クランクプーリーを交換しました。
はじめに、ラジエターのドレンを開けて、クーラントを抜いておきます。
テンショナーをはずして、ドライブベルトがはずれました。
上のカバーをはずすと、タイミングベルトが見えてきます。
タイミングベルトをはずす前に、回転方向とコマ位置をマーキングしておきます。
こちらは下のカバーをはずしたところです。下側もコマ位置をマーキングしておきます。
タイミングベルト、タイミングテンショナー、ウォーターポンプがはずれました。
左が新しいウォーターポンプ、右が古いウォーターポンプです。ベアリングに異常はありませんでしたが、今回は新品に交換します。
新しいウォーターポンプが付きました。
こちらは新旧のタイミングベルトとタイミングテンショナーです。写真ではわかりませんが、テンショナーベアリングにはガタが発生していました。
シトロエン純正部品のベルト・テンショナーセットには、写真に写っているようなシールが同梱されています。このシールはタイミングベルトの交換履歴を表すもので、日付と走行距離が記入できるようになっています。
クランクプーリーも新品に交換します。
キー位置を6時の方向に合わせて並べておくと、φ8mmの穴位置が、左の古い方は12時の方向、右の新品は8時の方向で、ずれているのがわかります。
インシュレーターが劣化すると、クランクプーリーが空回りしてしまいます。エンジンからベルト鳴きのような音が聞こえる場合は、クランクプーリーを点検してみましょう。
タイミングベルトを取り付けしたら、カバーをつける前に、クランクを回転させて、バルブタイミングが狂っていないか確認します。
タイミングベルトの張り具合をチェックして、カバーを取り付けします。
はずした部品を元通りに戻していきます。ドライブベルトとテンショナーも付きました。
クーラントを補充してエンジンを掛け、ラジエターのエア抜きをします。
コアサポートにタイミングベルトのシールが貼ってあるのがわかるでしょうか?シールには今日の日付と走行距離を記載しました。
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シトロエン エグザンティア ブレークがいろいろなメンテナンス作業で入庫しました。
まずは、アンチシンクスフェアを交換しました。アンチシンクスフェアには、細いパイプが直接接続されています。フレアナットを緩めてからスフェアを緩めないと、パイプがねじ切れてしまうので注意しましょう。
パイプシールははずすたびに新品に交換します。
フロント ブレーキホースに細かな亀裂が発生していたので、ブレーキホースを交換しました。
ブレーキホースは、車両パイプ側→キャリパー側の順番ではずします。写真は右側の車両側がはずれたところです。
取り付けははずすのと逆で、キャリパー側から取り付けします。新品のホースは弾力があって、曲がり癖もなくまっすぐです。
右側の取り付け完了です。反対側も同じように作業します。
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シトロエン クサラ ブレーク エクスクルーシヴが修理入庫しました。
エアコンのブロワファンが回らないのを点検します。
はじめに助手席足元にあるブロワモーターを点検します。
時々、ここの配線が熱で溶けてダメになっていたりすることがあるのですが、今回ここには異常はありませんでした。
というより、ここまで電気が来ていませんでした。電気が来ていなければ、ブロワモーターが回るはずありません。
そうなると次に怪しいのは、イグニッションキースイッチです。
早速分解してみたところ、キースイッチの中の接点が写真のように焼けていました。
ブロワモーターにはリレー回路がなく、キースイッチに直接ブロワモーターの電気が流れるので、ブロワを最大スピードで運転続けていると、接点が焼けてしまうことがあります。
本来は、イグニッションキーシリンダーごとキースイッチの交換になるのですが、今回はダメ元でオーバーホールに挑戦しました。
焼けてしまった接点を取り除き、新たにスイッチを組みなおします。せっかくなので、6本の配線全部の接点を新しくしました。
キースイッチとキーシリンダーを元通りに合体させます。キースイッチは細かい部品で構成されているので、分解すると元通りに組むのが大変です。
オーバーホール済みのキーシリンダーを車両に組み付けます。
キーシリンダーの周りにあるのはイモビライザーのセンサーです。
仮組付け状態でエンジンを掛けてみて、ブロワモーターが正常に回るのを確認したら、ステアリングコラムカバーなど残りの部品を組み付けていきます。
最後に、エアコンの花粉フィルターを交換しました。
フィルターが目詰まりしていると、ブロワモーターに負担がかかり故障の原因になりますので、風量が弱くなったかな?と思った早めに交換するようにしましょう。
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以前にも告知しましたが、再度掲載します。
下記の日程で、ラ、ゴルディーニ&ラクーン主催の鈴鹿サーキット走行会が開催されます。
参加希望の方は、ラ、ゴルディーニまたはアウト・カプリコまでお問い合わせください。
参加するのはちょっと… でも見学だけならという方もアウト・カプリコまでお問い合わせください。
<<開催概要>>
場所:鈴鹿サーキット 国際コース (フルコース)
開催日:2006年2月25日(土)
走行時間:11:00~12:00 13:00~14:00 (1時間ずつ計2時間)
募集台数:50台
車種:問わず 箱型レースカーOK(フォーミュラー不可)
参加費用:¥39,500(1台/計測器付き)
関係サイト
http://www.la-gordini.co.jp/
http://www.la-gordini.co.jp/slg.html
過去の走行会の様子
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_7724.html
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車検整備で入庫中のフィアット プント HGT アバルトのクーラント交換をしました。
ラジエターにドレンがないので、ロワーホースをはずして、クーラントを抜きました。ホースバンドはカシメて使うタイプだったので、再使用せず新しいものに交換します。
新しいクーラントを補充して、エンジンをかけながらエア抜きをします。
せっかくの新しいクーラントでも、サブタンクが白濁していると、中が良く見えないのでなんだか悔しい気持ちになります。
ジャッキアップして、足回りの汚れをスチームで洗い流しました。
アンダーカバーもオイルでべたついていたので、洗浄剤を使ってきれいに洗いました。
エンジンルームとボンネットの裏側もきれいにしました。
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ルノー メガーヌ セニック RXEの納車整備の続きです。
今日はエンジンマウントを交換しました。
まずはエンジンマウントをはずします。
プラスチック製のカバーをはずして、ブラケットをはずしていきます。
ブラケットをはずしたら、エンジンマウントが見えてきました。
古いエンジンマウント(右)と新品のエンジンマウント(左)です。
古いエンジンマウントはゴムが縮んでしまっているのがよくわかります。
新しいエンジンマウントを取り付けします。
仮付けして位置を決めたら、最後にボルトを締め付けていきます。
エンジンマウントを取り付けしたら、あとははずした部品を元通りに取り付けして作業終了です。
中古車なので、新車のように完璧ではありませんが、消耗品を交換したり、不具合部分を改善することで、良い車に仕上げることができます。
これでセニックの納車整備は終了です。あとは車庫証明が出るのを待って、名義変更をするだけです。
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売約済みのルノー メガーヌ セニック RXEの納車準備です。
車庫証明の書類を管轄の警察署に提出に行きました。
メーターレンズに傷が付いていたため、メーターを交換します。レンズ単体での部品供給がないため、メーター本体のアセンブリ交換です。
上下分割式のダッシュボードの上半分だけをはずし、メーターアセンブリをはずします。
新品のメーターと、古いメーターを比べてみました。表側は同じですが、裏側はずいぶんと変更を受けているようです。
メーター本体に変更はあっても、カプラ類は同じで、問題なく接続できました。
照明や機能をチェックします。
スピードメーターが新しくなったため、積算距離がリセットされてしまいました。
新しいオーナーさんに、少しだけ新車気分を味わってもらえます。
エアコンコントロールパネルの照明が切れていたので、バルブを交換しました。
コントロールパネルを取り付けして、バルブがきちんと点灯するかチェックします。
新品のメーターと、新しくなったバルブの照明で、室内がリフレッシュされました。
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