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2006年2月28日 (火曜日)

MCCスマート エンジンオイル交換

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MCC スマート クーペのエンジンオイル、オイルフィルター、トランスミッションオイルを交換しました。
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この車のオイルフィルターはインナーカートリッジのみ交換するタイプです。このタイプのフィルターは、燃えるゴミとして処分できるので便利です。
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エンジンは小さなトランクルームの床下にあります。
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こちらはトランスミッションの写真。ミッションケースの外観はマニュアルギアボックスですが、この車はクラッチペダルのない6速セミオートマチックです。
オイルレベルゲージは存在せず、一般的なマニュアルギアボックスと同じように、フィラープラグレベルでオイル量を調整します。

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2006年2月27日 (月曜日)

アルファ145 一年点検

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アルファロメオ 145 クアドリフォリオの定期点検を始めました。
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エアフィルターの点検・清掃など、点検記録簿に準じた点検作業を実施していきます。
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この車のエンジンは4気筒ですが、ツインスパークなのでスパークプラグは8本使用しています。
ユーザーさんの持ち込みパーツの都合で今日の作業はここまで。続きはパーツが揃い次第作業することにします。

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2006年2月26日 (日曜日)

シトロエンC5 エンジンオイル交換

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シトロエン C5 2.0のエンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。
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リフトアップして、下からエンジンルームを見たところです。全面がアンダーカバーで覆われていて、エンジンが見えません。
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アンダーカバーをはずして、エンジンオイルを抜きます。オイルフィルターも下側からアクセスして交換です。
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エンジンオイルを補充してオイルレベルをチェック。この車はエンジンルームのレベルゲージのほかに、エンジン始動時のメーターパネル内の表示で、室内からもオイルレベルが確認できます。

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2006年2月25日 (土曜日)

鈴鹿サーキット走行会

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シトロエン AX GTで鈴鹿サーキットの走行会に参加してきました。
天気に恵まれ、暖かい陽気で絶好のサーキット日和でした。
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走行前、準備中のAX GT。前はシトロエン サクソ VTS、後ろはルノー サンク ターボ2。
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その他の参加車両たち。ルノー クリオ ウィリアムズ、ポルシェ 911、マツダ ロードスターなど。
今回の走行会は1時間の走行を2ヒート、合計2時間のフリー走行でした。参加台数は40台でした。
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前を行くのはアルピーヌ A110。サーキットを思いっきり走れるだけでも充分楽しいですが、こういった車の走っている姿を間近で見られるのもイベントの魅力を引き立てます。
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自分以外は速い車ばかりなので、なかなかクリアラップを取れなかったのですが、自己ベストを更新。
お昼にドライバーズサロンが混んでいて昼食抜きになってしまいましたが、久々に大きなコースを思い切り走れてとっても楽しむことが出来た一日でした。

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2006年2月24日 (金曜日)

臨時休業のお知らせ

2月25日(土)は臨時休業いたします。

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シトロエンサクソ エンジンオイル交換

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シトロエン さくそ VTSがエンジンオイル交換で入庫しました。
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原油価格・添加剤類の高騰でMOTULやERG等のオイルメーカーが3月から値上げを発表しています。
オイル交換の予定のある方は、早めに実施されるとお得です。


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シトロエンAX エンジンオイル交換

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明日、シトロエン AX GTで鈴鹿サーキットの走行会に参加するので、無事に走りきれるようにメンテナンスをしました。
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前のイベントに参加したときのままだったライトポッドを取り外しました。
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下回りの点検がてら、エンジンオイルを抜いて交換しました。
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油脂類のほかに、スパークプラグを交換しました。レースではないので、気合は入ってませんが、せっかく走りにいくからには楽しみたいと思います。

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2006年2月23日 (木曜日)

シトロエンC2 モレッティーテールライト

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フランスのパーツサプライヤー”モレッティー”(MORETTE)のシトロエンC2用の新製品が入荷したので、インポーターさんと一緒に、当店のデモカーを使ってマッチングテストをしました。
左のモレッティー リアコンビネーションランプを装着したプジョー 206は、インポーターさんのデモカーです。
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今回入荷した商品は、リアコンビネーションランプです。
ランプ自体にリフレクターがないので、車検対応のため、リフレクターが別部品で同梱されています。
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トランクルーム内側から、テールランプユニットにアクセスして交換します。一切の加工なしで簡単に交換が可能でした。
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装着後はこんな感じです。黒い部分はABS樹脂製で、好みに合わせて塗装することも可能です。
一番下がテール/ブレーキランプ、真ん中がターンシグナルランプ、一番上は左がバックランプ、右がリアフォグランプです。
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もう一つの商品は、フロントグリルです。
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こちらはバンパーの加工が必要なので、簡単な寸法チェックのみです。
グリル中央はメッシュになり、スポーティーなスタイリングになります。

モレッティーについて、詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。

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ルノーエクスプレス 簡単な点検

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ルノー エクスプレス GTDが入庫しました。オーナーさん自らユーザー車検を受けるので、検査の前に車検にかかわる重大な不具合がないか簡単な点検を実施しました。

この車は新車からワンオーナーで、すでに20万km以上を走破した車です。どんなに愛着があってもディーゼルエンジンのため、一部の地域では継続車検が取れなくなってしまいました。ディーゼル規制について言及するつもりはありませんが、こういった車が街中から姿を消していくのは少し残念に思います。

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2006年2月22日 (水曜日)

MOTUL製品 価格改定のお知らせ

先日、”ERG”オイルの価格改定についてご案内したばかりですが、当店取り扱い中のオイル”MOTUL”製品も、3月から一部のエンジンオイルの価格が改定されるというアナウンスがありました。

価格改定の対象商品はエンジンオイルのみです。ミッションオイル、ブレーキフルードなどその他の商品は対象外です。
新価格は、一部の商品を除き、最大で約11.5%の値上げになります。
近々MOTULエンジンオイルをご購入予定のある方は、2月中にお買い求めになられるとお値打ちです。

新価格等、詳しい内容についてはアウト・カプリコまでお問い合わせください。

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プジョー106 エンジンオイル交換

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プジョー106 S16が入庫しました。
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エンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。

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2006年2月21日 (火曜日)

ルノークリオ ミッションオイル交換

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ルノー クリオ ウィリアムズがトランスミッションオイルの交換で入庫しました。
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リフトアップして、ミッションオイルを抜き取っているところです。
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新しいオイルは、車両の下からポンプを使って注入します。
油まみれで両手がふさがるので、写真はありません。代わりに空きボトルの写真です。

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シトロエンC5 ブレーキパッド交換

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シトロエン C5 2.0のリヤ ブレーキ ディスクパッドを交換しました。
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ブレーキパッドをはずして、ピストンをキャリパーへ押し戻します。
この車のリアブレーキは対向ピストンキャリパーです。
対向ピストンキャリパーは、キャリパー自体が固定されているので、ブレーキ剛性が高くレスポンスに優れています。
(けれどこの車、フロントはシングルピストンのフローティングキャリパーなんですが…)
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新しいブレーキパッドはディクセルの低ダストタイプです。
古いブレーキパッドは、まだ残量があり充分使用可能なのですが、ブレーキ鳴きやホイールの汚れがひどいので、その対策として、新しいブレーキパッドに交換することになりました。
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新しいブレーキパッドが付きました。カバーをつけて、タイヤをはめたら終了です。
ピストンとブレーキパッドのあたりをつけるために、ブレーキペダルを数回踏んでから車を動かします。この動作を忘れると、最初にブレーキを踏んだときに、ブレーキがスコッと抜けて恐い思いをしてしまいます。

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2006年2月20日 (月曜日)

FERODO/CHAMPION 取り扱い

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以前から取り扱いしていました「フェロード」と「チャンピオン」製品ですが、この度、新たなネットワークの構築により、受注から納入までよりスピーディーで確実になりました。

また、チャンピオン イリジウムプラグは全商品走行10万km保証付きで、サービスにも満足いただけるようになりました。

フェロード製品、チャンピオン製品、および保証内容について、詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。

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ERG社製品 価格改定のお知らせ

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イタリアの石油メーカー「ERG」から、近年の石油製品高騰や添加剤関連の価格上昇に伴い、ERG製品の価格改定の案内が届きました。
現行価格は2006年3月20日まで。翌3月21日より全製品新価格に変更になります。
エンジンオイル・ATオイルをはじめ、TIFONEクーラント、LHMオイルなど全ERG製品の価格がおおむね5%UPいたしますので、オイル交換やERG製品の購入予定がある方は、早めにお買い求めいただいたほうがお得です。

新価格の詳細など、詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。

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2006年2月18日 (土曜日)

ルノークリオ 板金修理入庫

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ルノー クリオ ウィリアムズがドアの板金修理で入庫しました。保険修理なので、保険屋さんと打ち合わせしてから修理開始です。
たまたまクリオ ウィリアムズが3台集まったので、3台並んで写るように写真を撮ってみました。

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ホンダシビック エンジンオイル交換

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ホンダ シビックが入庫しました。
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エンジンオイル、オイルエレメントの交換作業をしました。
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スパークプラグの交換もしました。ノーマルプラグから、イリジウムプラグへの交換です。

この車は、以前輸入車に乗られていて、当店でメンテナンスを実施していたお客さんが買い換えられた車で、今回、縁があってメンテナンスを実施いたしました。


「国産車だと、どうも近寄りづらくて…」とお話されていましたが、どうぞ気兼ねなくいつでも遊びに来てください(笑)

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HBOX近況

HBOXブログが更新されています。
当初の予定より、少し遅れているようですが、確実に完成に近付いています。
こちらもご覧ください。
http://caprico.cocolog-nifty.com/h_project/2006/02/post_9896.html

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2006年2月17日 (金曜日)

シトロエンエグザンティア 足回りスチーム洗浄

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サスアッパーマウントを交換したシトロエン エグザンティア ブレークの足回りのスチーム洗浄をしました。
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アッパーマウント交換時に漏れたLHMオイルの汚れを、きれいに洗い流しました。
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左右のホイルハウス内を洗浄して、インナーフェンダーのマッドガードを取り付けして作業終了です。

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2006年2月16日 (木曜日)

シトロエンクサラ エンジンオイル交換

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シトロエン クサラ SXが入庫しました。
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エンジンオイルの交換や、パワステオイルの補充など、簡単なメンテナンスを実施しました。


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2006年2月15日 (水曜日)

シトロエンエグザンティア バッテリーターミナル交換など

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シトロエン エグザンティア V-SX 16Vのバッテリーターミナルを交換しました。
ターミナルに緩みはありませんが、ターミナル自体が伸びてしまってもうこれ以上締め付けられない状態になってしまっています。
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新しいターミナルを取り付けするため、ケーブルを切断して、丸型圧着ターミナルをカシメます。
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バッテリーに新しいターミナルを接続して完成です。
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ボンネット左右のヒンジ部分にあるボンディングワイヤーがほつれていたので、新しくワイヤーを作り直し交換しました。
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車からはずしたボンディングワイヤーの長さに合わせて、新しいワイヤーを作ります。材料は、平網線と丸型圧着端子を使います。
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出来上がったボンディングワイヤーを車両に取り付けします。
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左右とも取り付けして完成です。
このワイヤーは、切れたりはずれたりしても、走行上大きな支障はありませんが、ノイズ対策などで取り付けられています。

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シトロエンエグザンティア サスペンションアッパーマウント交換

シトロエン エグザンティア ブレークのフロント サスペンション アッパーマウントを交換しました。
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ハイドローリックシステムの圧力を抜いて、サスペンションスフェアをはずします。
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ホイールハウス内から、アッパーマウントを見たところです。この写真のアッパーマウントは、”マウント抜け”の未対策パーツです。後で対策済みパーツの写真と見比べてみてください。
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アッパーマウントがはずれました。左が古い部品、右が新しい部品です。ブーツとバンプストップラバーも新品パーツに交換します。バンプストップラバーは劣化して崩れ、小さくなってしまっています。
アッパーマウントをよく比較すると、古いパーツに比べ、新しいパーツは、内側のリング部分が大きくなっているのがわかるでしょうか?このリング部分の径が大きくなったため、万が一ゴムが千切れても、スフェアサポートのお釜の中でリングが止まり、ボンネットを突き上げることがなくなりました。
(と言っても、対策済みのアッパーマウントが千切れたのを見たことがないので、実際のところはわかりませんが…)
アッパーマウントのリング径が変更になっているため、ブーツも交換が必要です。ブーツもリングに合わせて、内径が大きいパーツになっています。
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新しい対策済みパーツを取り付けして、ホイールハウス内から見たところです。
先ほど説明したリング径が、未対策パーツに比べて大きくなっています。また、リングの位置自体も、ホイールハウス天井よりも少し下へ飛び出した形になっています。
サスシリンダーのブーツが脱落しやすい車両は、アッパーマウントが旧パーツの可能性があります。ホイールハウス内を覗いてみて、アッパーマウントを確認してみると良いでしょう。
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はずしたアッパーマウントのズームアップ写真です。ゴムに亀裂が入り、千切れてしまいそうな状態です。
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はずした部品を元通りに組みつけていきます。右フロントサスペンションも、左フロントサスペンションも同じ手順で作業します。
ハイドローリックシステムとブレーキのエア抜きをして作業終了です。

アッパーマウントは、タイミングベルトと同じで、切れてしまってからでは手遅れです。予防整備を心がけましょう。

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2006年2月14日 (火曜日)

シトロエンエグザンティア タイミングベルト&ウォーターポンプ交換

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ブレーキホースを交換したシトロエン エグザンティア ブレークのウォーターポンプ、タイミングベルト、タイミングテンショナー、クランクプーリーを交換しました。
はじめに、ラジエターのドレンを開けて、クーラントを抜いておきます。
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テンショナーをはずして、ドライブベルトがはずれました。
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上のカバーをはずすと、タイミングベルトが見えてきます。
タイミングベルトをはずす前に、回転方向とコマ位置をマーキングしておきます。
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こちらは下のカバーをはずしたところです。下側もコマ位置をマーキングしておきます。
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タイミングベルト、タイミングテンショナー、ウォーターポンプがはずれました。
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左が新しいウォーターポンプ、右が古いウォーターポンプです。ベアリングに異常はありませんでしたが、今回は新品に交換します。
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新しいウォーターポンプが付きました。
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こちらは新旧のタイミングベルトとタイミングテンショナーです。写真ではわかりませんが、テンショナーベアリングにはガタが発生していました。
シトロエン純正部品のベルト・テンショナーセットには、写真に写っているようなシールが同梱されています。このシールはタイミングベルトの交換履歴を表すもので、日付と走行距離が記入できるようになっています。
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クランクプーリーも新品に交換します。
キー位置を6時の方向に合わせて並べておくと、φ8mmの穴位置が、左の古い方は12時の方向、右の新品は8時の方向で、ずれているのがわかります。
インシュレーターが劣化すると、クランクプーリーが空回りしてしまいます。エンジンからベルト鳴きのような音が聞こえる場合は、クランクプーリーを点検してみましょう。
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タイミングベルトを取り付けしたら、カバーをつける前に、クランクを回転させて、バルブタイミングが狂っていないか確認します。
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タイミングベルトの張り具合をチェックして、カバーを取り付けします。
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はずした部品を元通りに戻していきます。ドライブベルトとテンショナーも付きました。
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クーラントを補充してエンジンを掛け、ラジエターのエア抜きをします。
コアサポートにタイミングベルトのシールが貼ってあるのがわかるでしょうか?シールには今日の日付と走行距離を記載しました。

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シトロエンエグザンティア アンチシンクスフェア交換他

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シトロエン エグザンティア ブレークがいろいろなメンテナンス作業で入庫しました。
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まずは、アンチシンクスフェアを交換しました。アンチシンクスフェアには、細いパイプが直接接続されています。フレアナットを緩めてからスフェアを緩めないと、パイプがねじ切れてしまうので注意しましょう。
パイプシールははずすたびに新品に交換します。
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フロント ブレーキホースに細かな亀裂が発生していたので、ブレーキホースを交換しました。
ブレーキホースは、車両パイプ側→キャリパー側の順番ではずします。写真は右側の車両側がはずれたところです。
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取り付けははずすのと逆で、キャリパー側から取り付けします。新品のホースは弾力があって、曲がり癖もなくまっすぐです。
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右側の取り付け完了です。反対側も同じように作業します。

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2006年2月13日 (月曜日)

ルノークリオ 最終チェック

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先日、クラッチ交換やタイミングベルト交換作業をしたルノー クリオ ウィリアムズの整備後の最終チェックをしました。
この角度では、エンジンが載っているのが確認できないのでもう一枚。
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当たり前ですが、ちゃんとエンジンとミッションが元あった位置に載ってます。
”大掛かりな作業”&”部品代が高価”で決して安くない整備代ですが、定期交換部品や消耗品のメンテナンスは車を長く乗り続ける上で避けては通れない道です。

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2006年2月11日 (土曜日)

シトロエンクサラ キースイッチオーバーホール

シトロエン クサラ ブレーク エクスクルーシヴが修理入庫しました。
エアコンのブロワファンが回らないのを点検します。
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はじめに助手席足元にあるブロワモーターを点検します。
時々、ここの配線が熱で溶けてダメになっていたりすることがあるのですが、今回ここには異常はありませんでした。
というより、ここまで電気が来ていませんでした。電気が来ていなければ、ブロワモーターが回るはずありません。
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そうなると次に怪しいのは、イグニッションキースイッチです。
早速分解してみたところ、キースイッチの中の接点が写真のように焼けていました。
ブロワモーターにはリレー回路がなく、キースイッチに直接ブロワモーターの電気が流れるので、ブロワを最大スピードで運転続けていると、接点が焼けてしまうことがあります。
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本来は、イグニッションキーシリンダーごとキースイッチの交換になるのですが、今回はダメ元でオーバーホールに挑戦しました。
焼けてしまった接点を取り除き、新たにスイッチを組みなおします。せっかくなので、6本の配線全部の接点を新しくしました。
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キースイッチとキーシリンダーを元通りに合体させます。キースイッチは細かい部品で構成されているので、分解すると元通りに組むのが大変です。
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オーバーホール済みのキーシリンダーを車両に組み付けます。
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キーシリンダーの周りにあるのはイモビライザーのセンサーです。
仮組付け状態でエンジンを掛けてみて、ブロワモーターが正常に回るのを確認したら、ステアリングコラムカバーなど残りの部品を組み付けていきます。
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最後に、エアコンの花粉フィルターを交換しました。
フィルターが目詰まりしていると、ブロワモーターに負担がかかり故障の原因になりますので、風量が弱くなったかな?と思った早めに交換するようにしましょう。

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鈴鹿サーキット走行会のお知らせ

以前にも告知しましたが、再度掲載します。


下記の日程で、ラ、ゴルディーニ&ラクーン主催の鈴鹿サーキット走行会が開催されます。
参加希望の方は、ラ、ゴルディーニまたはアウト・カプリコまでお問い合わせください。
参加するのはちょっと… でも見学だけならという方もアウト・カプリコまでお問い合わせください。


<<開催概要>>

場所:鈴鹿サーキット 国際コース (フルコース)
開催日:2006年2月25日(土)
走行時間:11:00~12:00  13:00~14:00 (1時間ずつ計2時間)
募集台数:50台
車種:問わず 箱型レースカーOK(フォーミュラー不可)
参加費用:¥39,500(1台/計測器付き)

関係サイト
http://www.la-gordini.co.jp/
http://www.la-gordini.co.jp/slg.html

過去の走行会の様子
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_7724.html

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2006年2月10日 (金曜日)

臨時休業のお知らせ

2月25日(土)は休業いたします。

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2006年2月 9日 (木曜日)

フィアットプント 継続検査

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フィアット プント HGT アバルトの継続検査を運輸支局で受けてきました。
検査を受ける前に、近所のテスター屋さんに寄って、光軸調整などを済ませているので、本番の検査はいつも一発合格です。

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2006年2月 8日 (水曜日)

シトロエンSM KAROismマット

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先日入荷したシトロエン SM用のKAROismフロアマットをお客さんが引き取りに見えたので、車に敷いたところを写真に撮らせてもらいました。
ワンオフで型紙を作って作製しているので、ぴったりの形をしています。

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フィアットプント クーラント交換など

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車検整備で入庫中のフィアット プント HGT アバルトのクーラント交換をしました。
ラジエターにドレンがないので、ロワーホースをはずして、クーラントを抜きました。ホースバンドはカシメて使うタイプだったので、再使用せず新しいものに交換します。
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新しいクーラントを補充して、エンジンをかけながらエア抜きをします。
せっかくの新しいクーラントでも、サブタンクが白濁していると、中が良く見えないのでなんだか悔しい気持ちになります。
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ジャッキアップして、足回りの汚れをスチームで洗い流しました。
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アンダーカバーもオイルでべたついていたので、洗浄剤を使ってきれいに洗いました。
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エンジンルームとボンネットの裏側もきれいにしました。

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2006年2月 7日 (火曜日)

ルノークリオ クラッチ交換など

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ルノー クリオ ウィリアムズがクラッチ交換、タイミングベルト交換、ハブベアリング交換などの整備で入庫中です。
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作業にはエンジン・ミッションの脱着が必要なので、ホイストやクレーンなどの設備の整っている知り合いの認証工場にお願いしました。
うちの工場は小さいので、大きな設備を備えられないのです…。
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車体からはずされたエンジンとミッションです。
この2リッターエンジンが、クリオの小さなボディーに納まっているのですから、タイミングベルト交換は容易ではありません。今回のようにいろいろな作業をまとめて行う場合は、エンジンを降ろしてしまったほうが作業効率がいいです。

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ルノーメガーヌ 名義変更

中古車で売れたルノー メガーヌ セニック RXEの名義変更とナンバー変更をしました。
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この車のフレームナンバーはトランクフロアのスペアタイヤの下にあるので、運輸支局で邪魔にならないように、出発前にあらかじめスペアタイヤを降ろしておきました。
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途中、警察署に寄って車庫証明書類を受け取り、運輸支局で無事に登録を済ませて新しいナンバーが付きました。
天気が回復したら、洗車とワックスがけをして納車です。

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2006年2月 6日 (月曜日)

フィアットプント 車検整備入庫

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フィアット プント HGT アバルトが車検で入庫しました。
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黄色い筒状のものはエアフィルターです。エアフィルターが詰まると燃費が悪化するので定期的に清掃しましょう。
汚れがひどい場合や、損傷のある場合は交換しましょう。
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スパークプラグの点検中。
最近の車の例に漏れず、この車もダイレクトイグニッションです。プラグコードは存在しません。
カムカバーに付いた化粧板をはずしてイグニッションコイルやスパークプラグにアクセスします。

その他、点検記録簿の項目に準じて整備作業を実施していきます。

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2006年2月 5日 (日曜日)

シトロエンSM フロアマット入荷

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先日、型紙を作って注文をしていたシトロエン SM用のKAROismフロアマットが入荷しました。
内装色にあわせて、マットの色もベージュです。

http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_0417.html

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2006年2月 4日 (土曜日)

マツダプレマシー 板金修理完成

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先日、入庫したマツダ プレマシーの板金修理が終わって、板金屋さんから戻ってきました。
仕上がり具合をチェックしながら洗車して完成です。

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2006年2月 3日 (金曜日)

ルノーメガーヌ エンジンマウント交換

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ルノー メガーヌ セニック RXEの納車整備の続きです。
今日はエンジンマウントを交換しました。
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まずはエンジンマウントをはずします。
プラスチック製のカバーをはずして、ブラケットをはずしていきます。
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ブラケットをはずしたら、エンジンマウントが見えてきました。
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古いエンジンマウント(右)と新品のエンジンマウント(左)です。
古いエンジンマウントはゴムが縮んでしまっているのがよくわかります。
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新しいエンジンマウントを取り付けします。
仮付けして位置を決めたら、最後にボルトを締め付けていきます。
エンジンマウントを取り付けしたら、あとははずした部品を元通りに取り付けして作業終了です。

中古車なので、新車のように完璧ではありませんが、消耗品を交換したり、不具合部分を改善することで、良い車に仕上げることができます。
これでセニックの納車整備は終了です。あとは車庫証明が出るのを待って、名義変更をするだけです。

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2006年2月 2日 (木曜日)

ルノーメガーヌ メーター交換など

売約済みのルノー メガーヌ セニック RXEの納車準備です。
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車庫証明の書類を管轄の警察署に提出に行きました。
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メーターレンズに傷が付いていたため、メーターを交換します。レンズ単体での部品供給がないため、メーター本体のアセンブリ交換です。
上下分割式のダッシュボードの上半分だけをはずし、メーターアセンブリをはずします。
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新品のメーターと、古いメーターを比べてみました。表側は同じですが、裏側はずいぶんと変更を受けているようです。
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メーター本体に変更はあっても、カプラ類は同じで、問題なく接続できました。
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照明や機能をチェックします。
スピードメーターが新しくなったため、積算距離がリセットされてしまいました。
新しいオーナーさんに、少しだけ新車気分を味わってもらえます。
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エアコンコントロールパネルの照明が切れていたので、バルブを交換しました。
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コントロールパネルを取り付けして、バルブがきちんと点灯するかチェックします。

新品のメーターと、新しくなったバルブの照明で、室内がリフレッシュされました。

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プジョー205 スターターモーター取り付け

セルモーターをはずしたまま作業を中断していたプジョー 205 GTiのセルモーターの取り付け作業を実施しました。
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新しく取り付けするセルモーターは、ユーザーさん持ち込みの中古品です。
取り付けする前に、念のためバッテリーにつなげて作動チェックをしておきます。
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作動チェックをした後、セルモーターを取り付けしました。
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サポートステーが付いてるタイプは、少しだけ手間がかかります。
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スロットルボディーなど、はずした部品を元通りに取り付けします。
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最後にバッテリーターミナルをつないで一通りチェックします。
無事にエンジンがかかることを確認して作業終了です。

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2006年2月 1日 (水曜日)

スロットカー カプリコサーキット全面改修

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ショウルーム内に設置してある1/32スロットカーのコースレイアウトを全面的に変更しました。
面積は今までと同じですが、コース全長を長くし、よりハイスピードで面白みのあるコースになりました。
オイル交換やメンテナンスなどの待ち時間にご利用いただけるのはもちろんのこと、スロットカーのみのご利用も可能です。
新コースで最速ラップをたたき出すチャレンジングなドライバーのご来店をお待ちしています。
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コース運営のほかに、各メーカースロットカーも取り扱いしています。
詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。

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マツダプレマシー 板金修理入庫

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マツダ プレマシーがドアの板金塗装修理で入庫しました。当店では珍しい国産車の入庫です。
板金作業は外注業者さんにお願いしています。
雨の中、積載車で引き取りに来てもらいました。

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