シトロエンエグザンティア 車検整備いろいろ
シトロエン エグザンティア V-SXの車検整備をしました。
まずはサスペンションのアッパーマウントを交換しました。
上の写真は右フロントのサスペンションアッパーマウントをはずしたところです。
はずした部品を裏から見たところです。ゴム部分に無数の亀裂があって今にも千切れてしまいそうです。
新しいアッパーマウントを取り付けして、配管、スフェアなどを元通りに取り付けします。
ホイールハウス内はこんな感じです。サスブーツ、リターンホース、ブレーキホースも新品パーツになってます。
当然ながら、右側だけでなく左側も同じ作業をしました。
インシュレーター部分がダメになっていたクランクプーリーも交換です。
こちらはステアリングラックとタイロッド。破れていたラックブーツをはずしたところです。
新しいラックブーツがつきました。
これだけ交換部品があると、作業のし甲斐があります。
どれも気がつかなければ普通に乗れてしまうものばかりですが、知らず知らずのうちにゴム部品の劣化は進んでいます。車が動かなくなってしまう前に、適度な予防整備を心がけましょう。
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コメント
私もXanに乗っています、10年10万キロを過ぎたブレークです。
アッパーマウントのゴムのヒビがあるといわれました、他にも色々出てきていますがまずはここからと思っているのですが
どれ位費用が掛かる物か教えてください。
5年5万キロで交換と書かれたシトロエンジャポンの文章に少しビビッテる今日この頃です、どうかよろしくお願いします。
この御社の整備記録のホームはシロウトにも解かりやすく最高ですね、これからも長く続けてください。
投稿: ヒサモト マサト | 2006年1月26日 (木曜日) 午後 09時30分