年末年始 休業のお知らせ
2005年12月29日~2006年1月3日はお休みいたします。
新年は1月4日より平常通り営業いたします。
よろしくお願いします。
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プジョー106 ラリーのエキゾーストシステムにアーシングを実施しました。
アーシングとはアース線を取り付けして、電位差を無くすことをいいます。
熱を持つエキゾーストに取り付けするので、被覆の無い平網線を使用しました。
平網線を取り付け場所に合わせた長さにカットし、丸型ターミナルを圧着してアース線を作ります。
写真の平網線は幅約15mmのもので8SQです。
クランプのボルトなど車両に既存のボルトを使用して、キャタライザー部分と、サイレンサー部分の2箇所に取り付けしました。
写真のように、エキゾーストパイプと車体の金属部分とをアース線でつなぎます。
具体的な効果は正直言ってよくわかりませんが、マフラーをアーシングすることによって、「エンジンレスポンス向上」「オーディオのノイズ減少」「マフラー防錆効果」があると言われています。
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プジョー 206 XTのウィンカースイッチの点検をしました。
右ウインカーを出して右折した後、時々ウィンカーレバーが戻りすぎで、左ウィンカーが勝手に出てしまうというトラブルが発生するためです。
ウインカースイッチは、COM 2000と呼ばれるワイパースイッチと一体型の部品です。
スイッチをはずして単品でテストしたところ、トラブルの現象の確認が出来ました。
この部品は、ASSY部品で分解することが不可能なため、修理には部品の交換が必要です。
が、部品の値段が高価なため、ユーザーさんと話し合った結果今回は交換を見送り、はずした部品を元通りに戻すことになりました。
分解できれば、何か手を施すことが出来るのかもしれませんが、部品のアセンブリ化が進むとこういった弊害があります。無理に分解して元に戻すことが出来なくなっても困るので諦めて元に戻しました。
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ホンダ ロゴにワイヤレス リモコン ドアロック ユニットを取り付けしました。
当店では珍しい国産車の入庫です。
取り付けしたユニットはメーカーオプション品ではなく汎用品です。
ドアトリムをはずして、運転席ドアロックを制御するためのアクチュエーター(ドアロックモーター)を取り付けしました。
ドアガラスやウィンドレギュレーター、ドアトリムなどスペースに制限があるので、専用のステーをつくりドアパネルにリベット固定しました。
アクチュエーターの取り付け角度も重要です。ドアロック コントロールロッドと平行になるように取り付けしないと、アクチュエーターを傷める原因になります。
リモコン(送信機)から信号を受けたコントロールユニット(受信機)が、このアクチュエーターを動かしドアロックを操作します。
アクチュエーターに接続されているコントロールロッドが物理的に動くので、車両に既存の集中ドアロックユニットが働き、リモコンで集中ロックを制御することが出来るという仕組みです。
コントロールユニット(受信機)は、ダッシュボードの中に取り付けしました。右奥に見える青い箱がコントロールユニットです。
12V電源、アース線、ドアロック信号線などを接続します。左右のウインカー線に接続することで、アンサーバック機能を使うことも出来ます。
配線を接続後に動作確認をして、問題が無ければはずした部品を元通りに取り付けして作業終了です。
言葉にすると簡単ですが、実際の作業には時間が掛かりすぎてしまいました…。
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フィアット パンダ 4x4のメンテナンスの続きです。
今日は、モチュール・ケア・システムを実施しました。
モチュール・フューエル・システム・クリーンと、モチュール・エンジン・クリーンを使ってエンジン内部を洗浄します。
モチュール・エンジン・クリーンを使用した後は、エンジンオイルとオイルフィルターを交換します。
この車のエンジンドレンプラグはワッシャーを使用しないテーパーネジタイプです。閉め付ける前にシールテープを巻いておきます。
タイミングベルト交換などで、はずしていた部品を全て元通りに戻して、最終チェックをして完成です。
入庫時はブスブスと吹け上がらなかったエンジンも、調子よく回るようになりました。
が、試運転中に新たな問題が…。
調子よく走っていたら、急にまたエンジンが吹けなくなりました。原因を調べてみたら、2番3番のスパークプラグに火が飛んでいませんでした。走行中にイグニッションコイルがだめになってしまったようです。
修理完了かと思っていたのですが、新たな問題発生です。
早速、新しいイグニッションコイルを手配して、部品の入荷待つことにします。
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修理入庫中のフィアット パンダ 4x4のパーツが入荷したので、作業に取り掛かりました。
オイル漏れがひどかったタペットカバーのパッキンを交換するために、タペットカバーをはずしました。
こちらははずしたタペットカバー。きれいにした後、パッキンを交換して再びエンジンに取り付けします。
傷んでいるタイミングベルトも交換します。
プラスチック製のカバーをはずしたら、タイミングベルトが見えました。
矢印を回転方向に合わせて、新しいタイミングベルトを取り付けします。
ベルトにプリントしてある白い線と、スプロケットのマークを合わせてテンションをかけます。
きっちりタイミングを合わせないと、エンジンの本来の性能が発揮できません。
エアコンベルトとオルタネーターベルトも交換しました。
はずしたベルトは今にも切れてしまいそうなほど傷んでしました。
あと少しで完成です。
ですが今日はここまで。続きはまた次回に。
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シトロエン クサラ ブレーク エクスクルーシヴがドライブシャフトのオーバーホールで入庫しました。
まずは、車をリフトアップしてギアオイルを抜きます。
トランスミッションケースの形を見て「おや?」と思った人もいるはず。実はこの車、昨年、当店でオートマチックミッションから5速マニュアルミッションに換装した車です。(当時、クサラのマニュアルミッション搭載車は2ドアクーペしか輸入されていませんでした。)
リアゲートには、5速マニュアル車であることをさりげなく主張するステッカーが貼ってあります。
ドライブシャフトをはずすために、タイロッド、スタビリンクロッドなど、足回りを分解して行きます。
ドライブシャフトがはずれました。インナー側のジョイントのブーツが破れています。
今回はブーツが破れている左側のドライブシャフトだけ作業します。
この後、ドライブシャフトを分解してブーツを交換していくんですが、時間の都合で今日はここまで。続きはまた次回ということで。
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プジョー106 S16の継続検査を受けました。
同時に名義変更をする必要があったので、検査を受けたのはいつもの運輸支局ではなく、新所有者の管轄地域の運輸支局です。
朝一番で臨時運行許可(いわゆる仮ナンバー)を取りに行き、警察署で車庫証明を取ってから運輸支局へ出向きました。年末で渋滞が多いため、この時期、車での移動は大変です。
ここのところ、プジョー106 S16の記事が多くて、どの車がどの作業なのかややこしくてすみません(笑)
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プジョー106 S16がブレーキメンテナンスで入庫しました。
よく似たプジョー106 S16が2台並んでいますが、今回、作業したのは右側の車です。
作業内容は、フロントブレーキパッド、フロントディスクローター、ブレーキホース4本の交換です。
ディスクローターを交換するために、ブレーキキャリパーをはずします。今回は同時にブレーキホースも交換したので、写真ではストラットにハブだけが残った状態になってます。
もちろん、あらかじめ作業前にブレーキフルードを抜いてあります。
新しいブレーキパッドとディスクローターが組み込まれました。ブレーキパッドはホイールを汚さないDIXCELのダスト低減タイプを使用しました。
ブレーキホースも換わってます。
リヤはブレーキホースのみ交換です。
ブレーキホースはSPARCOのステンレスメッシュホースです。ホースの膨張を抑え、剛性感のあるブレーキフィールを得ることが出来ます。
ブレーキフルードのエア抜きをして作業終了です。
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シトロエン クサラ ブレークSXの電気系トラブル修理の続きです。
各部の集中カプラなどを点検していたら、いつの間にか、直ってしまいました。
というのも、はっきりと「これだ!」という原因を見つけられなかったからです。
はじめにバッテリーターミナルをはずしてみたのですが、メーターは相変わらず50km/h、2000rpmを指したまま。再度接続するも、変化なしでした。
仕方が無いので、バッテリーターミナルをはずしたまま、各カプラ類を抜き差しして接触不良の点検をしたり、配線類の導通チェックや目視点検をしたりしました。しかし、特に重大な異常は発見できませんでした。
再度、チェックのためにバッテリーターミナルを接続すると、突然集中ロックが作動し、もしや?と思ってメーターをみると、スピードメーターもタコメーターもゼロに戻っていました。
エンジンを掛けて、ワイパーやパワーウインドウなど、各電装品を点検しても異常なし。いつの間にか直ってしまいました。
その後、電気的負荷を多めにして試運転したり、エンジンをかけたまま各カプラ・配線類を触ったりしても症状は再発せず。
正常に戻ったものの、原因が究明できずスッキリしない結果となってしまいました。
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ルノー アルピーヌ V6ターボ用のNEEZアルミホイール(http://neez.co.jp/)の注文をいただきました。
オーナーの好みと、車両に合わせたベストサイズのホイールを作り出すため、各部のサイズを計測しました。
NEEZのアルミホイールは、リム幅、オフセットなどを車両や好みに合わせてオリジナルで設定することが出来ます。ご注文後に製造を開始するので、納期はかかってしまいますが、自分だけのこだわりのオリジナルアルミホイールを作ることが出来ます。
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ルノー クリオ RS ラニョッティの足回りの交換をしました。
エナペタル製の特注ショックアブソーバー+スプリングから、ノーマルサスペンションに戻します。
交換前。サーキットをメインにセッティングしたエナペタルで低く構えるルノー クリオ RS ラニョッティです。
フロント・ストラットをはずしたところです。アップライトとショックのケースが分離できるので、ドライブシャフトを残したまま交換が可能です。
フロントのアブソーバーとスプリングです。黒いスプリングとアブソーバーがノーマルです。エナペタルの方は、車高調整になってます。
こちらはリヤです。エナペタルはビルシュタインがベースになってます。
交換後。車高が上がってノーマルポジションに戻りました。
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シトロエン クサラ ブレークSXの点検をしました。
この車は、雨天走行中に突然ワイパーが動かなくなり、ロードサービスで入庫しました。
ワイパーだけでなく、方向指示器やブロワファン、パワーウインドウ、メーター、集中ドアロックなど主要な電気系パーツもなぜか動かなくなっています。けど、エンジンは普通にかかって、車を動かすことは可能なのです。
シフトポジションランプが点いてないことからもわかるように、イグニッションキーを抜いていても、メーターは時速50km、2000回転を指したまま止まっています。
キーオンにしても変化ありません。試しにメーターパネルを上からコンコン叩いてみましたけど、反応ありませんでした。
(「動かなくなったら叩いてみる。」昔、先輩から教わった方法です。いや、正しくは「動かなくなったらどついてみろ!」と言われたんですが。今回は、先輩の教えも役に立ちませんでした。)
まずは基本のヒューズの点検からはじめます。
電気は目に見えないので厄介です。配線図を見ながら地道に根気良く点検していきます。
すぐに原因がわかるといいのですが…
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エンジン不調で入庫中のフィアット パンダ 4×4の点検の続きです。
他の作業と平行しながらなので、なかなか思うように進みません。
エアクリーナーをはずして、スロットル周辺を見てみます。キャブレターのように見えるのはモノポイントインジェクション式のスロットルボディーです。インジェクターが真っ黒に汚れているのがわかります。
下からも点検します。
エンジン不調とは直接関係ありませんが、ベルトが傷んでいて亀裂が入っているのを発見しました。
ゴム類の傷みが激しいようなので、もしやと思いタイミングベルトを見てみたところ、劣化してひびだらけになっていました。上の写真でわかるでしょうか?これはタイミングベルトがコマ飛びを起こしている可能性があります。
クランクプーリーをはずして、バルブタイミングを点検します。
1番シリンダーの圧縮上死点を出して、カムシャフトのスプロケットの角度を点検したところ、見事にバルブタイミングがずれていました。
このエンジンはバルブタイミングがずれても、バルブクラッシュしないので大事に至らずに済みましたが、これではエンジン不調になるのも当然です。
部品を手配して準備が整ったら、タイミングベルト交換、バルブタイミング調整などの作業をしていくことにします。
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車検整備で入庫中のプジョー106 S16です。
パワステラックブーツが破れていたので交換しました。
狭いところですが、手を突っ込んでブーツをはずします。
新しいラックブーツと、破れていた古いラックブーツです。ブーツが破れていると、車検不適合です。
スタビリンクのボールジョイントブーツが破れていたので、リンクロッドを交換しました。
こちらも同じくブーツが破れていたら車検に合格することはできません。
走行中、コトコトという音が発生する場合も、リンクロッドに不具合がある可能性があります。ボールジョイントにガタがある場合は、ブーツが破れていなくても交換が必要です。
大きなトラブルを招く前に、適度な予防整備を心がけましょう。
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フィアット パンダ 4x4がエンジン不調修理で入庫しました。
エンジンは掛かるものの、ブスブスしていて本調子ではありません。
今まで他のショップさんでメンテナンスを施されていて、今回はじめて当店に入庫した車なので、まずは状態の把握からはじめます。
スパークプラグを見ようとしたところ、プラグホールにオイルが溜まっていました。
どうやら、タペットカバーからエンジンオイルが漏れていて、漏れたオイルが溜まってしまったようです。当然ですが、あまり好ましい状態とは言えません。
多走行車ということもあり、いろいろと他にも不具合がありそうです。これはエンジン不調の原因特定に時間が掛かってしまうかもしれません。
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