シトロエンXantia アンチシンクスフェア交換
シトロエン エグザンティア VSXのアンチシンクスフェアを交換しました。
メインアキュームレータの圧力を抜いて、パイプを外して、アンチシンクスフェアを緩めます。
LHMがポタポタと垂れるので、どうやらスフェアがパンクしている様子です。
アンチシンクスフェアを緩めていったら、残っていた圧力が一気に抜けて、LHMが噴射されました。
スフェアが消耗してパンク状態になっていると、こういうことが起きます。LHMでべとべとになってしまいました…。
パイプシールを交換して、新しいアンチシンクスフェアを取り付けしました。
ブレーキの四輪エア抜きをして、最後にアンダーフロアをスチーム洗浄しました。
シトロエンのハイドロニューマチック/ハイドラクティブサスペンションの象徴とも言える「スフェア」こと”緑の球”
時折、”爆弾”と称されることがありますが、今日の”緑の球”はまさに”爆弾”でした…(笑)
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