ルノークリオ シート交換
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シトロエンC3 1.4がマイナートラブルで入庫しました。
トラブルと言っても、車両自体のトラブルではなく、誤ってデフロスターの吹き出し口に”建物のカギ”を落としてしまったというトラブルです。
どうしてもそのカギが必要ということで、そのまま放置するわけにいかなく、ダッシュボードからカギを取り出すための作業入庫です。
失ったカギが何処に落ちているのかわからないため、”まずは簡単なところから”と、ヒーターコアをはずして見ました。
クーラントを抜いて、助手席側の足元からヒーターコアを引き出しました…が、残念ながらそこには目的のカギは落ちていませんでした。
そうなると、ヒーターケースの中を直接点検してみるほかはありません。
ということで、ダッシュボードをはずさざるを得なくなりました。ダッシュボードをはずすため、部品をどんどんはずします。
とにかくバラバラにしないと、ダッシュボードははずれません。
根気良く部品をはずしていって、ダッシュボードがはずれました。
この状態にまでして、やっと真ん中に見えるヒーターケースの中にカギが落ちているのが発見できました。
無事にカギを”救出”したら、あとははずした部品を元に戻していくだけです。
言葉にすると簡単ですが、はずさなきゃいけない部品が多いので時間がかかる作業です。
とりあえず、今日の作業はここまで。続きは明日以降に持ち越しです。
ダッシュボード内への落し物には気をつけましょう。
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プジョー 106 S16の運転席ドアストッパーを交換しました。
ドアストッパーをはずすために、ドアトリムをはずしていきます。
スピーカーをはずした穴に手を突っ込んで、ドアストッパーにアクセスします。ドアストッパーはドアの内側から出ていて、2つのドアヒンジの間にボルトで固定されています。
ドアストッパーを通しているドアの穴が小さい上に、ドアストッパーの先には固定用のステーがついているので、脱着には工夫が必要です。
新しいドアストッパーと古いドアストッパーです。新旧の部品比較は、部品交換作業時の基本です。
写真ではわかりにくいですが、古いドアストッパーにはガタが出始めていました。
ドアの開閉時にバキバキと音が出たり、開けた状態でしっかり保持されない場合は、ドアストッパーを点検してみましょう。
ドアストッパーを取り付けして、ドアがスムーズに開閉できることを確認したら、ドアトリムを元に戻していきます。
スピーカーはリベットで固定されています。以前はタッピングビスが主流でしたが、最近はリベットで固定されている車が多いようです。
プジョー 106やシトロエン サクソ(シャンソン)で、ドアストッパーが悪くなっている車を時々見かけます。わりとポピュラーな不具合のように感じます。放置しておくと、ドアヒンジにクラックが入る場合もあるので、手遅れになる前に、異常を感じたら早めに点検することをおすすめします。
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”裏・アウト・カプリコ”をご覧いただきまして、ありがとうございます。
ココログ@Niftyからメンテナンスのアナウンスがありましたのでお知らせします。
===以下、引用です。===
2005年11月24日(木) 9:00-15:00の約6時間、メンテナンスを行います
◇日時:2005年11月24日(木) 9:00-15:00の約6時間
◇ご利用いただけなくなるサービス:
・ココログユーザページの参照
・ココログ管理画面の操作、記事投稿
・ココログユーザページへのコメント投稿/トラックバック
・ココログ登録解除、いきなりブログ、Ping
・ココログデザイン
・ココログ出版
・モブログ投稿
・@nifty ツールバーのココログ関連機能
クイック投稿、あなたのココログ表示、あなたのココログ編集
※ココログの閲覧もメンテナンス中は停止します。
※メンテナンス時間帯のPingおよびアクセス解析集計については、
メンテナンス後も反映されません。
◇目的:サーバー設備(データストレージ)機能向上のため
サービス改善のため
このたびのメンテナンスでは、全面停止となります。
また、長時間メンテナンスとなります。
ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしく
お願いいたします。
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シトロエン エグザンティア VSXのアンチシンクスフェアを交換しました。
メインアキュームレータの圧力を抜いて、パイプを外して、アンチシンクスフェアを緩めます。
LHMがポタポタと垂れるので、どうやらスフェアがパンクしている様子です。
アンチシンクスフェアを緩めていったら、残っていた圧力が一気に抜けて、LHMが噴射されました。
スフェアが消耗してパンク状態になっていると、こういうことが起きます。LHMでべとべとになってしまいました…。
パイプシールを交換して、新しいアンチシンクスフェアを取り付けしました。
ブレーキの四輪エア抜きをして、最後にアンダーフロアをスチーム洗浄しました。
シトロエンのハイドロニューマチック/ハイドラクティブサスペンションの象徴とも言える「スフェア」こと”緑の球”
時折、”爆弾”と称されることがありますが、今日の”緑の球”はまさに”爆弾”でした…(笑)
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シトロエン C2/C3のステアリングボスについて、よく問い合わせをいただくのですが、残念なことに現在まだMOMO、OMP、SPARCOなど主要メーカーから、シトロエン C2/C3用はリリースされていません。
そこで、他車種用の流用を考えていたのですが、いろいろ調べていたところ、使えそうなものを見つけました。
上の写真がC2 GTにMOMOラリーを試着した状態です。コラムカバーとボスのクリアランスに問題があるものの、見た目を気にしなければ、ほぼ無加工で取り付けが可能です。
とりあえず、試着して走行してみましたが、今のところ何の問題もありません。今後、デモカーのC2 GTに装着して様子を見ていこうと思います。
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フェラーリ 308 GTBにETC車載器を取り付けしました。
分離型のアンテナはルームミラーの横に取り付けしました。
アンテナ線はピラートリムの中に隠します。
この時代のフェラーリのトリム類は、しっかりと作りこみがされていて、固定もきっちりリベットでされているのはいいのですが、こういう場合は作業者を泣かせます(笑)
本体の電源をキースイッチに接続しようと配線を見ていたら、焼け焦げた配線カプラを発見しました。
古い車にはありがちなことですが、見逃すわけにはいかないので修復しました。
焼損していた配線カプラを作り直して、ETC車載器本体の電源を引きました。
ETC車載器本体は、センターの吹き出し口の下に取り付けしました。
毎度のことですが、配線をきっちりと隠して見た目をスッキリと仕上げました。
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「AUTOGLYM ULTRA DEEP SHINE」
プレミアム・カーケア製品で有名なオートグリムから、新商品のご案内です。
”オートグリム ウルトラ・ディープ・シャイン” (濃色車用コーティング剤)
「ウルトラ・ディープ・シャイン」は、オートグリムの技術の粋を集めて投入された塗装用保護ツヤ出し用コーティング剤で、「スーパー・レジン・ポリッシュ」の姉妹品として、水溶性塗料や高品位硬質塗料の仕上げに絶大な効果を発揮します。
「クリーナー効果」「磨き上げ効果」「保護効果」をあわせ持ち、新開発のポリマーが塗装面のスクラッチを埋め、耐久性に優れた皮膜をつくり、美しい光沢をもたらします。
オートグリムについてのお問い合わせはアウト・カプリコまで。
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エンジンが掛からなくなったために、先週の日曜日の夜に、積載車で運ばれて修理入庫したシトロエン CX 25GTiの点検をしました。
原因を探るため、燃料系か点火系かを判断しようと、ガソリンホースをはずしたりプラグコードをはずしてたりして点検しました。…すると、ガソリンは来てるしプラグに火も飛んでる…。
試しに、はずした部品を元に戻してスターターを回してみると、あら不思議、すんなりエンジンが掛かってしまいました。入庫した時は、確かにエンジンが掛からなかったんですが…。しばらく置いておいたら勝手に直ってしまったのでしょうか。
原因がつかみにくくなってしまいましたが、多少エンジンがばらつく感じもあるので、掘り下げて原因を追求していきたいと思います。
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シトロエン C5 全車にパワステホースに関してのサービスキャンペーンが出ています。
今思えば、先々月に車検をしたC5も、もろにサービスキャンペーンの不具合症状が出ていたのでした。
それだけ不具合の発生頻度が高いということでしょうか。
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_9788.html
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_e771.html
サービスキャンペーンはリコールではないので、国土交通省のホームページにも公開されていないようですし、シトロエンジャポンのホームページでもそれらしい記事を見つけることはできませんが、未対策のシトロエン C5のユーザーの方は、お近くのシトロエン正規ディーラーへ問い合わせしてみてください。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/recall_.html
http://www.citroen.co.jp/
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ルノー クリオ ウィリアムズがリヤマフラーの交換で入庫しました。
サイレンサー機能が低下して、音が大きくなってしまった社外マフラー(devil)から新品のノーマルマフラーへ交換します。
交換するマフラーの全長が長く、サスペンションと知恵の輪のように入り組んでいるため、いろいろな部品をはずす必要があります。アライメントが狂うといけないので、なるべくならサスペンションはばらしたくはありません。
リヤバンパーをはずして、すったもんだしてます。
マフラーがはずれました。
古いマフラーと新しいマフラーを並べて、ステー位置などを比較します。
ステーの向きに若干の違いがあるものの、取り付けには問題なさそうです。
はずしたマフラーより、ノーマルマフラーのサイレンサーの方が大きいため、取り付けにはさらにいろいろなものをはずす必要がありました。結局、リヤのサブフレームを緩めてあげないと、ノーマルマフラーは入ってくれませんでした…。
マフラーゴムに傷みがあったため、ゴムも同時に交換して作業終了です。
マフラーカッターの径が細くなり、見た目も排気音量も大人しくなりました。
バンパーに貼ってあった「devil」のステッカーもなくなっています(笑)
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シトロエン C2 GTのカーナビ取り付けの続きです。これで最後です。
いろいろ手間取りましたが、車速パルスの取り出しに成功しました。カーナビの接続確認画面でチェックしても「OK!」の表示が出ています。
試運転してみましたが、問題なく現在地表示していました。
車速パルス信号の配線について、惑わされたのは右ハンドルと左ハンドルの差ではなく、VTRとGTの差でした。
日本仕様C2 VTRに比べ、限定車であるこのC2 GTは装備が簡略化されているため配線が少なく、手持ちの資料と配線図が異なっているのでした。若干カプラの色などに差異はありますが、じっくり配線を追えば、オシロスコープなどを使わなくてもわかることでした。
というわけで、カーナビの取り付けは無事に終了しました。
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11月15日(火)は臨時休業いたします。
11月5日(土)は午後7時までの営業です。
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。
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昨日のシトロエン C2 GTのカーナビゲーションシステム取り付け作業の続きです。
ダッシュパネルに取り付けキットと固定し、配線を通します。配線は色を合わせたり、極力シンプルにしたりしています。
配線の取り回しが悪いと、エアコンの噴出し口の切り替えレバーを動かしたときに引っかかったりすることがあるので、注意しましょう。
車速パルスの情報がないので、とりあえず本体から車両BSIの近くまで配線を引いて、あとで簡単に接続できるようにしておきました。ピンク色の配線が、車速パルスが取れる線に接続する予定の配線です。
スピードセンサーに直接配線しようと思って、リフトアップして下から覗いて見たのですが、従来モデルと同じ場所にスピードセンサーがついていませんでした。はて?この車はどうやってスピードを検出してるんでしょう…。もうちょっと研究が必要なようです。
本体を固定しました。車速パルスは拾えていませんが、GPSアンテナのみでナビが作動するのは確認できました。
機種によってはGPSアンテナだけでも充分実用的なのですが、それではやはり精度が落ちます。何とか車速パルスが拾えるようにしたいと思います。
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