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2005年10月31日 (月曜日)

シトロエンC2 カーナビ取り付け

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シトロエン C2 GTがカーナビの取り付けで入庫しました。
ナビ本体はユーザーさん持ち込みのDVDインダッシュナビゲーションです。
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C2 GTはオーディオレス仕様です。ダッシュボードの小物入れをはずすと、使われていないオーディオ配線が出てきます。
そのままではアクセサリー電源やイルミネーション信号を取り出すことができないので、一部追加工が必要です。
配線を追加する場合、「アクセサリー電源は赤」「イルミネーション信号はオレンジ」といった具合に色を揃えると、見栄えもよく、接続間違いの防止にも役立ちます。
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バック信号はテールランプから取ります。 …というのが一般的ですが、クォータートリムをはずして長い配線をダッシュパネルまで引くのは面倒なので、配線番号と色の確認だけします。
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サイドシルの配線の中から、配線番号と色を頼りに、バック信号を見つけ出します。サーキットテスターを使って、接続が間違っていないか二重に確認します。紫色の線が、今回追加したナビ本体へ行くバック信号の配線です。
それにしても、丈夫そうなフットレストです。どんなに踏ん張ってもびくともしそうにない感じです。
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手元に左ハンドル用の資料がなく、車速パルスの取り出し信号がわかりませんでした。右ハンドル用はあるので、それを現車とよく比較してみたのですが、ハンドルの左右で配線が異なるようで、それらしきものを見つけることができませんでした。おそらく、このBSIの配線のどれかには間違いないのですが…これはちょっと時間がかかってしまうことになるかもしれません。
とりあえず、今日のところはここまでです。

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車庫証明・希望ナンバー 書類提出

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車庫証明書類の提出に警察署へ、希望ナンバーの申請に運輸支局へ行きました。
写真は代車で活躍中のメルセデス・ベンツ Cクラスです。
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希望ナンバーは、現在WEBでも受付をしています。
URLは http://www.kibou-number.jp/ です。

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オペルアストラ ドライブブーツ交換

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先日、オイル交換の際に、ドライブシャフトブーツが破れているのがわかったオペル アストラ CDが修理入庫しました。
まずはジャッキアップしてホイールをはずします。
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タイロッドエンドジョイントをはずすのには、特殊工具を使用します。
ものすごくかたくて、かなり力を入れてやらないとはずれてくれませんでした。
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ロワーアームのボールジョイントもはずして、ストラットをフリーにします。
ブーツがぱっくり裂けて、中のグリスが飛び散ってます。
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ドライブシャフトがはずれました。

今日のところは、とりあえずここまで。

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フォルクスワーゲンゴルフ ATフルード点検

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フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオがオートマチックフルードの点検で来店しました。
この車は、過去に変速ショックがおかしくなり、点検したところオートマチックのフルード量が減っていたことがあった車です。
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今回もフルード量が減っていたので補充しました。
オートマチック本体から多少のフルード漏れがあるのがわかっているのですが、折をみて修理する予定です。

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2005年10月30日 (日曜日)

シトロエン2CV エンジンオイル交換など

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シトロエン 2CV スペシャルのエンジンオイルを交換しました。他に、キャンバスストラップの固定ボタンの取り付け作業を実施しました。

その他、オペル アストラ CD、レンジローバー 4.6HSE、シトロエンC2 GT、シトロエン CX 25GTiが修理、車検、点検などで入庫中です。
最近、現場作業が多く更新が滞り気味ですが、随時このブログで紹介したいと思います。

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2005年10月29日 (土曜日)

プジョー106 エンジンオイル交換など

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プジョー106 S16のエンジンオイルを交換しました。
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スパークプラグも交換しました。新しいプラグはイリジウムプラグです。
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クラッチ調整をしました。
本来、この車のクラッチワイヤーは自動調整ですが、手動調整式のワイヤーに交換してあります。手動調整式の場合、クラッチペダルの高さ(クラッチのつながる高さ)を任意に調整することができます。
写真のクラッチワイヤーのナットを締めていくと、ペダルが高く、緩めていくと、ペダルが低くなります。

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プジョー106 ドアストッパー交換

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プジョー106 S16の運転席ドアストッパーを交換しました。
ドアの開閉時にバキバキとすごい音がして、ドアがスムーズに開閉できなくなってしまったためです。
ドアトリムをはずして、壊れてしまったドアストッパーをはずします。アクセスしにくいので知恵の輪状態です。
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新しいドアストッパーと古いドアストッパーです。古いドアストッパーは変形してガタが発生していました。
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新しいドアストッパーを取り付け、ドアトリムを元に戻して作業終了です。
当たり前ですが、ドアがスムーズに開閉できるようになりました。

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2005年10月26日 (水曜日)

オペルアストラ エンジンオイル交換

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オペル アストラ CDがちょっとした点検で入庫しました。
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エンジンオイルが汚れていて、規定量よりも減っていたので、交換することになりました。
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他にも点検していたら、ドライブシャフトブーツが破れているのを発見しました。
ドライブブーツを手配して、後日修理することになりました。

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ルノークリオ ギアオイル、クーラント交換

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ルノー クリオ RXE 16Vのトランスミッションオイルを交換しました。
この車は5速マニュアルトランスミッション搭載車です。シフトロッドが見えます。
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ロングライフクーラントを交換しました。ラジエターにドレンプラグがないので、ロワーホースをはずしてクーラントを抜きました。水道水で内部をよく洗浄します。
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リザーバータンクもはずして中を洗浄しました。
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リザーバータンクを取り付け、ホースをつなぎ、クーラントを補充します。
入念にエア抜きをしたら、最後に液面レベルを確認して作業終了です。

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2005年10月25日 (火曜日)

ルノークリオ ブレーキエア抜き

ルノー クリオ RXE 16Vのブレーキフルードを交換しました。
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マスターシリンダーのリザーバータンクからフルードを抜き取ります。
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新しいフルードを足して、エア抜きをします。
エア抜きはマスターシリンダーから遠いホイールから順番に作業します。この車の場合、左ハンドルなので右後ろからエア抜きをします。
古いフルードが抜けて、新しいフルードに入れ替わるまでエア抜きを実施します。
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エンジンオイルも交換しました。
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他にも、エンジンマウントの点検などをしました。

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2005年10月24日 (月曜日)

アルピーヌA610 足回り設定変更

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先日、アラゴスタの足回りに交換したルノー アルピーヌ A610のフロントショックアブソーバーをショート加工することになりました。
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アブソーバーを車両からはずしてメーカーへ送ります。メーカーで設定変更してもらう間、ノーマルのショックアブソーバーに戻しておきます。
501、503系のアルピーヌの足回りは、もう何度もやっているので、だんだん作業に慣れてきました。
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一時的に仮組みするノーマルショックと、メーカーへ設定変更に出すアラゴスタのショックです。どっちがどっちなのかは説明不要ですね。

設定変更後に送り返されてきたら、再度組み付けします。

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ルノールーテシア パワステオイル漏れ修理

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パワステオイル漏れの原因がわかったルノー ルーテシア 16Vの続きです。
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亀裂の見つかったパワステオイルのパイプは、部品の国内在庫がありませんでした。部品が無ければ交換ができないので、パイプをはずして外注さんで溶接修理してもらいました。
念のため、溶接補修した上にコーキング剤を塗布しておきました。低圧側のパイプなので、当面の間はこれで大丈夫です。
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エンジンを掛けると、排気管がフロアにゴツゴツと接触するので点検したところ、マフラーゴムがちぎれたり、亀裂が入っていたりしていました。
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4ヶ所で吊り下げているうち、不具合のあった3ヶ所のマフラーゴムを新品に交換しました。

ルノー ルーテシア、ルノー クリオと元を辿ればどちらも同じ(?)ですが、当ブログでは該当車両の輸入元に基づいて表記を分けています。

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2005年10月23日 (日曜日)

DINO246 エンジンオイル交換

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DINO 246GTがエンジンオイル交換で入庫しました。
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2.4リッターV6 DOHCエンジンはランチア ストラトスにも使われている有名なDINOユニットです。

最近フランス車の入庫が多い中、久々のイタリア車の入庫でした。

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2005年10月22日 (土曜日)

アルピーヌA110 ETC車載器取り付け

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ルノー アルピーヌ A110にETC車載器を取り付けしました。
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電源はイグニッションキースイッチから引き出しました。
ダッシュボード下側にカバーリングがしてないので、配線を引き出す作業は比較的楽です。
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競技で使用することもある車なので、サーキット走行時のことを考慮し、配線の途中にカプラを設け、ETC車載器本体の取り外しをできるようにしました。

「旧車にETC?」と思えるかもしれませんが、左ハンドルで手巻きウインドウ、おまけに車高が低く料金所で手が届かないので、現代の車よりETCの有り難味を感じることができます。

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プジョー106 エンジンオイル交換

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プジョー106 S16のエンジンオイルを交換しました。
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ブレーキランプが切れていたので、バルブを交換しました。


閑話休題。
このブログをはじめて、今日でちょうど一年が経ちました。そして今日、偶然にも一年前このブログの第一号の記事になったプジョー106S16が、一年前と同じ、エンジンオイル交換で入庫しました。


タイトルに「裏」とあるように、はじめはひっそりと更新していたこのブログも、今では当店ホームページ”auto-caprico.com”より多くの人に見ていただけるようになり、どちらかというと、こちらが「表」になっています。


ブログ開設一周年を記念して、「裏・アウト・カプリコ特製ステッカー」を作りました。気に入っていただけるかどうかわかりませんが、ご来店いただいて「裏カプ見てるよ。ステッカーちょうだい!」とおっしゃられたお客様にもれなくプレゼントいたします。お一人様一枚限り、期間は11月13日(日)までです。数に限りがありますので、品切れの場合はご容赦ください。この機会に、みなさまのご来店をお待ちしています。

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ルノークリオ ツィーター取り外し

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ルノー クリオ RS Team182のダッシュボードに内蔵されているツィーターの取り外しをしました。
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先日、ドアスピーカーを2ウェイタイプに交換したためにツィーターがダブり、ダッシュボード内蔵の純正ツィーターが不要になりました。
オーナーさんの話では、リアスピーカーもはずしたいということですが、とりあえずはオーディオのフェーダーコントロールでリア出力を消してあるそうです。

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2005年10月21日 (金曜日)

ルノークリオ メタル触媒交換

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ルノー クリオ ウィリアムズがキャタライザー交換で入庫しました。
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車両をリフトアップして、触媒をはずします。
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上側がステンレス製のメタル触媒、下側がルノー純正の触媒です。メタル触媒は新品、純正触媒は車両からはずした中古品です。
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車両からはずした触媒の中を覗いてみると、中身は空っぽでただの空洞になっていました。触媒が壊れて、直管
パイプになってしまっていたようです。
触媒付近からガラガラ音が出るようになったまま放置しておくと、走行中に少しずつ触媒が崩れて排出され、終いにはこのような状態になります。
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車両に新しい触媒を取り付けして作業完了です。ステンレス製の触媒がキラキラしています。
メタル触媒は、純正のセラミック触媒に比べ排気効率に優れ、高負荷に耐えられます。排気効率が良いことから、スポーツキャタライザーと呼ばれることもあります。

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2005年10月20日 (木曜日)

ルノーサンク カッティングシート

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ユーザーさんから注文をもらっていたルノー サンクターボのフロントガラス サンシェードステッカーを製作しました。
一色ごとに切り分け、車両に重ね貼りします。施工はユーザーさん自ら作業するということで、今回はシートを製作したのみです。

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求む! アルピーヌV6ターボ

ルノー アルピーヌ V6ターボを探しています。
1990年頃までの前期型でなるべく程度の良いもの。カラーは特に問いません。

上記仕様に当てはまる車を高価買取します。詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。

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2005年10月19日 (水曜日)

シトロエンSM エンジンオイル交換

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シトロエン SMがエンジンオイル交換で入庫しました。
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長大なノーズには、エンジンがフロントミッドシップマウントされています。
外装はもちろんのこと、エンジンルームまできれいで手入れが行き届いた車であることがよくわかります。

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ルノールーテシア パワステオイル漏れ

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ルノー ルーテシア 16Vがパワステオイル漏れの点検で入庫しました。
下回りが漏れたオイルでベタベタになっているので、まずはスチーム洗浄します。きれいにしないと漏れている箇所を特定しにくいです。
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リフトアップして調べた結果、パワステのパイプラインに亀裂が入っているのを発見しました。
とりあえず、原因がわかったので、オーナーさんと相談して修理方針を決めます。

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2005年10月18日 (火曜日)

アルピーヌV6ターボ 足回り交換

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調整に出していたアルピーヌ V6ターボ用のアラゴスタが戻ってきたので、早速交換作業をしました。
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/post_850b.html参照)
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交換後のフロントです。ショート加工が施され、リフト上で接地していないのにも関わらず、この状態です。
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同じくリアです。
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リフトから降ろすとこんな感じです。ノーマル時との違いがわかるでしょうか?
バネレートは決まっているので、あとはオーナーさんの好みに応じて車高調整をして終了です。

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HBOXブログ

このブログで時々紹介していますHBOXの専用ブログができました。
随時更新予定ですので、裏・アウト・カプリコとあわせてご覧下さい。
http://caprico.cocolog-nifty.com/h_project/

h Project
●企画製造元 株式会社エーティ hプロジェクト事業部
●販売代理店 アウト・カプリコ

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2005年10月17日 (月曜日)

求む! フェラーリ308GTB

フェラーリ 308GTBを探しています。
年式は問いませんが、なるべく程度の良いもの。
アメリカ仕様、修復暦のある車は不可。
カラーは赤または黄色を希望します。それ以外のカラーでも、程度が良い車の場合は相談に応じます。

上記仕様に当てはまる車を高価買取します。詳しくはアウト・カプリコまでお問い合わせください。

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2005年10月16日 (日曜日)

フレンチブルーミーティング 2005

この季節の恒例イベント、車山高原で開催されたフレンチブルーミーティングにシトロエン AX GTで参加してきました。
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早朝のイベント会場入り口付近にて。会場へ向かうルノー アヴァンタイムとプジョーをシトロエン AXの屋根越しに見る。
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シトロエン AXはメイングランドの片隅に停めました。このブログをご覧になられている人で当日FBMに参加された方は、会場でこのAXを見かけた人もいるのではないでしょうか?
(ちなみに腰掛けてるのは、当店ユーザーのK君。彼自身はプジョー106のオーナーですが、この日はAXの助手席での参加でした。)

参加していた車を少しだけご紹介。
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プジョー 205 ターボ16。グループB好きにはたまらない車です。
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シトロエン 2CV タイプA。ワイパーに紐がついているのは、もしかして手動?前日の雨の中、左右に引っ張って視界を確保していたのでしょうか?
隣りの赤いルノー ドーフィンの模様も目を引きます。
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2台のルノー 8 ゴルディーニ。男の子がナイスタイミングでナンバーを隠してくれました。
その奥はルノー ベルサティス。

古い車も新しい車も、どんな車でも参加して楽しく過ごせるのがFBMの魅力でしょうか。参加された皆さんお疲れ様でした。
また来年、車山でお会いしましょう!

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2005年10月15日 (土曜日)

ルノークリオ ETC車載器取り付け

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ルノー クリオ RS Team182にETC車載器を取り付けしました。
アンテナと本体分離型で、アンテナはルームミラー近くのフロントガラスに貼り付けしました。
(ルーテシアの場合、この位置ではアンテナが機能しない場合がありますので、ご注意ください。)
アンテナ線はルーフライニングやピラートリムの中を通して、外から見えなくしました。
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車載器本体は、ステアリングポスト横の小物入れに取り付けすることにしました。配線を通すのと奥行きを確保するために、小物入れに穴あけ加工しました。
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こんな感じに取り付けしました。本体を少し奥に取り付けることにより、車外から本体を見えにくくしてあります。

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2005年10月14日 (金曜日)

ルノークリオ スピーカー交換

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ルノー クリオ RS team182のフロントドアスピーカーを交換しました。
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スピーカーベゼルをはずし、純正スピーカーをはずします。配線はカプラが専用になっていてそのままでは使用できないので、切断し、スピーカー用の圧着端子に交換しました。
スピーカー端子はプラス(+)とマイナス(-)で大きさが違うので、車側の配線、スピーカーの極性を良く見て間違えないように圧着しましょう。
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新しいスピーカーはFOCALの2ウェイタイプです。純正スピーカー径と同サイズなので、取り付けはボルトオンで可能です。ドアに取り付けした後、ツイーターを回転させて座席に座る人の耳の方向にあわせます。
最後にベゼルを取り付けして音をチェックして終了です。

ラジオをモノラルにして音を出し、左右のスピーカーの中央で音を聞いたときに、左右の音に違和感がある場合は、スピーカーの位相が左右異なっています。その場合は、スピーカーの配線をチェックし直しましょう。

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2005年10月12日 (水曜日)

ルノートゥインゴ 中古車のご案内

中古車のご案内です。
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ルノー トゥインゴ イージー キャンバストップ
1996年登録 走行8万km ディーラー車
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2ドアハッチバック ボディーカラー/ブルー(ソリッド) 車検2年付き
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左ハンドル イージー(クラッチペダルレス5速マニュアル) エアコン パワーウインドウ FM/AMチューナー付きカセットステレオ リモコン集中ドアロック エアバッグ 雲柄シート
イージーシステムはクラッチペダルレスの手動5速ミッションです。(クラッチペダルが無いので、足を使わないからまさに手動)
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キャンバストップ付き リサイクル料金預託済み別途要
消費税込み車両本体価格 380,000円(諸費用別)

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2005年10月11日 (火曜日)

臨時休業のお知らせ

10月11日(火)は休業いたします。

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2005年10月10日 (月曜日)

シトロエン2CV 小さな部品交換や点検など

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シトロエン 2CVの簡単な点検や小物パーツの取り付け・交換を実施しました。その作業の内のいくつかをご紹介します。
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ドアガラスキャッチを交換しました。
2CVのドアガラスは跳ね上げ式で、窓をあけているときは、この黒いプラスチックの部品でガラスを固定しています。
時々、ガラスキャッチの中のピアノ線が折れてしまうことがあります。そうなってしまうと、部品を交換するしかありません。
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トランクフードステーのブッシュがちぎれていたので交換しました。
このブッシュは、シフトリンケージに使用されているブッシュと共通部品です。意外なところで合理性を感じます。
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そのままでは、ステーがブッシュからスルッと抜けてしまうので、ステーの先に穴をあけて、クリップを取り付けることにしました。
荷物を出し入れしてる最中に、ステーが抜けてトランクフードが閉まってしまったらかないません。気休めですが、これで抜けが防止されます。

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アルピーヌA110 ブレーキマスターシリンダー交換

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アルピーヌ A110のブレーキマスターシリンダーを交換しました。
先日ブレーキラインのエア抜きをしたばかりのA110ですが、そのときに、フロントブレーキの油圧が低く、マスターシリンダーに異常があることがわかったため、交換することになりました。
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フロントフードを開けて、ブレーキリザーバーのフルードを抜きます。上からはマスターシリンダーを見ることはできません。
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左フロントフェンダー内と、下からアクセスしてマスターシリンダーが外れました。
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左が新しいマスターシリンダー、右が車両からはずした古いマスターシリンダーです。
タンデムタイプのマスターシリンダーで、フロント・リヤの2系統に別れています。
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新しいマスターシリンダーがつきました。
ブレーキフルードを補充し、漏れがないか確認して、エア抜きをします。
カッチリとしたブレーキのフィーリングがよみがえりました。

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2005年10月 9日 (日曜日)

シトロエン2CV シートゴム交換

シトロエン 2CVのシートのゴムを交換しました。
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上の写真は、シートカバーを剥がされたフロントシートです。2CVのシートはハンモックタイプで有名ですが、古くなるとゴムがちぎれて、シートの弾力がなくなってしまいます。
向かって左側がシートゴム交換後、右側がシートゴム交換前です。
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こちらはリヤシートです。
シートゴムを一度にたくさんはずすと、取り付けが非常に困難になるので、1個ずつ順番に交換していきます。
作業は単調ですが、ゴムをすごく引っ張り伸ばして取り付けしなければいけないので、力とコツがいります。数もたくさんあるので根気も必要です。
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シートゴムの拡大写真です。左が古いシートゴム、右が新品のシートゴムです。古い方は変形して張力が落ちていたり、ちぎれていたりします。
新しい方は、太く弾力もあります。二つ付いている金具は、よくみると長さが違います。長い方をパイプフレーム
側、短い方をキャンバス側に引っ掛けます。
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前後シートの取り外された室内はガラーンとしています。2CVは工具を一切使用せずに、前後のシートを取り外すことができます。
シートゴムを全部交換し、シートカバーをかぶせたら、車両に取り付けして作業終了です。

交換前、座ると大きく沈み込んでいたシートは、弾力を取り戻し、張りのあるシートによみがえりました。

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シトロエン2CV マフラー交換

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シトロエン 2CVのエキゾーストマフラーを交換しました。
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手前が新しいマフラー、奥が古いマフラーです。どちらも純正品です。
古いマフラーのサイレンサー部分とテールパイプの接続部分がサビでぽっきり折れてしまっています。

車両に新しいマフラーを取り付けしたら作業終了です。

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2005年10月 8日 (土曜日)

アルピーヌA110 ブレーキエア抜き

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アルピーヌA110が入庫しました。リアエンジンなので、いつもと反対側を向いてリフトに載っています。
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ブレーキの4輪エア抜き作業をしました。

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2005年10月 7日 (金曜日)

シトロエンAX ドアガラス交換

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シトロエンAX GTのドアガラスを交換しました。
三角窓を割られ、車上狙いの被害にあった車の修理です。車両保険に加入している車なので、保険を使って修理することになりました。
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この車の三角窓は固定式です。ガラス自体は、接着ではなくガラスチャンネルで固定されています。
ドアからチャンネルをはずし、チャンネルとガラスを組んでからドアに取り付けします。
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新しいガラスが付きました。最初に付いていたガラスはブロンズガラスだったのですが、ブロンズガラスは既にメーカー供給が終了してしまっていたため、やむを得ずブルーガラスを装着することになりました。
よくみると、ドアの2枚のガラスの色が違っているのがわかります。

少し古い車は、部品の供給が問題になることがあります。色違いでも、新しいガラスが入手できただけ、まだラッキーだったのかもしれません。

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2005年10月 4日 (火曜日)

アルピーヌV6ターボ 足回り再セッティング

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先日、足回りを交換したルノー アルピーヌ V6ターボですが、変更したバネレートにあわせてダンパー長を変更してもらうことにしました。
バネレートをあげたために車高の調整幅が有効に使えなくなり、オーナーの好みの高さ(この場合、低さですね)にセッティングできなくなってしまったためです。
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平坦な場所で車高(地上高)を測っておき、足回りをノーマルへ戻します。
ショックとスプリングは車両についていた状態のままアセンブリではずし、メーカーへ具体的な数字を提示して希望の車高が出せるようにセッティングし直してもらいます。
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はずした足回りはダンボールに梱包してメーカーへ送ります。
調整して返送されてきたら、また交換作業を実施します。

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2005年10月 3日 (月曜日)

シトロエンXantia ブロワーモーター配線点検

シトロエン エグザンティア V-SXのブロワーモーターの動きがおかしいということで点検しました。
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助手席側ダッシュボードの下のカバーをはずして、ブロワーモーターの配線を点検しようとしたところ、リレーのついた配線が垂れ下がってきました。

エグザンティアはイグニッションキースイッチの故障で、ブロワーモーターが動かなくなるケースが時々あります。どうやらこの車両は、イグニッションキースイッチの故障を未然に防ぐため、イグニッションリレーが追加されているようです。
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ところが、垂れ下がってきた配線をよく見てみると…。
ヒューズとヒューズホルダーが熱で溶けて変形していました。接触不良か何かで配線が熱を持ち、ヒューズやヒューズホルダーを溶かしてしまったようです。
これでは電気が安定せず、ブロワーモーターが正しく作動するはずがありません。
DSC07907
ということで、配線を作り直しました。
ヒューズはブレードヒューズから、ガラス管ヒューズに変更しました。
リレーは、配線が端子に直接ハンダ付けされていたので、新しくリレーホルダーを取り付けして、差込交換できるように変更しました。
キースイッチをオンにして、ブロワーモーターが正しく作動するか確認をしたら、カバーを元に戻して作業終了です。

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蘇るシトロエンHトラック 続報

以前、案内したシトロエン Hトラックの続報です。
関連記事(http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/07/post_e2ab.html
hbox11
エンジンが載り、ランニングプロトタイプ状態になりました。
シトロエンHトラックをベースに、トヨタ プロボックスのエンジンや足回りを搭載するので、その名は「H-BOX」と決まりました。
hbox2
現在の内装はこんな感じです。
もっと詳しい情報はこのプロジェクトの仕掛け人の下記サイトへどうぞ。H-BOX走行シーンの動画もあります。
進行状況 その1 http://yaplog.jp/chima720/archive/47
進行状況 その2 http://yaplog.jp/chima720/archive/48
進行状況 その3 http://yaplog.jp/chima720/archive/49

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2005年10月 2日 (日曜日)

アルピーヌV6ターボ 足回り交換

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ルノー アルピーヌ V6ターボが足回りの交換で入庫しました。
先日、バネレートを変更して準備しておいたアラゴスタに交換します。
http://caprico.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_eea9.html
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アラゴスタに交換後のフロントサスペンションです。
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アラゴスタに交換後のリアサスペンションです。

街乗りからサーキットまで好みのセッティングにできるのが、減衰調整&車高調整付サスペンションシステムの魅力です。

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臨時休業のお知らせ

10月6日(木)、10月11日(火)、10月16日(日)は臨時休業いたします。

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2005年10月 1日 (土曜日)

ルノークリオ センターマフラー交換

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ルノー クリオ ウィリアムズが爆音を立てて入庫しました。
爆音の原因はセンターマフラーの破損でした。センターマフラーの後ろ側のフランジがサビでボロボロになってちぎれていました。
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上の黒いパイプがスーパースプリント製、もう一方のサイレンサーが付いている方が、錆びて破損してしまった純正パイプです。

国内在庫等納期の都合で、スーパースプリント製のセンターパイプに交換しました。前後のフランジ形状は純正と同一ですが、マウント位置が違うので、若干の追加工が必要です。と言っても、付属しているマウントをボルトオンで固定するだけです。
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交換後のセンターマフラーです。排気漏れが無いか、エンジンを掛けた状態で下からチェックします。

サブマフラーがなくなるので、純正品に比べ排気音量が上がります。が、破れたマフラーより断然静かになりました。

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