アルピーヌA610 ショックアブソーバー交換の続き
入庫中のルノー アルピーヌ A610のショックアブソーバーを交換しました。昨日のフロントに続き、今日はリアのショックアブソーバーとスプリングをアラゴスタに交換しました。
上が純正ノーマルショックアブソーバーとスプリング、下がアラゴスタのショックとスプリングです。黒い部分(スプリングの皿)を回すことによって、車高を調整することができます。また、金色の部分を回してショックの全長を変えることもできる優れものです。
こんな感じで車両につきます。サスペンション形式はフロントと同じダブルウィッシュボーンですが、リアの方がアッパーアームの穴に余裕があり、作業が楽です。
エンジンルーム側から見たマウントです。ちなみにアッパーマウントはアルミ削り出し、高剛性のピロボール式です。
フロントのアッパーマウントもピロボール式です。調整ノブがカバーに隠れてしまうので、ショックの減衰調整をしやすいようにカバーに穴をあけました。
アラゴスタのサスペンションシステムは、ちょっと値段がはりますが、アルミ削り出しアッパーマウント、ガタのないピロボール、車高調整、アルミ鍛造シェルケース、減衰力調整機能など欲張り仕様です。
また、別売りのメルヴェ製直巻きスプリングは、自由長やスプリングレートが選べるので、組み合わせることにより狙い通りのセッティングができるのもアラゴスタの魅力です。
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