C2GT スプリング交換
懸案だったシトロエンC2 GTのスプリングをやっと交換することが出来ました。
まずは交換前にノーマル状態の車高を測定しておきます。ホイールアーチの部分で地上から約65cm。四輪ともほぼ同じ数字でした。
まずは、フロントスプリングから交換。C2GTのホイールの重さもひどいもんですが、ハブの重さも相当なものです。足回りが硬いというよりも、ドタバタする感じがするのは、このバネ下重量のせいなのでしょう。もう少し軽く作れなかったもんですかねぇ。
分解したフロントストラットです。スプリングは左がノーマル、右がH&Rです。ストロークを確保する為、ストップラバーを切断しました。
リアスプリングの交換作業。リアは、ボディーとサスアームの間に、スプリングが挟まっているだけです。
交換後のスプリングは、きっちりと縮まって収まるので前後とも遊ぶことはありません。ダウン値はメーカー発表で35mmですが、GTはボディーが軽量なためそこまで落ちない可能性大です。少し走りこんで、スプリングがなじんだ頃に車高を測定してみようと思います。乗り心地や、走りについても、後日報告する予定です。
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