年末年始休業のお知らせ
明日、12月31日から1月3日まで休業いたします。
新年は1月4日から営業いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
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急に寒くなってきたので、雪に備えてシトロエンC2 GTのタイヤをスタッドレスタイヤに交換しました。タイヤは去年、シトロエンAX GTで1シーズンだけ使用したミシュランのパイロット アルペン 185/55R14です。本来ならプジョー106S16やシトロエン サクソVTSにぴったりサイズで、C2にはやや小さめのサイズになります。ちなみに、通常では国内で販売されていなかったサイズの高速向けスタッドレスタイヤです。
去年、足車のAX GTの為に拘って入手したタイヤですが、実は忙しくしているうちにAX GTの車検が切れてしまったので、今年はC2 GTの足元で活躍してもらいます。
余談ですが、あまり下がっていないと思っていた車高ですが、今日、タイヤ交換の為にリフトであげようとしたとき、そのままではリフトの足が掛からず、思わぬところで車高が落ちていることを実感しました。
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シトロエン クサラ ブレークSXのタペットカバーからエンジンオイルのにじみがあったので、パッキンを交換しました。・・・・いえ、正確には、交換しようとタペットカバーを外しました。
で、ここでお客さんから代替えの話が出て、急遽新車のシトロエンC3に代替えすることが決定し、その場でご成約となりました。となると、下取り車になるクサラにお金を掛けて修理するのはもったいないという話になり、一度外したタペットカバーを、部品交換せずにそのまま元通りに取り付けすることになりました。それほどひどい状態ではなかったので、これでも当面は心配無用でしょう。
陸運局は29日から年末休みなので、新車の年内登録にはあと一週間ほどしか時間がありません。昨日納車したプジョー405の名義変更や他の下取り車の名義変更もあわせて年内に終わらせる予定です。年末に向けしばらく忙しくなりそうです。
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「さよなら」と言っても、廃車されたわけではありません。
代車で使用していたプジョー405Mi16が、今日、突然売れました。洗車などする暇もないぐらい、来店・試乗・商談・成約・納車まで電光石火でした。購入されたお客さんは、実印と印鑑証明持参でご来店されたので「買う気満々」だったようです。すでに車は納車済みで、週明け月曜日以降に名義変更手続きをします。
あまりの慌ただしさに、あとで写真を撮り忘れていたことに気がつきました。
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代車のプジョー405Mi16のリモコンドアロックを交換しました。以前から、送信機が壊れていて、作動していませんでした。ちょうどそのまま取付して使用できるシトロエン用の受信機・送信機セットの中古部品があったので、そっくり交換しました。
受信機はルーフコンソール内にあります。サンルーフ付きなので天井に開閉用のモーターが備わっています。
イグニッションキー一体型になっているのが、元のリモコン送信機です。ボタン部分が無くなっていて作動しません。中古で使用した部品は、送信機がキーホルダータイプです。シトロエン用の部品なのでダブルシェブロンマークがついています。
作業終了後、動作確認をしました。リモコンロックは無くても困ることはないですが、やはりあるととても便利です。
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昨日、スプリングを交換したシトロエンC2 GTですが、少し走らせた後、車高を測定してみました。H&Rのカタログによると、交換後のダウン値は35mmとありましたが、実測値はフロント20mm、リア15mmと、ほとんど変化がありませんでした。見た目もノーマルと変わりません。エアコンやスペアタイヤが無くてボディーが軽量な分、狙いどおりには車高が落ちないようです。ペタペタに落としたいと思っていたので、それは期待はずれでした。
一方、肝心の走りの方ですが、こちらは予想通りノーマルよりも若干硬めになっていい感じです。一般的にフランス車に求められる乗り味とは程遠いですが、個人的にこのC2GTはスポーツドライビングに耐えうる足回りにしたかったので、硬すぎずやわらかすぎずの引き締まった足回りになって満足です。
ノーマルの”中途半端な軟らかさ+バネ下重量を感じるドタバタ感”に不満を感じていて、あまり乗る気になれなかったのですが、ちょっとエンジンを回して乗ってみようかなという気になりました。
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懸案だったシトロエンC2 GTのスプリングをやっと交換することが出来ました。
まずは交換前にノーマル状態の車高を測定しておきます。ホイールアーチの部分で地上から約65cm。四輪ともほぼ同じ数字でした。
まずは、フロントスプリングから交換。C2GTのホイールの重さもひどいもんですが、ハブの重さも相当なものです。足回りが硬いというよりも、ドタバタする感じがするのは、このバネ下重量のせいなのでしょう。もう少し軽く作れなかったもんですかねぇ。
分解したフロントストラットです。スプリングは左がノーマル、右がH&Rです。ストロークを確保する為、ストップラバーを切断しました。
リアスプリングの交換作業。リアは、ボディーとサスアームの間に、スプリングが挟まっているだけです。
交換後のスプリングは、きっちりと縮まって収まるので前後とも遊ぶことはありません。ダウン値はメーカー発表で35mmですが、GTはボディーが軽量なためそこまで落ちない可能性大です。少し走りこんで、スプリングがなじんだ頃に車高を測定してみようと思います。乗り心地や、走りについても、後日報告する予定です。
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代車として使っているプジョー405Mi16の右リアドアが開かなくなってそのままにしてあったので、ドア内部を点検してみることにしました。
内側からも外側からも何をやってもドアが開きません。仕方が無いので開かないままの状態でドアトリムを外します。
過去にも何かの修理をしたようです。防水シートがボロボロでガムテープで止めてありました。
隙間からドア内部を覗いて見ると、ドアロックモーター(アクチュエーター)がロック状態になってました。集中ロックを作動させると、一応動いてはいるのですが、パワー不足なのかストロークが足りずロックを解除できません。
仕方が無いので、バールを突っ込んでロックを解除させ、なんとかドアを開けました。早速、ドアロックモーターを外して点検してみます。
通常ドアロックモーターは分解が出来ないので、修理の場合ユニット交換が一般的ですが、とりあえず、やれるだけのことはやってみようと、無理矢理分解してみました。
(というか、部品持ってないし、買うと高いし、納期掛かるしって、ケチでセッカチなだけなんですが。)
で、バラバラになったドアロックモーターがこれです。どうやら、スライダーとプッシュロッドが”空振り”してしまうようです。長く使用していれば磨耗してくるので仕方がありません。組み直して、何度かトライ&エラーを繰り返しているうちに、なんとか動くようになりました。
元は溶着でくっついてるケースをネジで割れないように固定して、ドアに取り付けます。ケースを良く見ると”W.Germany”と書いてあります。古さを物語ってるようです。
あとは、ドアトリムを元に戻していくだけです。防水シートはあまりにも悲惨だったので新しいものを貼り付けました。だったら、ドアロックモーターも・・・・と思わなくもないですが、それはその・・・・えーっと・・・・。
で、完成して何度かロック、アンロックを繰り返してみたところ、正常に作動しているようです。どれぐらい持つかは不明ですが、また同じ症状が発生したら今度は素直に部品交換することにしましょう。
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「エンジンが掛かるようになりました!」と連絡しようと思っていたら、お客さんの方から先に「ブログ見たよ。タコメーターも点検しておいて!」と連絡がありました。
というわけで、昨日キャブレターの調整をしてエンジンが掛かるようになったスバル360の追加作業をしました。
まずはタコメーターの配線を調べてみようとダッシュボードを下から覗いて見ると・・・・
うーむ、とてもシンプルです。しかし、これはちょっと美しくないですねぇ。
タコメーターの配線を追いながら、必要なところは配線を引き直し、すっきりさせておきました。フロアとエンジンルームも一部修正しながら配線を追って点検しました。
で、結局のところ、タコメーターには電源が来てるし、アースも落ちてるし、しっかりコイルにも繋がってるということで、メーター本体が怪しそうです。
タコメーターを分解する前にお客さんに連絡したところ、同じタコメーターのスペアを持ってるということなので、後日、メーターを交換することになりました。
それにしてもこの車、小さくてかわいいですね。
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納車整備中のプジョー 206 XTです。エンジンオイルのフィルターはここについてます。ろ紙の部分だけ交換するインナーカートリッジタイプです。フィルターを外したついでに、中に溜まっている古いオイルもポンプで抜き取っておきます。
古いフィルター(左)と新しいフィルター(右)です。その差は一目瞭然です。フィルターケースのゴムシール(Oリング)も同時に交換します。
スパークプラグ点検中。スパークプラグを外す前に、プラグホールにエアを吹いておきます。そうしておけば、プラグを外したときに、不意にゴミが入ったりしません。ダイレクトイグニッションタイプのコイルなので、プラグコードはありません。
明日辺り、管轄の警察署へ車庫証明の書類を提出しに行こうと思います。
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中古車で売れたプジョー 206 XTの納車整備の続きです。油脂類を全て交換します。上の写真はAL4(電子制御オートマチックトランスミッション)のオイルを抜いているところです。ご覧のように2万km走行したオイルは真っ黒に汚れていました。AL4はオイル交換不要という話も耳にしますが、トラブル防止の為にも、2万kmごとのオイル交換をおすすめします。
新しいオイルはここから入れます。AL4の専用オイルはデクスロンIIのような赤い色をしていなく、エンジンオイルと同じような薄い黄色っぽい色をしています。ちなみに、この車のオートマチックミッションにはオイルレベルゲージがありませんので、日常点検は難しいです。
バッテリーも新品に交換しました。BOSCHのシルバーバッテリー44Ahです。
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自家用車のシトロエン AX 14TRSのエンジンオイルを交換しました。スバル360の修理も、プジョー206の車検もやらなくっちゃいけなくて、本当は忙しくてそれどころではないのですが、前回交換から5,000km以上も走っていてあまりにも真っ黒に汚れていて、精神的にもエンジンにもよろしくないので交換しました。仕事そっちのけですいません。
車齢15年になる少し古めの車ですが、絶好調で毎日活躍しています。(ホイールシリンダーからのフルード漏れも皆無です。)
上の写真はシトロエン C2用(C3にも使用可能)のH&Rサススプリングキットです。C2 GTの車高を落としたくて、バックオーダーを掛けていたものが数日前に入荷したんですが、交換している暇が無くて放置したままです。
もし欲しい人がいたら、今なら即納ですよ(笑)
もう一台のAXの車検が今月で切れてしまうんですが、忙しさにかまけてそっちも放置したままです。
開業して5ヶ月、「少し痩せたんじゃない?」といわれる今日この頃です。
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今日もDINOの作業をしました。
まずは、クーラント漏れをチェック。特に問題はなさそうなので、一時しのぎだった”水”を抜いてクーラントを補充しました。完全な抜き換えではないので、元から入っていたのと同じ、エチレングリコール系のグリーンのクーラントを使用しました。
続いて、依頼のあったカーセキュリティーシステムの取付をしました。配線を通す為、トリム類を外したところです。
追加で、運転席から遠くて使いにくかったハザードスイッチを移動させたり、ステレオの直下にあって熱を持ちやすかったETCを別の場所に移動させたり、レーダー探知機の電源を取ったりと、ばらしたついでに出来る作業もします。
写真ではわかりにくいんですが、配線を追ってると、ETCやステレオの接続方法にちょっと気になるところが・・・・。うーむ、見えないところで手抜きしてる整備工場ってあるんですよねぇ・・・・。手抜き?いや、もしかしたらこれが実力かもしれませんが。
無視して作業を進めましょう。
配線を接続し、動作チェックして問題なければ、あとは元通りに組みつけていくだけです。電源はキースイッチから直接取り出しました。
で、仕上がりはこんな感じです。キースイッチの左下にあるのがハザードスイッチ、グローブボックスの下にあるのがETCです。セキュリティーシステム本体は、その性質上あえて写真に写らないようにしてあります。
毎度のことですが、配線の取り回しに納得いくまで拘っていたら、すっかり夜になってしまいました。
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今日もまたDINO 246GTです。
手配しているヒーターホースの入荷がもう少し先になることが判明しました。これではとてもじゃないですが、週末までに修理が間に合いそうにありません。そこで、急遽有り合わせのホースを使って修理することにしました。
他車種用のラジエターホースの途中部分に、角度がちょうど良さそうなところがあったので、その部分を切断して使用しました。
で、そのホースを取付したのが上の写真です。どうです?太さ、角度ともにばっちりでしょう?おまけに、肉厚で純正よりしっかりしてそうです。
あとは、外した部品を元通りに組み付けて、ラジエターのエア抜きをします。とりあえずクーラントの代わりに、水道水のみを補充して他に漏れが無いか様子を見ることにしました。
水温が上がってクーリングファンが回るのを確認します。夜には助手席にオーナーさんを乗せて試運転をしました。他に漏れは無いようですが、もうすっかり暗くなってしまったので、明日、また明るいときに漏れと水量を再点検します。
狭いエンジンルームは作業してると泣けてきます。見たり乗ったりは最高の車なんですが、メカニックには悪夢です。
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DINO 246GTの続きです。ヒーターホースはまだ入荷していません。
エンジンルームを見て、気になるところをチェックしました。で、キャブレターを繋ぐガソリンホースからガソリンがにじみ出ていたので、早速交換することにしました。
新しいガソリンホースに交換しました。他の部分は比較的新しそうだったのに、どうしてこの2箇所だけ古いままだったのかは謎です。
写真を見てもらうとわかるんですが、交換予定のホースの入るウォーターアウトレットとサーモスタットハウジングの間がどう考えても狭すぎます。外すときもかなり苦労したんですが、取り付けるときはホースにダメージを与えてはいけないので無理は出来ません。そこで、サーモスタットハウジングも取り外すことにしました。
それにしても、こんな下を向いたホースバンド、どうやって外せっていうんだー!
ふぅー。苦労しましたが、なんとかサーモスタットハウジングが外れました。残ってるクーラントを吸い出して掃除します。
これがサーモスタットのハウジングです。取付面とパイプ部分をスクレーパーやワイヤーブラシを使ってきれいにします。よーく見るとボディに”FIAT”、キャップに”CROMODORA”と書いてあるのがわかります。おまけにパイプ部分の取り付けは成型ではなく溶接のようです。職人技ってやつですかね。(それにしてはビードの痕跡があまりきれいではないですが(笑)
ガスケットは紙パッキンを切り出して作りました。
さて、早く部品が入荷しませんかねぇ。オーナーさんの予定では、週末に車を使いたいということなので、早く入荷して欲しいんですけどー。
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シトロエン クサラの客さんが、クーラント交換でご来店されました。交換の目的は、ERG パワーアップクーラント TIFONEを入れるためです。
まずは、古いクーラントを抜き、ラジエター内を水道水できれいに掃除します。
TIFONEは薄めずに使用する100%ストレートタイプです。古いクーラントと混ざってしまうと、そのパワーアップ効果が薄れてしまうので、エア抜きプラグからも古いクーラントを吸い出して完全に空っぽにします。
あとは、ラジエターをTIFONEで満たし、エンジンを掛けてエア抜きをして終了です。
6Lで15,000円とちょっと高めですが、その効果には定評があります。交換サイクルも4年と長持ちです。
これから段々と寒くなっていく季節、薄まってしまったクーラントは凍りやすく、エンジンに大きなダメージを与えてしまうのでご注意ください。
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