クサラのハブ交換
トランスミッションを換装したシトロエン クサラの続きです。ハブベアリングから異音が出ているので、ハブベアリングを交換します。
新品のハブベアリングに交換!といきたいところですが、せっかくのドナー車プジョー306XSiがあるので、部品を流用します。ハブの中古部品をまるごと交換します。
クサラのハブを外し、306のハブをまるごと移植します。まずは右側から。
左がクサラのハブ、右が306のハブです。ボールジョイントの長さが違うのがわかるでしょうか?クサラの物に比べ、306の物は少し長いです。今回はイタズラでボールジョイントも移植します。
途中で会社帰りのオーナーさんが来店され、左側はご自分で作業されました。
で、作業終了です。ボールジョイントの長さが違うので、少しだけネガティブキャンバーがついたのがわかるでしょうか?
これでハブからの異音も無くなり、全ての作業終了です。クサラは無事オーナーさんの元へ帰っていきました。
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