クサラMT エンジンルーム編
シトロエン クサラ ブレークのマニュアルトランスミッション換装作業の続きです。今日は朝から所用でずっと出かけていたので、作業を開始したのは午後5時を過ぎていました。
今回、ドナー車となったプジョー306XSiのラジエターの程度が非常に良かったので、ラジエターを交換しました。
通常、クサラのオートマチックトランスミッションには水冷式のオイルクーラーがついているので、ラジエターにホース接続用のパイプがついています。マニュアル車にはオイルクーラーはありませんので、トランスミッションをATからMTに換装した場合、そのパイプを塞がなくてはいけませんが、今回の場合、ラジエターごとマニュアル車用の物と交換したのでその問題もありませんでした。
エンジンマウントがへたっていたので交換しました。写真のマウントの他、下側とトランスミッション側のマウントも新品に交換しました。その他、デフシールなど各シール類やパッキンも新しいものと交換しました。
エアクリーナーやバッテリーなど、外していたものを全て元通りに取り付けします。クーラントとギアオイルを補充し、ブレーキのエア抜きをします。ギアオイルはERGのギアーEPS、ブレーキフルードはERGのDOT4を使用しました。
(ピンぼけですいません)
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